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2位宮本信子
引用元: タレントデータバンク
生年月日 / 星座 / 干支 | 1945年3月27日 / おひつじ座 / 酉年 |
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出身地 | 北海道 |
プロフィール | 1963年、文学座付属演劇研究所所属。1964年、劇団青芸在籍時に別役実作『三日月の影』で初舞台。1967年、劇団青俳で木村光一作演出『地の群れ』、今井正演出『神通川』に出演。1972年よりフリーになり、伊丹十三氏と結婚・出産後、二児の育児に専念。1984年、映画『お葬式』以降、全伊丹監督作品に出演。1988年『マルサの女』ではシカゴ国際映画祭最優秀主演女優賞、第11回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、キネマ旬報報道主演女優賞など同年の映画賞を多数受賞。日本を代表する女優となる。以降舞台・TVにも活動の場を広げ、2000年からはJAZZ LIVEの活動も始めている。10年振りの映画出演となった2007年映画『眉山』では、第31回日本アカデミー賞優秀助演賞を受賞。また同年、NHK『連続テレビ小説「どんど晴れ」』、舞台『眉山』にも出演。2009年、NHK『大河ドラマ「天地人」』ではナレーションを担当。2011年「阪急電車 片道15分の奇跡」(東宝)では、第36回報知映画賞助演女優賞、第35回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、第21回日本映画批評家大賞助演女優賞を受賞。2013年は、連続テレビ小説「あまちゃん」にヒロインの祖母役(NHK)で出演。現在、映画「かぐや姫の物語」(東宝)が公開中。 |
代表作品 | NHK『連続テレビ小説「あまちゃん」』(2013)
WOWOW『連続ドラマW「私という運命について」』 映画『かぐや姫の物語』(2013) |
別格
「マルサの女」を始め、主役を張った映画作品もたくさんある宮本信子さんを脇役と呼ぶのは失礼かもしれませんが、最近では脇役と呼ばれるポジションに付かれることが多いですよね。
朝ドラ「あまちゃん」では、存在感から、話し方から、他の女優さんとは全然違いました。どこが違うかわからないけど肌で感じてしまう、別格です。
「脇役」ってちょっとした役という意味で使われることもありますが、本来は主役の脇を固める訳で、能年玲奈さんや小泉今日子さんがあそこまで輝けたのは「脇」に宮本信子さんがいたからだと思います。
3位もたいまさこ
引用元: Amazon
もたい まさこ(本名;罇 真佐子<読み同じ>、1952年10月17日 - )は、日本の女優。東京都渋谷区出身。シャシャ・コーポレイション所属。実践学園中学・高等学校、舞台芸術学院卒業。血液型はO型。
唯一無二の「じっとり」感
もたいさんはいつ何時も、もたいさんです。じっとりとした目線で主人公を見つめます。
ひたすら謎のおばさんな時もあり、静かな佇まいに狂気を感じる時もあり、また目の奥にそこはかとない優しさを湛えていることもあります。
でも、誰が見ても、「あ、もたいさん出てきた」なのです。もたいさんを愛する名もなき舞台女優を多数知っています。
一見じっと座っているだけに見えてもおかしくないもたいさんが何を演じているのか、女優たちは知っていて、そこを目指すのです。
4位木野花
引用元: タレントデータバンク
生年月日 / 干支 | 1948年1月8日 / 子年 |
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出身地 | 青森県 |
B / W / H(スリーサイズ) | 90cm / 67cm / 93cm |
プロフィール | 弘前大学教育学部美術学科を卒業後、中学校の美術教師となるが、1年で退職。上京して演劇の世界に入る。1974年に東京演劇アンサンブル養成所時代の仲間5人と、女性だけの劇団「青い鳥」を結成。翌年に旗揚げ公演を行い、80年代の小劇場ブームの騎手的な存在になる。1986年、同劇団を退団。退団後は、女優としてテレビ、映画、舞台で活躍、また演出家としても活動を展開。主な出演作は、NHK『どんど晴れ』、TBS『3年B組金八先生』『ヤンキー母校に帰る』『浅草ふくまる旅館』、フジテレビ『恋ノチカラ』、映画『理由』『明日の記憶』『嫌われ松子の一生』『素敵な夜、ボクにください』、舞台『花の紅天狗』『新・明暗』『しあわせのしっぽ』『りぼん』など。 |
代表作品 | NHK『連続テレビ小説 どんど晴れ』(語り担当)(2007)
TBS『3年B組金八先生』(校長先生役)(2004) TBS『浅草ふくまる旅館』(2007) |
ふんわり花咲く、包み込む存在感
木野花さんはあっさりした見た目なのに、そこはかとない華があると思います。
並外れた演技力で、くたびれたおばさんの役も難なくこなし、なんだったらくたびれたおばさんのイメージを持ってる人もいるくらいなんじゃないでしょうか。でも私としては木野花さんが女医さんを演じられるのが一番好きです。しっかり芯があって、患者思いで、信頼できるお医者さん。そんな役を演じられる時の木野花さんが一番好きです。そういう役をされる時が一番魅力が溢れていると思います。
5位木南晴夏
引用元: タレントデータバンク
めちゃくちゃ可愛いのにどうみても三枚目
木南晴夏さんには「脇役」という言葉より「バイプレイヤー」の方がぴったりきますね。
映画『20世紀少年』の小泉響子役が発表された時、彼女を見て震えました。
そっくりすぎるんですもの。小泉響子は作品内で重要なポジションなのですが、メインであり女子高生なのに、
とにかくひょうきんな表情や行動で、読者を楽しませてくれます。読者はみんな響子を応援していました。
木南晴夏さんが演じた映画版の小泉響子はまるで浦沢直樹先生の絵から抜け出てきたような、立体化された小泉響子でした。
それ以来、ファンです。あの、顔。なんですかね。ドラマ『勇者ヨシヒコ』のムラサキさんもですが、彼女がパッと表情を変えるだけで視聴者の心がいちいちくすぐられるのです。いつまでもあの三枚目の可愛らしさを失わないでほしい!
主役以上に気になる
朝ドラ「ごちそうさん」で大きな話題になりました。当時の「ごちそうさん」ファンたちは、緑子さんが演じる和枝が登場するのを心待ちにしていたのではないでしょうか。
主役を食ってしまうほどの存在感と巧さが緑子さんの魅力。意地悪な役なのに、その裏にある気持ちまで感じることができていつのまにか和枝に共感してしまっていました。
緑子さんが出ると分かって観るドラマは、どのドラマでも「いつ出るかな、いつ出るかな」と緑子さんの登場を待ってしまいます。