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小さいおうち(映画)に関するランキングと感想・評価

小さいおうち(映画)

引用元: Amazon

最高評価

69.3

(6人の評価)

山田洋次監督の映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

小さいおうち(映画)の詳細情報

制作年2014年
上映時間137分
原作中島京子『小さいおうち』
監督山田洋次
脚本平松恵美子、山田洋次
メインキャスト松たか子(平井時子)、倍賞千恵子(布宮タキ)、片岡孝太郎(平井雅樹)、吉岡秀隆(板倉正治)、黒木華(荒井健史)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格2,518円(税込)

直木賞を受賞した中島京子のベストセラー小説を山田洋次監督が映画化。昭和11年。田舎から出て来た純真な娘・タキは、東京郊外に建つ少しモダンな赤い三角屋根の小さな家で、女中として働き始める。“あの頃映画 松竹DVDコレクション”。 (引用元: Amazon)

感想・評価

全 6 件を表示

苦しい

見た目地味な若い家政婦が憧れた「奥様」と「ご家族」と「赤い屋根の小さいお家」の秘密を、ずーっと彼女が抱えていたもやもやが晴れたとき、なんで?どうして?と思うものの、彼女はきっと、ずっと「第三者」でいなくてはいけなかったことがどれ程苦しかっただろうと思うのです。

アリア

アリアさん(女性・40代)

3位(90点)の評価

秘密の出来事

松たか子演じる若奥さんの家に仕える女中さんを黒木華が演じるのですが、その感じが絶妙で、二人にしか出せない雰囲気を持っていたように感じました。女優さんによっては生々しく感じるようなシーンも、品よく映像にしていたように思いました。

三色団子さんの評価

古き良き日本女性

黒木さんの落ち着いた雰囲気や古風な美貌が作品の時代と雰囲気にぴったり一致しています。一生懸命働く主人公の本当の気持ちがなかなか読めず、一方で黒木さんの目線やちょっとした仕草から匂い立つようなモヤモヤ感にどんどん引き込まれる作品です。

あきまいさんの評価

昭和の雰囲気にマッチした素晴らしい演技

松たか子主演の映画だが、完全に黒木華の存在感も素晴らしく光っている。戦時中にある家で起きた出来事を丁寧に描いている映画だが、黒木華さんの雰囲気が完全に昭和にマッチ。地味ながらも表情ですべてが伝わる演技が印象的だった。

れもんそーすさんの評価

ナビゲーター役で出てる山田洋二作品の顔

昭和の戦後混乱期で日本のイメージは作り変えられてしまったけれど、戦前は意外と豊かで進歩的だったとこの作品を観て思いました。
妻夫木聡は案内役として視聴者の目線にたった現代人としての役割を演じていたと思います。素敵な作品でした。

ふわちゃん

ふわちゃんさん(女性・40代)

3位(70点)の評価

泣ける

隠され秘められた悲恋が知られていくときに泣ける物語

ナムム

ナムムさん

1位(100点)の評価

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