1分でわかる「光GENJI」
ド派手なアクロバットでファンを魅了した光GENJI
1987年に結成されたジャニーズアイドルグループ・光GENJI(ひかるげんじ)。諸星和己・佐藤アツヒロ・赤坂晃を含む7人で活動を開始すると、ローラースケートを履いてのアクロバティックなパフォーマンスが斬新で、多くの女性が虜になりました。
チャゲアスが手掛けた『STAR LIGHT』でデビュー
光GENJIは、チャゲ&飛鳥(現CHAGE and ASKA)が楽曲提供した『STAR LIGHT』で1987年8月にデビュー。その3ヶ月後、大人びた歌詞が話題になった『ガラスの十代』(1988年)をリリースします。以後、多くの人が口ずさめる名曲『パラダイス銀河』(同年)や、80年代を代表する夏うた『太陽がいっぱい』(1989年)などのヒット曲を連発。アイドルとして一時代を築きました。
メンバーの脱退を経て「光GENJI SUPER 5」に改称
スーパーアイドルの地位を確立させた光GENJIでしたが、メンバー2名の脱退により1994年に名義を「光GENJI SUPER 5」に変更。改称後は、クールで爽やかなナンバー『Melody Five』をはじめとするシングル3枚とアルバム2枚をリリースします。光GENJI時代から通じて数々の名曲を残したものの、1995年にグループは解散することに……。
耳に残るキャッチーなメロディが秀逸!飛鳥涼が作詞作曲のハイクオリティなアイドルソング
山本と諸星のソロ歌唱で始まる静かなイントロもアタック音が強調されたいかにもバブル期という感じのアレンジも、耳に残るキャッチーなサビのメロディも全部良いですね。当時私は小学生で、運動会でこの曲を運動会で踊ったのも良い思い出として残っていますし、今でもたまに自然と口ずさんでいることがあります。ASKAが手掛けた数多い光GENJIの曲の中でもこの曲が一番好きです。
まさとさん
1位(100点)の評価
衝撃の硝子の10代
<ガラスの十代>は何度も何度も聞きました。何度聞いても素晴らしいなーって思いながらウォークマンを酷使してました。
作詞作曲は飛鳥涼。チャゲアスのASKAさんです。やはりすごいです。
壊れそうなものばかり集めてしまう…多感な十代をこのように表現していることに衝撃を覚えました。
工事現場をつかさどる男さん
1位(100点)の評価
アイドルとしての輝き、若さ、儚さ。
光GENJIが歌うからこそ良い。当時平均年齢16歳という彼らの成長途中である不安定な声質に壊れそうなものばかり〜歌詞が合致してなんとも美しい。若さゆえの脆さ、儚さがギュッと込められているASKA製作の一曲。
白レッサーさん
1位(100点)の評価