1分でわかる「弱虫ペダル人気キャラ」
熱血! 『弱虫ペダル』の魅力とは

弱虫ペダル(アニメ)
(引用元: Amazon)
"弱ペダ"の愛称で親しまれる『弱虫ペダル』(2008年~)は、漫画家・渡辺航によるロードレース漫画です。累計発行部数1700万部を超える人気を誇り、テレビアニメ、劇場版、舞台化など多岐にわたるメディアミックス展開が現在も進行しています。本作の人気の秘密は、登場する個性豊かなキャラクターたちの魅力にあります。それぞれのレーススタイルや、それにあわせてつけられた異名にも注目が集まります。
『弱虫ペダル』には熱いキャラクターが勢ぞろい
個性派揃いのチーム総北!主人公と仲間たち
物語の中心となる総北高校自転車競技部には、個性豊かな選手が揃います。主人公の「小野田坂道」は、秋葉原通いで鍛えられた脚力を持つクライマー。彼の同期で、クールなオールラウンダー「今泉俊輔」と、派手好きなスプリンター「鳴子章吉」とは、ライバルとして互いを高め合います。また、独特のダンシング走法から「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名を持つ先輩「巻島裕介」など、魅力的なキャラクターが多数登場します。
王者・箱根学園を筆頭に現れる全国の強豪たち
総北の前に立ちはだかるライバル校の存在も、本作の大きな魅力です。中でも絶対王者として君臨するのが、箱根学園(ハコガク)。「俺は強い」が口癖の主将「福富寿一」、元ヤンキーのエースアシスト「荒北靖友」、”箱根の直線鬼”の異名を持つスプリンター「新開隼人」など、各ポジションに最強の選手を揃えています。そして、主人公・坂道の好敵手となる天才クライマー「真波山岳」も所属し、数々の名勝負を生み出しました。また、不気味な存在感を放つ京都伏見高校も強力なライバルです。特に、エースである「御堂筋翔」は、勝利のためなら手段を選ばない狡猾さと、他者を圧倒する異様な走りで、総北のメンバーを心身ともに追い詰めます。