テレビドラマ『SHERLOCK/シャーロック』で知名度を上げたベネディクト・カンバーバッチ。ミステリアスで知的な雰囲気を持つ彼は、イギリスが誇る演技派俳優のひとりです。今回みんなの投票で「ベネディクト・カンバーバッチ出演の人気映画ランキング」を決定!モーションキャプチャーを務めた『ホビット』や、悪役を演じたSF映画『スター・トレック』、アカデミー賞主演男優賞初ノミネートとなった『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』など、名作揃いのなか1位に輝く作品はいったいどれ?あなたのおすすめを教えてください!
最終更新日: 2020/07/01
このお題は投票により総合ランキングが決定
ベネディクト・カンバーバッチは、1976年7月19日生まれ、イギリスの俳優。2000年代前半から舞台・テレビドラマ・映画などで幅広く活動しています。転機となったのは、2010年から放送されている推理小説原作の主演ドラマ『SHERLOCK』シリーズ。作中で彼は、スマートフォンやインターネットを駆使して事件を解決していく、現代版のシャーロック・ホームズを見事に演じ多くのファンを獲得しました。
彼の代表的な出演映画は、モーション・キャプチャに挑戦した人気ファンタジー3部作最終章『ホビット 決戦のゆくえ』(2014年)や、超人的な肉体を持つ悪役に抜擢されたSF大作・映画シリーズ12作目『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013年)など。ミステリー映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2015年)では主人公の天才数学者を演じるなど、多くの作品で重要な役どころを演じています。
2017年日本公開のスーパーヒーロー映画『ドクター・ストレンジ』で、元天才外科医の同名マーベルヒーローを演じ話題になったベネディクト・カンバーバッチ。その翌年には、アベンジャーズシリーズ第3弾『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に同じくドクター・ストレンジ役で出演を果たしました。
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引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 天才外科医として名を知らしめていたドクター・ストレンジは、不慮の事故によって神の手を失ってしまう。そのことに苦しんでいた彼に、唯一見えた光の筋は魔術だった。気が遠くなるような厳しい修行で得た魔術によって、闇の魔術との闘いに巻き込まれることに。世界が滅亡するかもしれないという状況のなか、医者としての立場との狭間で、ドクター・ストレンジは敵に立ち向かうことができるのか……!世界を守るための戦いが、いま始まる。 |
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制作年 | 2016年 |
上映時間 | 115分 |
原作 | - |
監督 | スコット・デリクソン |
脚本 | スコット・デリクソン、C・ロバート・カーギル |
製作 | ケビン・ファイギ |
製作総指揮 | ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、スティーブン・ブルサード、チャールズ・ニューワース、スタン・リー |
メインキャスト | ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ)、キウェテル・イジョフォー(モルド)、レイチェル・マクアダムス(クリスティーン・パーマー)、ベネディクト・ウォン(ウォン)、ベンジャミン・ブラット(ジョナサン・パンクボーン)ほか |
主題歌 | - |
公式サイト | - |
若々しい中に大人の魅力を備えた役が最高!
カンバーバッチを知ることになった作品です。原作ホームズと彼の住む現代の世界をトリップする設定が今までになかったので新鮮なホームズパロとして楽しめました。ドラマを知っていると彼の少しおちゃめなキャラや登場人物との関係が分かるのでより面白いですが、この作品から入ってもダンディだけど比較的若めでスマートに行動するホームズが見れるのでおすすめです。映画版はシャーロキアンやテンポの良い推理ものが好きな人向けです。
ホームズの要素満載
探偵もかなり役になりきっております。私の意見としてはとてもいい出来ではないかと思う印象。 現代のロンドンに蘇る. 世界で最も有名な名探偵にもなりますし、映画化によくなってたりもします。かなり作品見ても魅了されます。
シャーロックをうまく現代版に落とし込んだ傑作映画
イギリスではテレビスペシャルで放映されたものが日本では劇場公開されたということで、少しボリュームに欠けるところもありましたが、テレビシリーズを全て見ていた人にはおすすめできる映画です。あの有名なシャーロックホームズという人物を現代版で復活させるというコンセプトに最初は不安もありました。しかしそんな不安はどこ吹く風で、ベネディクトカンバーバッチが見事演じきりとても雰囲気のある映画になっていると思います。
引用元: Amazon
制作年 | 2014年 |
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上映時間 | 115分 |
原作 | アンドリュー・ホッジス『Alan Turing: The Enigma』 |
監督 | モルテン・ティルドゥム |
脚本 | グレアム・ムーア |
製作 | ノーラ・グロスマン、アイドー・オストロウスキー、テディ・シュワルツマン |
音楽 | アレクサンドル・デプラ |
メインキャスト | ベネディクト・カンバーバッチ(アラン・チューリング)、キーラ・ナイトレイ(ジョーン・クラーク)、マシュー・グッド(ヒュー・アレグザンダー)、ロリー・キニア(ロバート・ノック刑事)、アレン・リーチ(ジョン・ケアンクロス)ほか |
主題歌 | - |
公式サイト | http://imitationgame.gaga.ne.jp/ |
孤独に生きる数学者の姿がかっこよかったです。
この作品でカンバーバッチは孤独に生きる天才数学者、アラン・チューリングを演じます。人と関わることが苦手なアランを見事に演じきっていて、同性愛者でもある彼の曖昧さを再現できていると思いました。頭のいい人の役がとても似合う人だと思います。
物語が進むにつれ、その世界観にのめり込んでいける映画
映画のテーマもさることながら、史実をもとにされているということで少しとっつきにくい映画かなという最初の印象でした。しかし、観る人を引き込むベネディクトカンバーバッチの圧倒的な演技でラストまであっという間に観ることができました。
天才数学者の挑戦
この映画はかなり頭を使います笑。
私はあまり歴史物も頭を使う映画も得意ではなかったのですが、カンバーバッチが主演ということでチャレンジ。
内容は難しいですが、カンバーバッチがやっていることはなんとかわかります笑
また彼はある秘密を持っていて、その秘密のおかげで天才数学者という自分とはかけ離れた存在にも、感情移入できるところも面白いです。
悪役を演じるベネディクトカンバーバッチを堪能できる映画
とにかくスピード感がすごくてあっという間に2時間が過ぎます。アクションシーンの迫力も文句なしでハラハラドキドキした映画が見たい時にはこの映画はおすすめです。比較的、誠実な役柄を演じることの多いベネディクトカンバーバッチですが、この映画では悪役を見事演じておりその様もとてもかっこよかったです。
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 史上最強で最悪の敵・サノスによって、宇宙にいる人類の半分が消し去られてしまった。最強のヒーロー集団、アベンジャーズもまた多くの仲間を失った。諦めかけていた彼らは、それぞれが別の道を歩み始めていた。大逆転できる確率は、たったの1400万605分の1。しかし残された可能性を信じて、再びアベンジャーズは集結する。35億の人々と今はいない仲間たちのために、最強の絆を取り戻し、最後で最大の逆襲に挑むための時間が幕を開ける……。 |
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制作年 | 2019年 |
上映時間 | 182分 |
監督 | アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ |
メインキャスト | ロバート・ダウニー・Jr.(トニー・スタークス/アイアンマン)、クリス・エバンス(スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ)、マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク)、クリス・ヘムワーズ(ソー)、スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ)ほか |
10年間の集大成
10年以上続くMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアベンジャーズシリーズの最終作です。
今作品の中でカンバーバッチは、ドクターストレンジという至高の魔術師を演じています。
ストレンジはこの作品の中で非常に重要な役割を背負っており、彼は未来を見ることができるタイムストーンという石を使い、この先どうなるか他のキャラクターより先に結末を知っているのです。
しかし彼はこの非常に難しい役を彼は見事に演じ切りました。
未来を知っているが故の苦悩など、彼の表情ひとつひとつに表れていました。
冷たい印象のカンバーバッチが見れました
スリラー映画で、本当のモノは自分で確かめるしかないという怖さを教えてくれた作品で、その中でもカンバーバッチの冷たい表情がこの映画をより怖く面白くさせていると感じました。白髪のカンバーバッチも見れました。
変人の変人による変人のための映画
私が観てきた中でカンバーバッチが1番変人を演じたのがこの作品です。
まず見た目からして変人笑。さらに中身はもっと変人です。さらに彼は政府や大組織からの内部告発を公開するウェブサイトを創設した人物というやっている事も変人という超変人が主人公のこの映画。
しかし奇抜な見た目とは裏腹に、彼が世界中から追われながらも、世界に真実を伝えようとする正義感に心を打たれます。
引用元: Amazon
制作年 | 2013年 |
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上映時間 | 134分 |
原作 | ソロモン・イーサップ『Twelve Years a Slave』 |
監督 | スティーヴ・マックィーン |
脚本 | ジョン・リドリー |
製作 | スティーヴ・マックィーン |
音楽 | ハンス・ジマー |
メインキャスト | キウェテル・イジョフォー(ソロモン・ノーサップ/プラット)、マイケル・ファスベンダー(エドウィン・エップス)、ベネディクト・カンバーバッチ(フォード)、ポール・ダノ(ジョン・ティビッツ)、ポール・ジアマッティ(フリーマン)ほか |
主題歌 | - |
公式サイト | http://yo-akeru.gaga.ne.jp/ |
引用元: Amazon
制作年 | 2015年 |
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上映時間 | 122分 |
原作 | ディック・レイア、ジェラード・オニール『Black Mass: The True Story of an Unholy Alliance Between the FBI and the Irish Mob』 |
監督 | スコット・クーパー |
脚本 | マーク・マルーク、ジェズ・バターワース |
製作 | スコット・クーパー、ジョン・レッシャー、ブライアン・オリバー、パトリック・マコーミック、タイラー・トンプソン |
製作総指揮 | ブレット・ラトナー、ジェイムズ・パッカーほか |
メインキャスト | ジョニー・デップ(ジェームズ・"ホワイティ"・バルジャー)、ジョエル・エドガートン(ジョン・コノリー)、ベネディクト・カンバーバッチ(ビリー・バルジャー)、ロリー・コクレイン(スティーヴン・フレミ)、ジェシー・プレモンス(ケヴィン・ウィークス)ほか |
主題歌 | - |
公式サイト | https://warnerbros.co.jp/c/movies/blackmass/ |
出演している俳優がとにかく豪華
ジョニーデップ、ジョエルエドガートン、そしてベネディクトカンバーバッチという有名俳優3人が出ているということで観る価値ありです。この3人が繰り広げる実話の物語なのですが、実際にあった犯罪を描いているということで少し退屈な映画になってしまっているかなという印象でした。ドキュメンタリー映画が好きなのでこういう淡々と描かれているものもとても面白かったです。
予想を裏切る展開
歌劇団のようなサーカスが絡むのかと思いきや良い意味で予想を裏切られました。軍事系の内容が絡みシリアスで複雑な内容ですが、冷戦などの実際の歴史も絡めていることから観ていてためになると感じました。また、金髪のカンバーバッチが見られるかなりレアな作品でもあるため外せません!
こんなとこにも
戦争時代にこんな馬いるとはと考え深いものがありました。ジェイミー・スチュワート少佐の役ではありました。戦争時代の馬の扱いであったり乱暴に扱われたり銃殺される恐れもありありました。もっと生き物を大切にしてほしいそう思える作品でです。
細やかなこだわりも感じる
CG仕様で出演していますが、彼ならではの役だと感じました。バラエティでもかなりの変顔を披露するおちゃめな人なので、真面目な敵役だけど彼と分かると少しほっこりするところがありました。メイキング映像を見るとより彼の顔の動きの凄さが分かります。人気シリーズの時間軸や人物が変化しただけの映画ですが、内容も前作に比べてホラー要素が減ったため、シリーズを見ていない人でも挑戦しやすい作品だと思います。
強いだけじゃないヒーローなので好き!
今までのヒーローものでは主人公がパワーを持ちその力に悩まされるという恵まれている人ならではの葛藤が多い印象でした。しかし、この作品はもともと人間で全てを失った男が努力で力を手に入れていくため、従来のヒーローよりも親近感が湧き日本人には特に親しみやすいと思います。魔術というファンタジー要素はありますが、元医者なので科学的な理屈も駆使するあたりリアリティがあるのも好きです。
ファンが待ちに待っていたベネディクト・カンバーバッチのMCU初参戦映画
MCUシリーズとベネディクト・カンバーバッチさんのどちらも大好きな私としては、もう夢のような映画でした。カンバーバッチさんがもつユーモアなセンスが映画の中でもうまく出ていて、ほかのヒーロー映画とは一味も二味も違う良い意味で癖のある映画となっていました。
天才の挫折と成長
先程紹介したドクターストレンジの誕生の物語です。
ストレンジはそもそも天才的な腕を持つ外科医でしたが、ある事故で両手が不自由になってしまい、その治療法を求めてたどり着いた場所で魔術を学び、至高の魔術師(ソーサラースプリーム)に成長していきます。
彼は天才外科医でしたが、性格は傲慢でかなりの自信家でした。しかし彼は事故にあったことで人生で初めての挫折を味わいました。そしてそれを乗り越えて大きく成長したのです。そんなストレンジをカンバーバッチは持ち前の演技力で演じ切りました。
特に外科医のストレンジを演じる時は、仕草ひとつひとつに傲慢さが出ており、観ているこっちも呆れてしまう程でした笑。
スーパーヒーローがかっこいい
いつも現実的な科学の世界を生きる役を演じるカンバーバッチが、スーパーヒーローの中でも魔法を操るドクターストレンジになるところがギャップがあり良かったです。ドクターストレンジももともとは医者で頭が良かったので、適役だと思いました。
これぞまさしく
ベネディクト・カンバーバッチといえばこの作品ではないでしょうか。自分でも見たことがありますが映像も良くできており役にはまてるんじゃないかなと。天才外科医の役でもあり魔術が使えますので推しになる要素もあります。