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2位カマンベール
大人になってからわかる味
物心付いた頃から家の冷蔵庫で度々見かけていた、カマンベールチーズ。興味があって一度食べてみたが、カビの生えた部分が苦くて、すぐに吐き出してしまったことを覚えている。それから大学生になってお酒を飲むことを覚え始めると、再びカマンベールと合間見える。ビールやワインなんかと一緒に飲むと、うまいんだこれが。大人になるということは、カマンベールが好きになること、なんてくだらないことを考えながら、氷だけ入ったグラスをカラカラと回す。
単体でも美味しい
そのまま食べても美味しいモッツアレラチーズ。乳の香りがプンプンとする。
『金色のガッシュベル』巻末のおまけコーナーで、作者の雷句誠が、トマトにモッツアレラチーズを挟み、オリーブオイルをかけながら塩で食べていた(カプレーゼなるものとのちに知る)。それはそれは美味しそうに食べるので、当時小学生だった自分は歯ぎしりしながらそれを見ていたが、大学生になりようやく実現。確かにうまかった。