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【人気投票 1~18位】小津安二郎監督の人気映画ランキング!みんながおすすめする作品は?

浮草東京物語(映画)彼岸花(映画)晩春(1949年)お早よう風の中の牝鷄秋刀魚の味東京暮色麦秋(1951)小早川家の秋

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数18
投票参加者数45
投票数93

みんなの投票で「小津安二郎監督の映画人気ランキング」を決定!世界的な評価を得る日本の映画監督「小津安二郎」。そのこだわりの強さは有名で、使う小道具が気に入らないと1日かけて取りに行かせたことも。論争の多い問題作『晩春』(1949年)をはじめ、小津作品の中でもシンプルなストーリー『麦秋』(1951年)や、世界中の監督から評価された代表作『東京物語』(1953年)など数々の名作を世に送り出しました。あなたがおすすめする小津安二郎監督の映画作品も教えてください。

最終更新日: 2024/02/26

ランキングの前に

1分でわかる「小津安二郎」

こだわりの強い映画監督「小津安二郎」

小津安二郎」は1903年生まれ東京都出身の映画監督。1927年に時代劇『懺悔の刃』で映画監督デビューを果たします。グラスの中の液体とグラスの高さを揃えるなどこだわりの強い監督でした。ちなみに、1998年から晩年を過ごした蓼科高原で「小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」が開催されるほど、その作品は多くの人から愛されています。

「小津安二郎」の代表作

父と娘について描いた『晩春』(1949)。この作品は、その深すぎる父娘の愛によって、小津安二郎作品の中でも特に議論の多い映画と言われています。その後も、娘の結婚をテーマにしたホームドラマ『麦秋』(1951)や、自身の代表作と言われている『東京物語』(1953年)、自作の人情劇をリメイクした『浮草』(1959年)、遺作と言われている『秋刀魚の味』(1962年)といった作品を次々と発表しました。

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ランキング結果

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奇蹟の映像美・小津マジック!

映像だけで役者のセリフなしでも成立し得る奇蹟的な作品だ。ストーリーさえ、もうどうでも良いと言うくらいに神々しい。寂れた小さな港町の風情が旅回り一座の悲し気な素性と見事にシンクロしている。小津安二郎は役者以上に風景や街並みに語らせているのである。数ある小津映画の中でもひときわ異彩を放つこの美し過ぎる作品は、日本映画の頂点を極める最高傑作であり世界の至宝なのである。

ブルックナーの9番こと明光さん

1位(100点)の評価

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役者さんの演技

旅回りの駒十郎一座の浮草稼業ぶりを描いた作品。中村鴈治郎、京マチ子をはじめとした俳優陣の演技に圧巻です。カラー映画なところやキスシーンが多いところなど、小津監督映画の中では存在感があります。

半月

半月さん

1位(100点)の評価

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2東京物語

88.2(21人が評価)
東京物語(映画)

引用元: Amazon

制作年1953年
上映時間136分
監督小津安二郎
メインキャスト笠智衆(平山周吉)、東山千栄子(とみ)、原節子(紀子)、杉村春子(金子志げ)、山村聡(平山幸一)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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現在では当たり前になっている家族像

広島県の尾道に暮らす周吉と妻とみが東京で開業医をしている長男・幸一の家を久方振りに訪ねる。その夜、長女の志げと戦死した次男の妻・紀子も加わり、一家団欒とした時間を過ごす。しかし翌日、幸一は急患のために忙しくなり、家でくつろぐ周吉夫婦を追い出す。美容院を営む志げの家へ行くが、志げも多忙のため両親をほったらかしに。義理の娘である紀子は、子供たちに構ってもらえず寂しい思いをする周吉夫婦を慰めて東京案内する。ところが満足した状態で周吉夫婦は帰郷するも、とみが危篤状態に。子供たちが尾道に到着した未明にとみは死去した。とみの葬儀が終わったあとは、[続きを読む]

井森

井森さん

1位(100点)の評価

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不朽の名作

尾道に住む夫婦が東京にいる子供たちのいる家を訪れるのを通じて、家族の絆や夫婦と子供、老いと死や人間の一生を冷徹な視線で描いたヒューマンドラマです。せっかく尾道からはるばる来た両親を多忙を理由にあしらい、厄介者扱いする長男と長女がひどい。でも戦死した次男の妻の紀子さんは最初から最後まで優しく接してくれました。しかし、それぞれの立場があるっていうのもわかるので、一概に長男と長女は悪とも言い切れませんでした。全体的に(特に前半部分)スローテンポでしたが、飽きることなく最後まで見ることができます。とくに後半部分は、実の子供に冷たく扱われている[続きを読む]

ロビン

ロビンさん

1位(100点)の評価

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4晩春(1949年)

82.9(6人が評価)
晩春(1949年)

引用元: Amazon

制作年1949年
上映時間108分
監督小津安二郎
メインキャスト笠智衆(曾宮周吉)、原節子(紀子)、月丘夢路(北川アヤ)、杉村春子(田口まさ)、青木放屁(勝義)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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怪作

普遍的道徳的な事柄が、ウィットに富んだユーモアで表現されている。他に似たものがない、映画のオリジナリティはこうあるべき。

チャッキーさん

1位(100点)の評価

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6風の中の牝鷄

78.2(1人が評価)

7秋刀魚の味

77.2(11人が評価)
秋刀魚の味

引用元: Amazon

制作年1962年
上映時間113分
監督小津安二郎
メインキャスト笠智衆(平山周平)、岩下志麻(平山路子)、佐田啓二(平山幸一)、岡田茉莉子(平山秋子)、吉田輝雄(三浦豊)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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8東京暮色

76.8(7人が評価)
東京暮色

引用元: Amazon

制作年1957年
上映時間140分
監督小津安二郎
メインキャスト原節子(沼田考子)、有馬稲子(杉山明子)、笠智衆(杉山周吉)、山田五十鈴(相島喜久子)、高橋貞二(川口登)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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9麦秋(1951)

75.0(7人が評価)
麦秋(1951)

引用元: Amazon

制作年1951年
上映時間124分
監督小津安二郎
メインキャスト原節子(間宮紀子)、笠智衆(間宮康一)、淡島千景(田村アヤ)、三宅邦子(間宮史子)、杉村春子(矢部たみ)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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10小早川家の秋

72.9(3人が評価)

12戸田家の兄妹

65.5(2人が評価)

13一人息子

64.1(1人が評価)

15生れてはみたけれど

58.5(1人が評価)
生れてはみたけれど

引用元: Amazon

『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』(おとなのみるえほん うまれてはみたけれど)は、1932年(昭和7年)6月3日公開の日本映画である。松竹キネマ製作・配給。監督は小津安二郎。モノクロ、スタンダード、サイレント、90分。 小津監督のサイレント期を代表する傑作で、サラリーマン社会の悲哀を子供の視点から描いた喜劇映画である。小津作品の特徴であるフェードイン・アウトを使わずに固定したカットでつなぐ場面展開はこの作品によって決定付けられた。第9回キネマ旬報ベスト・テン第1位。 (引用元: Wikipedia)

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16父ありき

55.6(1人が評価)

17長屋紳士録

53.5(3人が評価)

終戦直後の東京下町人情話

何度も見返すとところどころ笑いのツボがたくさんあることに気づきます。江戸っ子の軽妙な会話と間(ま)。徐々に情が移る飯田蝶子さんの変化。吉川満子さん演じる粋な姐さんのさりげない色気。まだバラックだらけの築地か佃あたりの風景がとても貴重な映像。

にわか小津ファンさん

1位(95点)の評価

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江戸前映画

飯田、河村、吉川の江戸前セリフのやりとりが最高!

リフトバレーさん

1位(100点)の評価

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18早春(1956年)

50.4(1人が評価)

21

21位~40位を見る

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