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英国在住11年になるアルノが、美味しいイギリス料理を紹介します。
ランキング結果
1位スコーン
スコーン(英: scone)は、スコットランド料理の、バノックより重いパン。 小麦粉、大麦粉、あるいはオートミールにベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから軽く捏ね、成形して焼き上げる。粉にバターを練り込んだり、レーズンやデーツなどのドライフルーツを混ぜて焼き上げられることも多い。粗挽きの大麦粉を使って焼いたバノック(bannock)というお菓子がその起源とされ、文献に初めて登場するのは1513年といわれる。19世紀半ばに、ベーキングパウダーやオーブンの普及によって、現在の形になった。現在では発祥地のスコットランドのみならずイギリス全土で食べられており、また大西洋を渡ってアングロアメリカでもよく食べられている。
世界で最も有名で、もっとも人気がある英国料理?
揚げた白身魚と、フライドポテト。
まちがいなくそれだけの地味な食べ物ですが、おそらく「英国の代表料理」として世界に誇る食べ物がこれ。
美味しいフィッシュ&チップスを食べるには、新鮮な魚、カリっとした衣が重要なバタードフィッシュ、上からかける塩やビネガーなど多くのこだわりが存在しています。
わたしも月に一回は食べています♪
イギリス定番の朝食!
あなたがイギリスへ旅行にきたら、間違いなくこの朝食にお世話になります。
店によって内容は少々異なりますが、だいたい「ベーコン、ソーセージ、ベイクドビーンズ、ブラックプディング(血のソーセージ)、焼きトマト、ハッシュブラウン、マシュルーム、卵(目玉焼きかオムレツ)」のワンプレートに、トーストがついたセットです。
「限りなく普通に近いイギリス人の美食メニュー」とでも言っておきましょう。わたしは大好きなんです!
4位サンデーロースト
イギリスのパブ料理の大定番!
イギリスでは伝統的に「日曜のランチに家族で食べる食事」がこのサンデー・ロースト。
ビーフ、ラム、ポーク、チキンのロースト肉から好みを選び、付け合せにヨークシャー・プティング、ポテト(フライやマッシュなど)、人参やグリーンピースなどのくたくたのゆで野菜を。これにグレービーソースをたっぷりつけて食べます。
イギリスの伝統的な食事を楽しみたいと思ったらこの料理をパブで味わうのがおすすめ。わたしもパブランチといえばサンデー・ロースト♪
5位カレー
イギリスのカレーはあなどれない!
インドがイギリスの植民だった時代背景から、カレーはイギリスに深く浸透し、今では全国各地に美味しいインディアンレストランがあります。
わたしがおすすめしたいのは、イギリス生まれのオリジナルカレー、「チキン・ティッカ・マサラ」と「バルチ」です。
あと、現在イギリスで大流行中の「カツカレー(Katu Curry)」。これは日カツのない具なし日本カレーといったところでしょうか。
イギリスでカレーを食べるなら、上記の本格ブリティッシュカレーをおすすめします!ウマウマ♪
あとがき
第一位に輝いたのは、料理でもないお菓子の「スコーン」ですが、クリームティーやアフタヌーンティーでなくてはならない重要なスィーツです。
その他にもシェパーズパイやコーニッシュパスティなどイギリスならではの美味しい料理があります。
わたしのおすすめするイギリス料理ランキング10はブログ「超個人的イギリスの食べ物ランキング』で紹介しています。よろしければ覗いてみてくださいね。
イギリスの魅力を一緒に発見しましょう!
イギリス流クリームティーで味わってみて!
焼き立てのスコーンに、フレッシュで濃厚なクロテッドクリームとストロベリージャムを添えて食べる幸せ!イギリスが誇る香り豊かなティーと一緒に。これで完璧な英国のスコーンを楽しめます。
このスコーンの食べ方を、英国では「クリームティー」とよび、古くは11世紀から食されている歴史ある食べ方です。
わたしの住むデボン州はクリームティー発祥の地といわれているため、スコーンへのこだわりがすごいんです。美味しい~♪