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笹木悠さんの「完結漫画 名作ランキング」

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更新日: 2019/12/03

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ランキング結果

1黒子のバスケ(漫画)

黒子のバスケ(漫画)

引用元: Amazon

作者藤巻忠俊
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2009年2号~2014年40号)
巻数全30巻

僕は影です

バスケと言えばスラダンだと思うけれど、黒バスもいい。
スラダンは現実的でリアルなバスケだけれど、黒バスはエンターテイメント。
キャラは個性派でみんな突き抜けてるヤツばっかだし、技もルビ付きの名前がついてるし、ありえない技ばっかでリアルとは程遠いけれど、バスケ愛はスラダンに負けず劣らず。
キャラクターが抱く感情もすごく人間くさくてドラマがある。
少年マンガの王道で、弱小が下克上を挑み、一度挫折してから新しい仲間を迎えて再起し、とうとう頂点に!と言う王道中の王道。
ある事件があってから、変に有名になるし、イベントも中止になったけど、終わりよければすべてよし。

2マギ(漫画)

マギ(漫画)

引用元: Amazon

作者大高忍
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデー(2009年27号~2017年46号)
巻数全37巻

新しい千夜一夜物語

キャラクターそれぞれの成長譚だけれど、私はやっぱりアリババくんを推す。
流しの商人が実は王子様だった。「魔法使い」とであって、仲間を増やして悪を倒しつつ、成功すると言う王道。
アリババくんはシンドバットさんい強いコンプレックスを感じていて、最初は不安になった。この子、シンドバットさんに影響されすぎて、ただの傀儡になるんじゃないかと思った。アラジンが忠告していたけれど、あまりピンと来てないみたいだったし。幼かったんだな。
それが、いろんな人とであって、悠久の時を過ごして変わった。換わりすぎとも思ったけれど、ちゃんと自分の考えを持つ大人になって安心した。
シンドバットさんは、まぁ、予想してた。ただのいい王様じゃないって。絶対裏があると思ってたけれど、変革起こしすぎだろう。
みんなで仲良くしてたときが懐かしい。
あのままじゃ、いられなかったんだなぁ。

3なんて素敵にジャパネスク(漫画)

なんて素敵にジャパネスク(漫画)

引用元: Amazon

原作/作画氷室冴子/山内直実
ジャンル少女漫画
出版社白泉社
連載花とゆめ
巻数全11巻

私の高校時代

高校時代、原作を読んでいた。
氷室さんがお亡くなりになったとき、泣いたなぁ。
平安時代ものっていうと、『あさきゆめみし』だと思うけれど、こっちはかなりライトで、キャラクターも身近に描かれているから読みやすくて共感しやすい。
古典の勉強の助けにするといいと思う。もちろん、参考にしすぎると間違えるけれど、古典に入るための入り口としては大いにあり。

4暗殺教室(漫画)

暗殺教室(漫画)

引用元: Amazon

作者松井優征
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2012年31号〜2016年16号)
巻数全21巻

秀逸な終わり方

5こちら葛飾区亀有公園前派出所(漫画)

こちら葛飾区亀有公園前派出所(漫画)

引用元: Amazon

作者秋本治
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1976年42号〜2016年42号)
巻数全200巻

お疲れ様でした

ずっと続いてきて、もっと引っ張ろうと思えば、どこまでも引っ張れたけれど、切りよく終わった作品。
長いこと描いて来て、終わらせるのにも苦労とかあったんじゃないかと思う。でもきっちり終わらせられたと言うのがすごい。
流行や時勢を柔軟に取り入れて、こち亀でなんとなく流行を把握できたくらい。完結して、なんか流行を掴めない自分がいる。流行に乗る気はサラサラ無いけれど。
でも、警察官は副業禁止ではなかったかな。中川や麗子さんはいいのかな。でも、両さんも色々やってテレビとか出ていたしな。

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