ペパーミント・キャンディーの詳細情報
制作年 | 1999年 |
---|---|
上映時間 | 129分 |
監督 | イ・チャンドン |
脚本 | イ・チャンドン |
メインキャスト | ソル・ギョング(キム・ヨンホ)、ムン・ソリ(ユン・スニム)、キム・ヨジン(ヤン・ホンジャ)、パク・セボム(シン・クァンナム)、ソ・ジョン(ミス・リー)ほか |
制作 | ミョン・ゲナム |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
『ペパーミント・キャンディー』(原題:박하사탕)は、2000年公開の韓国映画。監督・脚本はイ・チャンドン。韓国とNHKの共同制作で、1998年の韓国の日本文化開放後、両国が最初に取り組んだ作品。韓国のアカデミー賞といわれる大鐘賞で最優秀作品賞を含む主要5部門を受賞し、批評家からも絶賛された。一人の中年男性が鉄道に飛び込む場面に始まり、彼がそこに至るまでの20年間を七つのエピソードに分けて描く。主演のソル・ギョングが20代の青年から40代の中年男性までを一人で演じた。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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韓国アカデミー賞5部門受賞、天才監督の伝説作
韓国では動員50万人突破、映画賞も総ナメとなった世界に熱狂的なファンを持つイ・チャンドン監督の初期作。
ひとりの男が「帰りたい」と叫日ながら電車の前に飛び出るシーンから物語はスタート。ヨンホというその男の20年間を振り返るドラマは、7つに分かれ、光州事件や民主化など、韓国の歴史的出来事に巻き込まれて生きる男の姿を描いていきます。
名優ソル・ギョングがひとりの男のドラマティックな半生を見事に演じきり、恋する純粋な姿や、戦いに巻き込まれる姿など、様々な感情をスクリーンに焼き付けていきます。イ・チャンドンが描き続けるテーマ”人間の心理”が、社会によってどれだけ影響を与えられてしまうのか、という痛烈なメッセージがいつまでも心に残る傑作です。
映画パーソナリティ
伊藤 さとりさん (女性)
3位(75点)の評価