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130年の伝統。完成度の高いオールモルトビール。
しっかりしたコク、しっかりした旨味というか、しっかりとした味。
そして適度な苦味と、ホップの香り。
リッチな感じのプレミアムビールです。
ドイツ系ビールを志向した作りになってると思いますが、ドイツ系のビールよりも、むしろしっかりした味わい、香り、苦み。とても良くできたビールだと思います。
がぶ飲み派、というか、のど越し派の方には、「ちょっと重いよ」って感じかもしれませんが、ゆっくりと舌で味わう派が飲むにはたまらないビールだと思います。
3位サッポロ 麦とホップ
引用元: Amazon
メーカー | サッポロビール |
---|---|
アルコール度数 | 5% |
カロリー | 45kcal(100mlあたり) |
糖質 | 3.5g(100mlあたり) |
プリン体 | 9.0mg(100mlあたり) |
ビール党向けの新ジャンル
すっきり系が増えた新ジャンル商品の中で、最もビール派に向けた味を志向した商品が、この「麦とホップ」だと思います。
発泡酒登場から新ジャンルへの流れで、いろいろ出てきた商品をいくつか試してみましたが、口に合わない商品が多かったのですが、これなら飲めると思った商品がこの「麦とホップ」。
ビールに近い味の新ジャンル。
初期のCM戦略が今でも印象に残ります。
田村正和さんが「ビールと間違えちゃいました」、「私にはビールです」というちょっと過激なセリフでしたが、まさに当時私のような懐の寂しいビール党が欲しかったのは、ビールの代わりに飲める安価な商品。そこを狙ったコンセプトのしっかりした商品だと思います。
お金がないとき、毎日これを飲んでました。サッポロさん、ありがとう。
日本人向けの味。「ちょうどいい」ビール。
昔ながらの、米を使った日本人向けの飲みやすいビールっていうのかな、苦みは減らさず、日本人向けの飲み口がスッキリした苦みのあるビールって感じかな。
最近だと通年販売されてる昔ながらのこのスタイルはキリンのラガーやクラシックラガーと、このサッポロの黒ラベルくらいでしょうか。
その中で現在私が好んでの飲むのは、このサッポロ黒ラベルです。
スッキリした口当たりですが、まあ、そこそこ苦みも効いており、ああ、日本のビール!って感じです。
最近は日本の大手メーカーのビールでもオールモルトが増えてるのですが、日本の食事と合うっていう観点だとやっぱりこういった米の入ったビールなのかなっていうふうに思います。
アルコールちょっと高めのビール党向け新ジャンル
2018年3月発売と、比較的新顔の商品。
アルコールちょっと高めの6%というスペックの新ジャンルです。。
その分、しっかりしたコクと飲みごたえがあります。
ちょっとビール系とは違ったアルコール感だと思いますが、お値段も安く、お金かけずに酔えるという点ではとてもいい商品だと思います。
一時期7%以上のストロングタイプの新ジャンルが流行りかけましたが、やっぱり7%以上だと、酔いが回りすぎる感じなので、6%っていうのが、「酔いたい」人の選択肢としてちょうどいいように思います。
シンプル イズ ベスト!
キリンのロゴも、麒麟のイラストもないけど、キリンが販売するビール。
素朴だけれども、アロマホップが香ります。
ちょっと香りは独特なので、この香りは好き嫌いが分かれそうですが。
アロマホップの良い香り。オールモルツビールにしては、スッキリ体に体に入ってくる感じで、後味の苦みも心地よいです。
瓶のみの提供なので、缶ビールを主に購入してる人だと、「見たことねえぞ」って思う方もいらっしゃるかと思いますが、意外と品揃えの少ないスーパーでも、スーパードライの瓶の隣に置いてあったりします。探せば意外と見つかるビール。
根強いファンがいるんだろうなって思いますが、もっと評価されてもいい商品だと思います。