1分でわかる「小林旭」
歌う銀幕スター・小林旭
小林旭は1938年11月3日生まれ、東京都出身。歌う銀幕スターといわれ、映画黄金期の第一線で活躍する傍ら、歌手としても数々のヒット曲をリリースした彼。”アキラ節”と称されるハイトーンヴォイスを活かした独特な歌声で多くの人を魅了し、「日本一ステージに立つ男」として、デビューから60年以上たった今でも幅広い年齢層から熱い支持を得ています。
小林旭の人気曲
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自動車ショー歌 / 小林旭
(引用元: Amazon)
1958年、シングル『女を忘れろ』で歌手デビューを果たした小林旭。以降、自身が主演を務めた映画「投げたダイスが明日を呼ぶ」の主題歌に起用された『自動車ショー歌』(1964年)や、200万枚のセールスを記録した自身最大のヒット曲『昔の名前で出ています』(1975年)、日本レコード大賞を受賞した『熱き心に』(1985年)など、数々のヒット曲を世に送り出しています。
熱い男心
悲しさあふれる曲ではありますが、小林さんの前向きでひたむきな感じが力強い男の応援ソングになっています。
この歌唱だからこその味わいがあると思います。
ぜひ最後まで聞いて頂,2回目からはともに歌ってこの唄の醍醐味を味わって頂きたいと思います。
ともっちだ♫さん
1位(100点)の評価
雄大な自然と繊細な内面のミクスチャー
阿久悠作詞、大瀧詠一作曲というゴールデンコンビで、1985年当時すでに「過去の人」的に見られていた小林旭が清新なイメージで改めて存在を示した曲。「北国の旅の空、流れる雲はるか」といった雄大なスケールで自然が描写されると同時に、「春には花咲く日が、夏には星降る日が、夢を誘う愛を語る」と繊細な心うちも感じられ、その神秘的とさえ言えるミクスチャーを、やや翳りのある美しいメロディーに乗せて小林旭が歌い上げている。
赤いトラやんさん
1位(100点)の評価
爽やかでロマンティック
小林旭の曲というと、自動車ショー歌のような、ユニークな歌が主に思い出される。そのような中、熱き心には、昭和の大ヒット歌謡曲の作詞者、阿久悠による別れた人へのラブレターを、同じくヒットメーカーの大滝詠一が旅情的な曲調で作られた一曲である。
今までの、小林旭のイメージを払拭するくらいに、歌詞・曲調もロマンティックで、ラブソングではあるけれど大自然を感じるような、爽やかな風の吹くような一曲である。
ぼぼぼ♡さん
1位(100点)の評価