熱き心に / 小林旭がランクインしているランキング
感想・評価
全 10 件を表示
熱い男心
悲しさあふれる曲ではありますが、小林さんの前向きでひたむきな感じが力強い男の応援ソングになっています。
この歌唱だからこその味わいがあると思います。
ぜひ最後まで聞いて頂,2回目からはともに歌ってこの唄の醍醐味を味わって頂きたいと思います。
ともっちだ♫さんの評価
雄大な自然と繊細な内面のミクスチャー
阿久悠作詞、大瀧詠一作曲というゴールデンコンビで、1985年当時すでに「過去の人」的に見られていた小林旭が清新なイメージで改めて存在を示した曲。「北国の旅の空、流れる雲はるか」といった雄大なスケールで自然が描写されると同時に、「春には花咲く日が、夏には星降る日が、夢を誘う愛を語る」と繊細な心うちも感じられ、その神秘的とさえ言えるミクスチャーを、やや翳りのある美しいメロディーに乗せて小林旭が歌い上げている。
赤いトラやんさんの評価
爽やかでロマンティック
小林旭の曲というと、自動車ショー歌のような、ユニークな歌が主に思い出される。そのような中、熱き心には、昭和の大ヒット歌謡曲の作詞者、阿久悠による別れた人へのラブレターを、同じくヒットメーカーの大滝詠一が旅情的な曲調で作られた一曲である。
今までの、小林旭のイメージを払拭するくらいに、歌詞・曲調もロマンティックで、ラブソングではあるけれど大自然を感じるような、爽やかな風の吹くような一曲である。
ぼぼぼ♡さんの評価
情景が思い浮かぶ
演歌やムード歌謡のような曲とは違って、古臭さを感じさせない曲。小林旭さんの声との相性もよく、歌詞も曲もつい聞き入ってしまう。寒い北国で春を待ちわびる光景が目に浮かぶような名曲だ。
なにしとる_さんの評価
心を震わす名曲と深い歌声
子供の頃に聞き、何て壮大で美しいメロディだと感動した。序盤の美しさがあり、サビで魂を揺さぶられる。フェイドアウトに切なさを感じる曲。テレビの歌番組で聞ける度、しみじみとこれほど完成された曲はないと思う。人生の好きな曲トップテンに入る。
令和の昭和世代さんの評価
大瀧詠一が小林旭のために書いた大ヒット曲
北海道を連想させる歌詞とゆったりと流れるようなメロディーライン、ドラマチックなアレンジにより雄大な景色と清々しい空気を感じる曲。一瞬で聴くものを北の大地へ連れていくこの曲は、俳優小林旭が歌わなければヒットしなかったのではないか。
夕月さんの評価
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歌謡曲史上、最もスケールの大きい歌。
阿久悠(作詞)×大瀧詠一(作曲・編曲)という、珍しいタッグによる作品。まずこの組み合わせだけでもシビれちゃうよね!
大瀧さんの作るサウンドは壮大というか、世界がパァーっと開けるというか…。とにかく手をいっぱいに広げて歌いたくなるような、そんな感じ。曲全体にストリングスが使われていて、その音階がだんだん上がっていくさまを聞くと、「熱き心にエクスタシー」に達することができるよ!!
ちなみにストリングスアレンジをしたのは大瀧詠一さんではなく、前田憲男さん。
だがこの歌のスケールをでかくしているのは編曲だけではない!阿久悠さん渾身の作詞もスケールのでかいものであーる。「北国の旅の空」、「オーロラの空の下」が出てくるし、春・夏・秋・冬と季節を巡るし…。時間も空間も飛び越えた壮大な歌詞なのであーる。
そして小林旭さんの男らしく伸びやかな歌声も、スケールがでかいのであーる。大御所の貫禄が溢れ出てますよ旭さん!!!
昭和歌謡マイスター
ももち@昭和歌謡大好き若人さん (男性・20代)
6位(72点)の評価