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バジュランギおじさんと、小さな迷子に関するランキングと感想・評価

バジュランギおじさんと、小さな迷子

引用元: Amazon

最高評価

89.6

(29人の評価)

インド映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

バジュランギおじさんと、小さな迷子の詳細情報

制作年2015年
上映時間159分
監督カビール・カーン
脚本カビール・カーン、パルヴィーズ・シャイク、K・V・ヴィジャエーンドラ・プラサード、カウサル・ムニール
メインキャストサルマン・カーン(パワン・クマール・チャトラヴェーディー)、ハルシャーリー・マルホートラ(シャヒーダー)、ナワーズッディーン・シッディーキー(チャーンド・ナワーブ)、カリーナ・カプール(ラスィカー)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイトhttp://bajrangi.jp/

感想・評価

全 5 件を表示

泣ける映画ランキングでの感想・評価

主人公の本質的な優しさと勇気が泣ける

インド人の青年が対立国のパキスタンへ迷子の少女を送り届けようと、命を懸けて奮闘する映画です。

違法なルートを使って国境を越えて、対立国で殺されそうになりながらも必死に親御さんを探す主人公の姿を見ていると、現代人が忘れがちな“隣人を愛する心”を思い出させてもらえます。

自分や自分の身近な人を大切に思うことはみんな当たり前のようにできるけど、初めて出会った相手に対しても分け隔てなく思うことの難しさや大切さ、その価値を教えてくれる作品です。

地球上のすべての人がこの作品を見たら、もう少し世界は平和になるんじゃないかなって本当に思いますね。

ミヤザキタケル

映画アドバイザー

ミヤザキタケルさん (男性・30代)

2位(90点)の評価

インド映画ランキングでの感想・評価

インド映画が分断を乗り越える力を与えてくれる!

どんな国にも対立が存在していて深刻な問題となっている。インドも例外ではなく、植民地支配時代から引きずる分断の歪は残ったまま。そんなシリアスすぎる問題にも果敢に挑戦する。綺麗事かもしれないですが、理想を語るのが映画の使命です。

シネマンドレイク

映画ブログ『シネマンドレイク』管理人

シネマンドレイクさん

5位(75点)の評価

インド映画ランキングでの感想・評価

感動の嵐

映画で一番泣いたのは多分この作品です。物語は正直者で通っている青年バジュランギと、声の出せないパキスタンの少女が出会うところから始まります。2人はなんの面識もないんですが、インドからパキスタンへ渡るには国の問題がいろいろとあって、飛行機とかでは行けないんです。でも絶対にパキスタンの家まで届けると決心するバジュランギは、インドからパキスタンの700キロの道のりを旅することになって。。。。とにかく女の子がいつでもニコニコしていてとても愛らしい。ほっこりします。でも最後は涙涙です。泣きすぎてテレビのモニターが見えませんでした。

アングリー

アングリーさん(男性・30代)

3位(75点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

シンプルだからこそ泣ける映画

ミュージカル仕立てのちょっとコミカルな感動映画ですね。こういう海外映画を観る度に思うのは、日本の映画の陳腐さです。日本映画には監督が考えすぎて作られてしまっているからこういうシンプルなものが作れない不器用さがあります。映画は文化である前に娯楽だということを忘れて、どこかに哲学じみたカッコウ付けが入ってしまっている。もっと単純でいいのにっていつも思います。「過ぎたるは及ばざるが如し」賞狙いばかり考えないで、観客の観ている姿を頭に刷り込んでいただきたいものです。

爆太郎

どんでん返しマニア

爆太郎さん(男性・60代以上)

16位(84点)の評価

インド映画ランキングでの感想・評価

かわいい

パキスタン人の喋れない美少女がかわいくて。見知らぬ地で、バジュランギに出会ってトコトコついていく様子が愛らしい。
パキスタンとインドの国境という難しい問題にも向き合った作品。
ラストにかけては、涙腺が爆発した。

ほろけい

ほろけいさん(男性・30代)

3位(93点)の評価

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