1分でわかる「石原裕次郎」
昭和を代表する大スター、石原裕次郎
石原裕次郎は1934年生まれ、兵庫県出身。実兄・石原慎太郎の書いた小説『太陽の季節』で俳優デビューしました。同じ年に映画『狂った果実』でタイトルと同名の主題歌を歌唱し、歌手デビューを果たします。出演作の『西部警察』や『太陽に吠えろ』シリーズは平成になってからも認知される大ヒット作品でした。
石原裕次郎のヒット曲
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夜霧よ今夜も有難う / 石原裕次郎
(引用元: Amazon)
自身が出演する映画が人気を博すと同時にその主題歌もヒットするケースが多々ありました。例えばムードアクション映画の主題歌『夜霧よ今夜も有難う』や裕次郎ブームのきっかけになった映画の主題歌『嵐を呼ぶ男』など。反対に『銀座の恋の物語』は曲を元に、浅岡ルミ子をヒロインに迎え、映画化されます。他には、大人の男女を雰囲気たっぷりに歌い上げた『ブランデーグラス』や『西部警察』の主題歌『嘆きのメロディー』、『勇者たち』など500曲以上の楽曲を世に送り出しました。
とにかく渋すぎます
演奏、歌声、雰囲気とどれをとっても文句なしにダントツ渋い、裕次郎さんの一曲です。自身の心情を唄っていると言われている曲なのですが、聴いていると優しく包み込まれるような感覚ですし、とにかく聴き入ってしまうこと間違いなしだと思います。昭和の名曲中の名曲です。
とっしーさん
1位(100点)の評価