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Twitterでシェアまえがき
今回は、缶ビール部門と言うことで、「国内で手に入れやすい缶ビール」というイメージで書きました!
デイリーユースとして最適なビールを色々とチョイスしてみました!
ランキング結果
2位ヤッホーブルーイング よなよなエール
引用元: Amazon
メーカー | ヤッホーブルーイング |
---|---|
アルコール度数 | 5.50% |
カロリー | 178.5kcal(350mlあたり) |
この値段でこのクオリティーは、アメリカクラスにすごい!
安くて、コンビニで買えて、なおかつめっちゃうまい。
紅茶のような華やかで優しいアロマが際立ちます。「温度を低くしすぎないで飲んでくれ」と缶にも記載されていますが、その理由も分かる気がします。
優しい香りと麦のボディーとのバランスは、温度が低すぎるとちょっとおとなしすぎるかもしれません。もちろんギンギンに冷やして飲んでもらっても美味しいです。そのときは、是非薄貼りのグラスで手の温度で温まりやすい構造のものだと短い時間でも色んな表情が楽しめて良きだと思い〼!
レシピなどは公開されていませんが、アメリカから日本にかけてどかんと流行っている“何かが強調された”スタイルとは違って、バランスの良さに重きが置かれている、そんな風に感じるビールは値段も超安いので箱買いしても何ら問題ありません。
今日から、いつものビールとよなよなエールを代わりばんこに登板させてみてください。
大手のビールで”コク”を感じるのはエビスだけかも
高級感に負けない味わい!
コクや、厚み、奥深さが一般的に「ビール」と認知されているラガービールとは一線を画している気がします。奥深には、エビスの門外不出の酵母が原因とHPで謳われています。
本来、ビールのコクというのは、モルトの量や焙煎具合、アルコール度数の高さ、残糖分量の多さ、炭酸の量などなどによって変わってきますが、エビスはそのバランスが卓越しています。なので、圧倒的なバランス感の上にもう一枚層が載っているように感じます。
個人的には、苦みもはっきりしていて、雑味の量もいい具合(多すぎるとあれだけど、少なすぎると特徴がなさすぎる)味わいの分厚さは、まさに「高級感」を演じているように感じます。
缶のデザインもかわいく、たま~に持ってる魚が違うときがあるんでしたっけ。そんな話もいつもエビスは飲みすぎて忘れてしまう。そんなビールです。
あとがき
1位は想い出補正もありまくりですが、いまだにコンビニでビールを飲みたいときは黒ラベルになってしまいます。でも、誰かが用意してくれたエビスがあれば最高にテンションが上がっちゃいます笑
飲み行きたくなりすぎますね!
何も邪魔しない素晴らしさ!ビールが美味しく感じた初めてのビール
「黒ラベル、買ってきてー長いやつ6本でー」
真夏のラーメン屋で一日アルバイトしたあとに行われた飲み会。そこでいつも下っ端の僕に課せられる大仕事がビールを買ってくること。大学では体育会に入っていたこともあって、男子は必ずビールでした。つらかったな~と思っていたのですが、バイト先でも似たような状況に。
席に着くなり、オートマチックに注がれていく黒ラベル。バイトが僕だけの飲み会ということで誤魔化しも効かず(何も誤魔化す必要はないのですが)、ぐびーっと飲みました。
あれ?これほんとにビールだっけ?
錯覚するようなクリアさ。感動したのを今でも覚えています。それ以来、ずっと大手のビールでは黒ラベル推しです。官能的にビールの味わいは大手4社が作っているものにそこまで差別化ができるとは思っていませんが、想いがのっかると何か味覚、あるいは脳みそが異なるリアクションをしてきます。
飲みなれた味は、美味しい。安心は、美味しい。
これに尽きる醸造なし、だと思い〼。