パッドマン 5億人の女性を救った男の詳細情報
制作年 | 2018年 |
---|---|
上映時間 | 140分 |
監督 | R.バールキ |
脚本 | R.バールキ |
メインキャスト | アクシャイ・クマール(ラクシュミ)、ソーナム・カプール(パリー)、ラーディカー・アープテー(ガヤトリ)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | https://bd-dvd.sonypictures.jp/padman/ |
参考価格 | 3,372円(税込) |
『パッドマン 5億人の女性を救った男』(パッドマン 5おくにんのじょせいをすくったおとこ、原題:Pad Man)は、2018年に公開されたインドの伝記・ドラマ映画。R・バールキが監督を務め、アクシャイ・クマール、ソーナム・カプール、ラーディカー・アープテーが出演している。トゥインクル・カンナーの短編小説集『ザ・レジェンド・オブ・ラクシュミ・プラサード』の一編「The Sanitary Man of Sacred Land」を原作としており、タミル・ナードゥ州出身の発明家・社会活動家アルナーチャラム・ムルガナンダムが低価格で衛生的な生理用ナプキンを発明した実話を描いている(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 4 件を表示
狂ったと言われても
生理に苦しむ妻を見て、生理用ナプキン作りを決意した男性の実話。周りから狂ったと言われても一心不乱に生理用ナプキンを作り続ける心の強さ、優しさに感動する。
物語の舞台である90年代ぐらいのインドでは、ナプキンが50ルピーくらいするようだ。主人公のラクシュミは自作することで、2ルピーで販売している。1ルピーが1円くらいらしいから、その差はでかい。
どうなるかわからない関係性も見所。妻一筋のラクシュミだが、女性を惹きつける魅力があるようで、ソーナム・カプール演じるパリーに恋心を抱かれる。さてこの恋の結末はどうなる?と、ドキドキしながら見ていた。
感動
貧困のために生理用品が買えない妻を助けるために、安くて安全なナプキン作りを始める男の話。実話をベースに制作されたそう。「生理=汚い」というインドの思想がある中、変人扱いされたり、いろんな批判・非難があってもナプキンの開発に力を注いだ彼は、本当に素晴らしい人だと思いました。世の中に生きるすべての人がこんな人だらけだったら、世界は平和なんだろうなぁ〜と思います。それにしても、生理中の女性を”けがれ・汚い”扱いするというのは、信じられない話ですね…。月経中は、家畜の小屋やベランダで過ごすのだとか、、、、、日本では考えられないというか、衝撃すぎました。国連での演説シーン、かなり感動しました。自然と涙が溢れてきますね、、、あんな演説…!「女性が強い、母が強い、だから世界は強くなる」これを堂々と演説した彼は、まさにスーパーヒーローです!!!
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性のタブーを熱意で乗り越える!
触れづらいテーマでもインド映画は遠慮しない。最後はそのアツい想いで大衆を感動させ、それは映画を観ている観客にも届くはず。
映画ブログ『シネマンドレイク』管理人
シネマンドレイクさん
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