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有子山城に関するランキングとコメント・口コミ

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最高評価

76.8

(3人の評価)

上るのが辛い日本のお城ランキング」で最も高い評価を得ています。

有子山城の詳細情報

有子山城(ありこやまじょう)は、兵庫県豊岡市出石(但馬国)にある日本の城(山城)跡。此隅山城跡と合わせて「山名氏城跡」として国の史跡に指定されている。 (引用元: Wikipedia)

コメント・口コミ

全 2 件を表示

上りのきつさなら文句なしの100&続100名城No1!

250mを優に超える比高は100名城・続100名城の中でも最高級。しかも登城路の大半が尾根筋を直登する形となっており、ロープなしでは上り下りも困難を極める。あまりにきついのだが遺構も眺望も素晴らしく、むしろやみつきになりかねない激辛ラーメンのようなお城。

小城小次郎

城マイスター

小城小次郎さん (男性・50代)

1位(100点)の評価

日本の城ランキングでのコメント・口コミ

続・百名城にも選ばれた但馬最大の城

続・百名城にも選ばれた但馬最大の城
1574年、但馬守護山名祐豊が有子山山頂(標高321m)に築いた東西740m、南北780mもある大城郭である。主郭を中心に三方向に延びる尾根に放射状に曲輪及び堅堀・堀切を配置した、堅固な山城となっており、まさに但馬の王者(但馬守護)の居城に相応しい「獅子の山城」であったといえよう。
山名時代は土の城だった有子山城だが、1580年に羽柴秀吉により落城した後、城主となった羽柴秀長により石垣の城へ改修される(野面積み)。この野面積みの有子山城築城をした人物は藤堂高虎である。以後、1615年に一国一城の令により廃城となるまで使用されたようである。

鳥居郡のある階段を登り、そこから登山道へ入る。
登頂までは980メートル
標高321mの決して高い山では無いが、残雪があり、登り切るのが結構大変。普通の登山の倍きついと思った方が良いでしょう。
残980mの標識→残850mの標識→残720mの標識→残500mの標識→残240mの標識→第七八九十曲輪があった場所の横手→侍屋敷があった第五曲輪→矢倉丸があった第四曲輪→蔵屋敷があった第三曲輪→矢倉二つあった第二曲輪→主郭の順に進む。
第五曲輪辺りから雪が積もっており、厳しい登山となりました。登山靴がびちゃびちゃです。
東西135m、南北50mにも広がる千畳敷は素晴らしい。但馬地域では最大の曲輪だそうです。本丸と千畳敷を隔てる大堀切も但馬地域最大の堀切。有子山城址から出石の町を一望出来、天気も良かったので最高でした。
出石川を観られるのもまた一興ですね。

下りは雪で滑る分、登りよりきつい下山となりました。それでも登る価値ありです。出石城址だけ観に行くのは非常に勿体ない

エンドウ

エンドウさん(男性)

5位(87点)の評価

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