七瀬ふたたびの詳細情報
参考価格 | 605円(税込) |
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『七瀬ふたたび』(ななせふたたび)は、筒井康隆のSF小説。1972年10月から1974年10月にかけて『別冊小説新潮』『小説新潮』に連作の形で発表された。「邂逅」(初出時は「七瀬ふたたび」)「邪悪の視線」「七瀬 時をのぼる」「ヘニーデ姫」「七瀬 森を走る」の5編からなる。読心能力を持つ火田七瀬の様々な超能力を持つ仲間との交流や敵対者からの逃亡を描く。第7回星雲賞を受賞した。 (引用元: Wikipedia)
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感想・レビュー
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筒井康隆の書籍ランキングでの感想・レビュー
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「七瀬」三部作の2作目
「家族八景」で家政婦として働いていた七瀬が、逃亡先で人の心を読むという同じ能力を持つ小さな男の子のノリオと予知能力を持つ岩淵と出会い北海道まで逃げに逃げる。予知能力を持つが人の心を読むことができない岩淵が、七瀬に心を読み取られ続けていたことに対する羞恥心と、最後に七瀬にできることをやり遂げるという展開に涙する。
hiroleadさん(男性・50代)
5位(75点)の評価