学校の詳細情報
制作年 | 1993年 |
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上映時間 | 128分 |
監督 | 山田洋次 |
脚本 | 山田洋次、朝間義隆 |
メインキャスト | 西田敏行(黒井先生)、田中邦衛(イノさん)、萩原聖人(カズ)、中江有里(えり子)、新屋英子(オモニ)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,012円(税込) |
『学校』(がっこう)は、山田洋次監督の映画シリーズ作品。1993年から2000年までに全4作が制作された。1993年11月6日(土)公開の日本映画。製作は松竹・日本テレビ放送網・住友商事。松竹創業百周年記念作品。日本テレビ放送網開局四十年記念作品。芸術文化振興基金助成作品。文部省特選。 幅広い年代の生徒が集まる夜間中学校を舞台に、挫折や苦境から立ちあがる人々を描いた。焼肉店を経営する在日コリアンのオモニ、中年になるまで文字が読めなかったイノさん(田中邦衛)などが登場する。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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山田洋次監督の映画ランキングでの感想・評価
西田敏行出演の映画ランキングでの感想・評価
西田敏行出演の映画ランキングでの感想・評価
人間味があふれる感動の名作
山田洋次監督、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した名作。
それぞれの事情を抱えた夜間中学校の生徒達と、西田敏行さん演じる先生のあたたかい交流の物語です。
竹下景子さん、田中邦衛さん、萩原聖人さんなど脇役もそうそうたる顔ぶれです。
うたこさんの評価
山田洋次監督の映画ランキングでの感想・評価
山田洋次監督の映画ランキングでの感想・評価
愛おしい
この作品に出てくる人物が全て主人公。この作品で夜間中学という存在を知りました。黒井先生が担任をするクラスの一人一人にきちんとスポットライトを当て、ちゃんとどんな人物なのか描写した後で「イノさん」という描写されていなかった人物の死を知り、それからどう受け取り、感じ取り「幸せとは何か?」という難しいテーマを説いていく手法はさすがとしか言えません。個人的には西田敏行の大きな代表作のひとつだと思っています。幸せを学ぶ為に学校に行くんだ。皆で汗をかいてそれでも学んでいくんだ、という目線は衝撃でした。何度見ても愛おしい作品です。
アリアさん(女性・40代)
1位(100点)の評価