坂道のアポロン(映画)の詳細情報
制作年 | 2018年 |
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上映時間 | 120分 |
原作 | 小玉ユキ『坂道のアポロン』 |
監督 | 三木孝浩 |
脚本 | 髙橋泉 |
メインキャスト | 知念侑李(西見薫)、中川大志(川渕千太郎)、小松菜奈(迎律子)、真野恵里菜(深堀百合香)、ディーン・フジオカ(桂木淳一)ほか |
制作 | 八尾香澄、田辺圭吾、岡本順哉 |
主題歌・挿入歌 | 坂道を上って / 小田和正 |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,350円(税込) |
『坂道のアポロン』(さかみちのアポロン)は、小玉ユキによる日本の漫画。 同名タイトルの実写映画が、2018年3月10日に公開された。監督は三木孝浩。主演は知念侑李(Hey! Say! JUMP)。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 7 件を表示
北斗くんが演じる星児くんが可愛すぎる
小学館漫画賞に輝き、テレビアニメ化もされた小玉ユキの人気漫画が原作の『坂道のアポロン』。青春映画の名手と呼ばれる三木孝浩が監督を努めています。この映画は、父親をなくして親戚に預けられた高校生・西見薫が主人公。薫は転校先の学校で、大柄な不良少年・川渕千太郎と千太郎の幼馴染で学級委員の少女・迎律子と出会います。そして、ピアノを弾く薫とドラムを叩く千太郎とセッションを楽しみながら友情を深め、薫は律子に恋心を抱くようになります。しかし、律子が思いを寄せているのは千太郎だと気付いてしまう…という三角関係や青春劇がテーマです。舞台は1966年初夏の長崎県佐世保市なので、全体的にノスタルジーな雰囲気。ジャズをセッションするシーンは後から音を入れずに撮っているため、演奏シーンは臨場感に満ちています。そしてなんといっても、松村北斗くんが演じる松岡星児くんと、松岡星児くんを演じる松村北斗くんがかわ!!!いい!!!!!松岡星児くんは、千太郎と同じクラスの男の子です。将来は上京してスターになるのが夢で、千太郎をロックバンドに誘っています。薫のことは最初OUT OF 眼中でしたが、次第に存在を認めるようになりつつも、薫たちをライバル視するようなタイプのキャラです。薫・千太郎・律子のクラスに入ってくるのが星児くんの初登場シーンなのですが、この時点ですでにかわいい。他の人がやったら事故るであろうマッシュルームカットが超絶似合ってます。きのこのホクトと松村の北斗だからなのでしょうか。そのあとの「君には聞いとらんよ」とか「中途半端なライブじゃ帰りきらん」とか強気な姿勢や方言が交じったセリフもたまりません。あと歌も上手い。かわいいのに声がセクシー。ファンサを求めるモブになりたかったです。
勝ち気でキュートな男子を見事演じてる
ジャズを通して高校生男女が友情や愛を深めていく青春映画。知念侑李と、中川大志、小松菜奈など、キャストも非常に豪華です。今挙げた三人もですが、松村北斗も良いのでぜひ見てほしいです。松村北斗が演じたのは、松岡星児という上京してスターになることを夢見る男子。主人公たちをライバル視していて勝気な言動が目立つタイプです。いかにも昔って感じのきのこカットと学ラン姿を見事に着こなすビジュアルにやられました。歌唱シーンで披露した歌声も最高でした。それから、「僕のバンドでドラム叩いてくれんね」ってちょっと上目遣いな感じで言うシーンがあるのですが、かわいさがカンストしているのでぜひ見てみてください。
繊細な少年役がピッタリ
原作の漫画も読んでいますが繊細で人付き合いが苦手な陰のある主人公、薫役が知念君のイメージにピッタリで劇中で演奏していたピアノの素晴らしさには感動しました。とても繊細なストーリーですが少しずつ心を開いていく知念君の演技が素晴らしかったです。
ヒナコさん(女性・40代)
1位(100点)の評価