最初にタイトルを見た時に、実はあまり興味がなかった。
しかし、１話放送後から、評判がいいことを知り、すぐに追いかけて見始めた。
原田泰造扮する、昭和～平成の象徴みたいな時代遅れのおっさんが、時代の波に乗るためにアップデートしていく様子が、自分に当てはまる節もあり、楽しく見ている。
おっさん編がひと段落し、どうやら次回からは母編に入るようなので、これはこれで楽しみ。

はなちゃん♡さんの評価

2024年冬ドラマランキングでの感想・評価

まずコーギー犬のカルロスが可愛い

努力、根性第一の昭和に染まりきった仕事一筋の原田泰造演じる沖田誠が中島颯太演じる五十嵐大地との出会いがきっかけで、柔らかくなり、家族や職場での関わりを良くしていき、アップデートしていくというストーリー。

おっさんのパンツにも、ふんどし、ボクサーパンツ、ローライズブリーフ、ビキニブリーフ、ブリーフなど、色々あって良いし、気にしない。性に関しても同じ。LGBTは基よりそれ以外の性癖も「おっさんのパンツがなんだって良いのと同じだ」と沖田誠は理解し、アップデートし始めた。

大地「自分が解決したいからって、翔君を急かして誠さんはそれで良いんですか」「俺が心がけてることなんだけど、げっ、この人には会いたく無かったなって言う相手はなるべく作らない」名言だ。大地くんに教わる事は多々あるね。

大原梓、工藤綾乃、並木彩華、椿奈央、松本恵莉紗、三本采香らこれからの若手女優もたくさん出演しています。

ももはるさん(男性)

1位(91点)の評価

2024年冬ドラマランキングでの感想・評価

偏見の塊の誠が大地にあい変わろうとする心の変化

こんな夫や父親がいたら嫌だなとずっと思ってみていた。女だからお茶くみ、男だから強くなよなよするな。まだまだこんな人も沢山いるんだなって感じでしたが、大地と会って急にそこまで変化してしまうのかはちょっとツッコミどころがあった。回を重ねて変わっていくのかと思ったら、もう大地と友達になって子供に土下座をしてしまう。ちょっと極端な感じがした。息子の価値観をわかろうとすることは大切だが、親が子供に土下座をするのは親目線からは疑問だった。ただ息子に寄りそおうとした努力はなかなかできないし、応援したい。

光漂う夜空を見つめる蒼さんの評価

2024年冬ドラマランキングでの感想・評価

とても優しい物語。

原作を拝見しており、頑固だったおじさんがいろいろな人たちのことを知り、深く関わりアップデートしていく。そして周りからの対応も変わっていく、誰も不幸にならないとても優しい物語だと感じていました。ドラマでも、その雰囲気をしっかりと再現しており、見ているととても心温まります。
個人的には原田泰造さんが好きで、頑固ながらもアップデートしていく父親の雰囲気がとても良く出ていると感じました。

たなーきー＠＠さんの評価

2024年冬ドラマランキングでの感想・評価