マードックからの最後の手紙 / 樽屋雅徳がランクインしているランキング
コメント・口コミ
全 18 件を表示
壮大なスケールを描いたような一曲
私は去年の定期演奏会でしました!憧れの曲だったので、夢が叶ってその時は本当に嬉しかったというのを覚えています。吹奏楽部なら誰でも一度は吹きたいと思うくらい素敵な曲です!この曲はタイタニックという豪華客船に当時乗船していたマードックという彼を題材にして描かれた曲です。マードックは船が沈没する直前まで乗客の救助に当たっていました。しかも、この船の設計者でもありました。そんな彼は死ぬ前に家族に手紙を書いていました。この話をネットの記事で見た時は彼は本当に勇敢な人だったんだなと感じました。この曲は去年の吹奏楽コンクールで熊本県の玉名女子高校が自由曲として新しく書き換えた2021年版を演奏されているので、ぜひ見てみてください!私はとても好きです!また、曲の途中に木管の連符があるのですが、私は特にこの曲の中で一番好きな部分です!がらりと雰囲気が変わるからです!ぜひ聞いて見てください!
吉かのさんの評価
誰しもが感動するであろう曲
僕が中学校二年生の時、この曲を演奏しました。その年は新型コロナウイルスの流行によってコンクールが中止となり、代わりとして開催していただいた舞台で演奏した思い出深い曲です。
※この先、ネタバレ注意※
タイタニック号に乗船していた一等航海士のマードックと、タイタニック号の沈没をもとに作られたこの曲は、4つの主題からなります。航海が始まり優雅な海の中を進んでいく姿、船の中でダンスを踊っている客たちの姿、アクシデントが発生し、大混乱に陥る姿など、たくさんの情景が一つの曲として描かれているのです。
マードックからの最後のメッセージとはどんなものだったのだろうか。このように想像するだけで僕はすごく感動した覚えがあります。
きっと誰もが感動する一曲だと僕は信じています。
チヨ推しのテナーサックス担当さんの評価
これからも愛され続ける不朽の名曲
「マードックからの最後の手紙」は穏やかな木管のメロディーから始まり、フルートのソロは出航前の凪を連想させるような美しい旋律です。
また、不協和音から一変し、船が沈んでいく描写は鳥肌が立つと思います。
マードックさんは映画「タイタニック」に描かれていた乗客を射殺する残酷なキャラクターとして認知している方が多いですが、実際は船が沈む瞬間まで救出にあたった勇敢で柔軟な考えの持ち主だったそうです。
わたしはタイタニック号が沈むことがなければマードックさんはどのような手紙を書いたのか想像しながら練習しています。
入野さんの評価
いつまでも大好きな曲
中学での最初で最後の夏コンの自由曲がマードックでした。
コロナで中2のコンクールが無くなったのもあり、3年生の夏コンにかける想いは特別でした。
結果はあとほんの少しのところで県大会に届かなかったですがあのステージでの演奏は忘れることはないと思います。
そして縁があって今月またステージでマードックを吹けることになって、近くの高校と合同で吹くのですがあの時同じステージで演奏した仲間も何人かいて楽しみでしょうがないです。
コンクールで吹く曲はだいたい練習期間中に飽きたりする曲が多いけどこの曲はいつまでたっても好き
泪さんの評価
情景が目に浮かぶ楽曲
場面ごとの情景が目の前に浮かんでくるような曲です。自分で吹いていてもつい感動して泣きそうになる、すばらしいメロディ。それぞれのパートが光る構成もこの曲の良さだと思います。
mikiさんの評価
迫力があり 、綺麗な曲です !!!
自分が小学生の時の吹奏楽コンクールで吹いて金賞全道大会出場しました 。最初の響きがとても綺麗で 、早く難しいところもありますが 、迫力満点のとてもいい曲です 。
常にフードを被っていたいのださんの評価
The 青春の曲
Juririさんの評価
すごくすごく最初から泣かせに来てる
ふきのとうさんの評価
一本の映画を見ているみたい
長崎のペット吹きさんの評価
最高
ホルン奏者さんの評価
映画音楽のような臨場感ある名曲
まるで映画音楽を聴いているかのような臨場感と物語性が感じられる樽屋雅徳の名曲。
豪華客船「タイタニック号」の一等航海士であるW.M.マードックと、タイタニック号の沈没事故をモチーフとして作曲されています。
冒頭は、出航前の穏やかな風景を思わせるゆったりとした音楽で始まりますが、氷山に衝突するシーンで急に音楽が展開します。
この曲を聴いていると、映画のシーンが目に浮かんでくるようで、色彩豊かな音楽の展開に引き込まれていきます。
特に樽屋作品の醍醐味を味わえる曲であり、必聴の一曲。
まっしーさん (男性)
1位(100点)の評価