パプリカ(小説)の詳細情報
参考価格 | 825円(税込) |
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『パプリカ』は、1993年に出版された筒井康隆のSF小説。初出は『マリ・クレール』誌上にて、第一部1991年1月号 - 1992年3月号、第二部1992年8月号 - 1993年6月号。1995年に萩原玲二によって漫画化された(雑誌休刊により休載、2003年に加筆修正し発表)。2006年にアニメ映画化され、翌2007年には坂井恵理によって漫画化されている。 (引用元: Wikipedia)
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感想・レビュー
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筒井康隆の書籍ランキングでの感想・レビュー
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夢に入る近未来の探偵
研究所で働いている時の主人公は真面目な感じなのに、パプリカと名乗って他人の夢に入り精神治療をしている時の主人公はどこかお気楽で明るい感じで、そのギャップが良いなと思いました。夢に入り込んで治療ができるなんて画期的な方法だと思うのですが、その反面ちょっと怖いなと思ってしまいました。他人を操れるなら悪い方に利用する人がいたらどうなるのかとハラハラしながら読んでいました。やっぱり悪い方に利用する人はいるもので、夢の暴走が始まった時は頭が混乱状態になりました。どっちが夢でどっちが現実か分からなくなるような表現は不思議な感覚になりました。
bitter3さん(女性・30代)
2位(90点)の評価