1分でわかる「ウォンビン」
深田恭子の相手役だった韓流四天王・ウォンビン
ウォンビンは1977年11月10日生まれ、韓国出身の俳優です。1996年にテレビ局のオーディションに合格。芸能界デビューしました。1997年には自身が主演の『プロポーズ』で俳優デビューを果たします。その後、2000年出演のドラマ『秋の童話』が大ヒットしブレイクすると、2002年には日韓合作のドラマ『フレンズ』の主演を務めます。この時、ヒロインは女優の深田恭子でした。しかし2005年、徴兵制度により軍に入隊。その際ひざを痛めて翌年に手術を行います。そしてリハビリに専念するため、軍を除隊。2009年『母なる証明』で、俳優復帰を果たしました。2010年公開の主演映画『アジョシ』が同年度の韓国興行収入1位を記録。自身も大鐘賞の男優主演賞を獲得しました。
日本人には理解しきれない朝鮮半島の悲哀に触れることができる
朝鮮戦争という重いテーマの作品。戦争のせいで兄弟がある日敵同士になってしまい、戦場で再会するという展開は日本人には理解しきれないものだと思います。もし、ウォンビンやチャンドンゴンが出てなければ絶対に手を出さないようなテーマですし、戦場シーンも多く、決して万人受けするエンターテインメントではないですが、イケメンが出ているからこそ感情移入しやすく、理解しようと思ってみられるので社会勉強の一環として見ることをおすすめします。
いろことさん
3位(90点)の評価
兄弟の絆が泣けます
家族想いの兄弟が、朝鮮戦争によって引き裂かれていく模様が上手く描かれています。人間の心温まる感情と冷酷な感情が垣間見える作品で、誰しもが持っている二面性で怖いなと思います。兄弟の想いが強いほど亀裂が大きいので、とても心が痛みました。もっと日本で評価が高くても良い作品だと思います。
サイタマさん
1位(100点)の評価