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1位キサラギ(映画)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | マイナーなグラビアアイドル・如月ミキが自殺して1年。とあるビルに、ファンサイトを通じて知り合った、面識のない5人の男たちが集まった。焼身自殺した彼女を悼むために思い出話で盛り上がるメンバーだったが、ある男の「彼女は殺された」という一言で状況は一変する。徐々に明かされる如月ミキの真相、5人の男たちの正体、お互いが持ち得た断片的な情報をもとに繰り広げられる壮絶な推理バトルが開幕する。 |
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制作年 | 2007年 |
上映時間 | 108分 |
監督 | 佐藤祐市 |
メインキャスト | 小栗旬(家元)、ユースケ・サンタマリア(オダ・ユージ)、小出恵介(スネーク)、塚地武雅(安男)、香川照之(いちご娘。)ほか |
主題歌・挿入歌 | キサラギ / ライムライト |
公式サイト | - |
2位サマータイムマシン・ブルース
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | とある大学の夏休み。「SF研究会」の部員たちは部室のクーラーのリモコンを壊してしまう。部員たちがあまりの暑さにぐったりしていると、突如タイムマシンが現れる。昨日に戻り、リモコンを取ってこようとするメンバー。しかし、タイムトラベルが面白くなった部員たちは、過去でふざけたことをばかりしてしまう。そんななか、過去を変えると「今」が無くなってしまう可能性があることを知った部員たち。大慌てで自分たちが過去にやらかしたことをリカバリーすべく奮闘するのであった。 |
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制作年 | 2005年 |
上映時間 | 107分 |
監督 | 本広克行 |
メインキャスト | 瑛太(甲本拓馬)、上野樹里(柴田春華)、与座嘉集(新美優)、川岡大次郎(小泉俊介)、ムロツヨシ(石松大悟)ほか |
主題歌・挿入歌 | LCDD / Tommy heavenly6 |
公式サイト | - |
ゆるくB級感のあるタイムリープものだけど、全体のまとまりが秀逸
とある田舎の大学のSF研究会が舞台。とはいえSF研究会とは名ばかりで、ただ単にゆるゆる遊ぶだけの部活。
ある夏の日、SF研究会の部室のエアコンのリモコンが壊れるというトラブルが発生する。壊れたエアコンは本体での操作はできず、リモコンが壊れたせいで部室が地獄のように暑い。なんとかリモコンを修理したい部員一同だが、いい解決方法は思いつかない。
そんななか、突如部室に現れた謎の機械。よく調べてみると、タイムマシンのような操作板がある。ただ、どう見ても本物のタイムマシンには見えず、誰かのいたずらだろうと思い、適当にいじって動作させてみると・・・なんと本物!
タイムマシンを手に入れた部員たちは、さてどの時代に行こうか相談を始め、「過去に戻って壊れていないエアコンのリモコンをとりに行こう」というアイデアを思いつく。
「タイムマシンを使ってエアコンを直す」という、壮大なんだかくだらないんだかよくわからない目的をもとに展開するドタバタコメディ映画。
しかし、見終わってみると非常によくまとまっていて、タイムリープものにありがちな矛盾点が見つからず、いろいろな伏線が一つに繋がり、スッキリとした気持ちになれます。1度見た後、なるほどと思えるシーンも多数あるため、2度、3度見ても楽しめる名作です。
3位ALWAYS 三丁目の夕日
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 東京の下町に住む鈴木家に、集団就職のために上京してきた、六子(むつこ)が住み込むことになる。大企業を期待していた六子は、小さくて古臭い下町工場の「鈴木オート」に内心ガッカリしていた。そんな六子だったが、時間を重ねるごとに鈴木家のみんなと仲良くなり、一家になじんでいく。一方、向かいにある駄菓子屋の主人で、売れない作家の芥川竜之介は、居酒屋の美人店主・石崎ヒロミから親に捨てられた少年・淳之介を押しつけられ、面倒を見ることに。次第に距離を縮めていく芥川と淳之介だったが、そこに本当の父親が現れる。昭和33年を舞台に、心温まるエピソード満載の感動作が幕を開ける。 |
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制作年 | 2005年 |
上映時間 | 133分 |
監督 | 山崎貴 |
メインキャスト | 吉岡秀隆(茶川竜之介)、堤真一(鈴木則文)、小雪(石崎ヒロミ)、堀北真希(星野六子)、薬師丸ひろ子(鈴木トモエ)ほか |
主題歌・挿入歌 | ALWAYS / D-51 |
公式サイト | - |
密室で巻き起こる怒涛の展開
売れないアイドル、如月ミキ。売れないながらも、アイドルの仕事を健気に頑張っていた彼女が、ある日突然自殺してしまう…。
一年後、如月ミキのファンサイトに入り浸っていたアイドル仲間達が、一周忌の日にはじめてのオフ会を行う。初対面の彼らは、如月ミキの思い出話に花を咲かせるはずだったが…。
一見、コメディタッチで描かれる如月ミキオタクたちのオフ会が、怒涛の展開、衝撃の結末に変わっていく様は鳥肌もの。ネタバレなしで、とりあえず食わず嫌いせずに見てほしい名作です。