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海老子さんの「筒井康隆の書籍ランキング」

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更新日: 2020/10/02

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ランキング結果

1パプリカ(小説)

パプリカ(小説)

引用元: Amazon

『パプリカ』は、1993年に出版された筒井康隆のSF小説。初出は『マリ・クレール』誌上にて、第一部1991年1月号 - 1992年3月号、第二部1992年8月号 - 1993年6月号。1995年に萩原玲二によって漫画化された(雑誌休刊により休載、2003年に加筆修正し発表)。2006年にアニメ映画化され、翌2007年には坂井恵理によって漫画化されている。

SFファンタジーの大作

アニメを見てからこの本を購入しました。テンポがよいので、ずんずんと読み進められることができます。内容も面白くぐいぐいと引き込まれてしまいました。夢の世界と現実の世界が交錯していく姿が非常に印象的でした。

2時をかける少女(小説)

時をかける少女(小説)

引用元: Amazon

著者筒井康隆
ジャンル文学
出版社KADOKAWA
発売日2006年5月25日
メディアミックス映画『時をかける少女』(1983年)(1997年)(2010年)
アニメ映画『時をかける少女』(2006年)
NHK『タイムトラベラー』(1972年)
フジテレビ『南野陽子の時をかける少女』(1985年)ほか
公式サイト-

甘酸っぱいラブストーリーにキュンとします

ずいぶん昔に書かれた小説なのですが、それを感じさせることもなくとても面白く楽しめました。清々しく爽やかで甘酸っぱい青春が蘇ってくるような感覚がありました。何十年も読み続けられているのも納得の1冊です。

3残像に口紅を

残像に口紅を

引用元: Amazon

『残像に口紅を』(ざんぞうにくちべにを)は、筒井康隆の1989年発表の小説。言葉遊びによる実験的な要素を強く含むSFで、『虚人たち』と同系列に属した実験的作品。

語彙の豊富さがすごいです。

奇怪な設定で面白いのですが読み終えるのに通常よりもかなり時間がかかってしまいました。分析することが好きな人や言語に興味がある人にはとてもお勧めの1冊です。語彙力の凄さに驚きましたが、定期的に読みたくなる1冊です。

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