華麗なる舞曲 / C.T.スミスがランクインしているランキング
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吹奏楽の曲ランキングでのコメント・口コミ
吹奏楽の難曲ランキングでのコメント・口コミ
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精華女子の名演
「華麗なる舞曲」といえば、吹奏楽曲のもっとも難しい曲の一つです。高校生向きではないと言われつつも精華女子が全国大会で演奏して以来強豪の中学校でも演奏されるようになりました。
ホルンの見せ場が多くて、ホルン奏者なら一度は挑戦したい楽曲です。
名演は、やはり精華女子の演奏が好きです。
のぼる@吹奏楽マニアさん(男性・20代)
3位(90点)の評価
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超絶ハイテンションなダンスミュージック
アメリカの作曲家、クロード・トーマス・スミスが作曲した高難度な曲。
テンポが速く、金管楽器にはハイトーン(高音)や音の跳躍があり、拍子が4/4、3/4、2/4、3/8、5/4など細かく変わる部分があり、ソロもオーボエ・フルート・アルトサックス・ファゴット・ピッコロトランペットなどに割り振られています。
中でもピッコロトランペットのソロは強烈に難しいことで知られており、プロ奏者でも相当なプレッシャーを感じる箇所となっています。
また、自身がホルン奏者であったクロード・トーマス・スミスの曲は、ホルンパートもハードモードの演奏を必要とされます。
しかし、それらがすべてバチッと決まると、観客も思わず熱狂せずにはいられない超絶ハイテンション&高熱量な演奏となります。
「舞曲」は、今風に言えば「ダンスミュージック」。
『華麗なる舞曲』は、吹奏楽における「アガるダンスミュージカル」と言ってもいいでしょう。
全日本吹奏楽コンクールでの名演としては、1992年の洛南高校吹奏楽部(京都)、2009年の精華女子高校吹奏楽部(福岡)、2011年の岡山学芸館高校吹奏楽部(岡山)、そして、中学校とは思えない快演だった2016年の北斗市立上磯中学校吹奏楽部(北海道)などがあります。
当時男子校だった洛南高校(超進学校としても知られています)は、この難しい曲を少ない人数で楽器を持ち替えながら演奏しました。驚異です。
吹奏楽作家
オザワ部長さん (男性・50代)
2位(85点)の評価