子役時代から活躍し続け、ハリウッドを代表する名女優にまで登りつめた『ジョディ・フォスター』。映画『タクシー・ドライバー』で、わずか13歳で少女娼婦を演じて世界中にその名を知らしめることとなりました。今回は『ジョディ・フォスター出演の人気映画ランキング』をみんなの投票で決定!複数の主演女優賞を獲得した作品『告発の行方』や連続殺人事件を追うFBI訓練生を演じ、代名詞的作品となった『羊たちの沈黙』、地球外知的生命体と接触した女性の姿を描いたSF小説原作『コンタクト』など多くの名作があるなか1位に輝く作品とは!?あなたがおすすめの映画も教えてください!
最終更新日: 2020/06/28
このお題は投票により総合ランキングが決定
ジョディ・フォスターは、1962年11月19日生まれ、アメリカ出身の女優。子役として活躍し、1972年に映画デビューを果たします。転機となったのは、13歳で出演した1976年公開の『タクシードライバー』。娼婦の少女役でを好演した同作品で、アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたのをはじめ、高い評価を得ました。そして、作品賞や監督賞などアカデミー賞で主要5部門を受賞した『羊たちの沈黙』(1991年)は、彼女の代表作との呼び声が高いです。ほかにも、子役時代の名作『別れのこだま』(1976年)や、婦女暴行をテーマにした『告発の行方』(1988年)、地球外知的生命体と接触する主人公を演じた『コンタクト』(1997年)なども、彼女が出演した代表的な映画作品として挙げられることが多いです。
息の長い活躍を続けるジョディ・フォスターには、いくつもの受賞歴があります。とくに、上述した『告発の行方』と『羊たちの沈黙』では、アカデミー賞とゴールデングローブ賞という偉大な2つの映画賞でともに主演女優賞を獲得しており、彼女の歴史を語るうえで欠かせません。
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1位羊たちの沈黙(映画)
2位コンタクト
3位フライトプラン
4位パニック・ルーム
5位タクシードライバー(映画)
1位羊たちの沈黙(映画)
2位コンタクト
3位フライトプラン
4位パニック・ルーム
5位タクシードライバー(映画)
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ジョディがSF?全身ぴったりスーツが麗しい
1997年公開で、すでに「告発の行方」や「羊たちの沈黙」でアカデミー主演女優賞を受賞し、頂点を極めた、そのあとの作品。
脚本にぬるい部分があるものの、ジョディ演じる凜とした科学者が、次第にその知見を広げていく様はまるでドキュメンタリーのようです。
そして最後はまるで恋する乙女の表情でした。
作り込まれたキャラクターを演じているはずなのですが、それを全く感じさせない、自然体としか思えないジョディはさすがです。
内容よりは演技力に注目したい、勉強したい人向けのような気もします。
雰囲気が素敵な映画
宇宙もの。インターステラーと同じくらい好きなSF映画です。ストーリーよりもこの映画全体を通して漂う雰囲気がとても好きです。父親と会う(?)シーンは言いようのない感動に包まれます。ただ、ステロタイプな日本の描写には何度観ても苦笑します(笑)
壮大な宇宙の世界だけでなく人間の様々な感情が含まれていて興味深い
この映画の中には壮大な宇宙の世界だけでなく、人間の愛や欲、そして信仰心信心などが織り込まれていてとても興味深い映画です。そして主演のジョディ・フォスターさんが様々な試練に立ち向かって前向きに生きる姿が美しかったです。映像が綺麗ですしストーリーも面白いので、さすがロバート・デメキス監督の作品だなと思います。
夢を追い続ける科学者
地球外生命体とのコンタクトを試みる科学者を演じたジョディ・フォスター。
知的な彼女にピッタリの役。
人間がこの宇宙に存在するのは愛ゆえなのか…
夢を追い続ける少女のような眼差しが印象的な作品。
終盤近くの宇宙の神秘には鳥肌が。
先が読めない面白さ
飛行機で子供がいなくなった理由がなかなかわからず、ハラハラできる映画です。どう着地するかわからないストーリーが面白く、最後まで飽きずに楽しめました。特に印象に残っているのは、ジョディ・フォスター演じる母親が、必死に子供を探すシーンです。親の愛情を強く感じさせる素晴らしい演技だったと思います。
更年期?
飛行機が舞台となっている作品。最初から最後まで、飛行機のなかでストーリーが進んでいきます。新しいタイプのサスペンス映画だと思いました。最後のあの壮大な画でありながらあっさりと終わるかんじが忘れられない、というかもはやあそこしか覚えていない。母親らしいヒステリー具合がさすがでした。
嘘か、本当か、人々を惑わす作品
突如、娘が消えるサスペンスストーリーです。何が嘘で、何が本当か、見ている人にも混乱を与える作品です。諦めずに、自分自身を信じて、娘を探す主人公に感情移入してしまいます。いくつもの謎が、見ている人を惹きつける作品です。
母の強さは偉大!
飛行機の乗員乗客全員を敵にまわしても娘が機内にいることを信じ、行動し続けた強さにドキドキしました。
例え自分がおかしくなってしまったのかと諦めそうになった時も挫けず、危険な目にあっても諦めず、娘を深く愛していることが伝わる、スリリングだけど感動もする映画だからです。
母は強し!
パニック・ルームに引き続き、不運にも目の前から消えてしまった娘を密室(?)から救うサスペンスものです。娘と飛行機に搭乗したにもかかわらず、娘の存在を否定され、正気を失いつつも、なんとかして娘を見つけ出すとする姿に母の深い愛情が感じられます。
密室での事件
飛行機という密室での怪事件にパニックになるカイルをジョディが演じます。一緒に搭乗したはずの娘が機内で行方不明、同じ飛行機には棺に入った夫も乗っており、謎が謎を呼ぶストーリーです。冷静さと動揺がおり混ざったジョディの演技に注目です。
気付いたら息してなかった
『羊たちの沈黙』に続いて、彼女の代表作といえるこのサスペンス作品。ジョディフォスターが母親、娘役に『Twilight』で有名なクリステンスチュワートが抜擢されてます。このときからすでに美人。美人すぎる親子。そりゃ強盗に狙われる。手に汗握る展開がたまらない映画です!
スリル満点ドキドキしっぱなし
気難しい年頃の娘と強盗から逃げてパニックルームに籠り、命の危機も迫るなかなかなか助けを呼ぶことができないのが緊張感溢れるからです。
喘息の娘の為に危険な行動を起こしたりと、ジョディの大胆且つたくましい姿にドキドキするのもポイントです。
ある犯罪者に立ち向かう母親の姿に感動
ある晩、三人の強盗に入られた母親とその娘の臨場感あふれるバトルにハラハラドキドキが止まらないです。病気の娘を懸命に守ろうとする母親の姿が細かく描かれています。家族の愛についても映し出されている作品です。サスペンスにとどまらない感動を与えてくれます。もう何度みたかわからないくらい大好きな作品です。
緊迫したマイホーム
ジョディ・フォスターの緊迫した演技がさすがです。小さい子供を持つ親としては、なおさらドキドキします。何をおいても娘を助けたいという気持ちがとても伝わってくるし、焦りながらも冷静に対処していく姿が印象的です。
ジョディ・フォスターの衝撃
ロバート・デ・ニーロの狂気の怪演もさることながら、まだ幼いジョディ・フォスターが強烈な存在感を放った映画。
すらりと伸びた長い足。
猫のような青い瞳。
ジョディ・フォスターはこの頃からすでに美しい。
鬼気迫る迫真の演技
夫の命を奪った殺人犯に復讐する女性を演じていますが、緊迫した演技に凄みがあり、画面に釘付けになりました。他の作品とは少し違ったジョディ・フォスターが見られたので、とても印象に残っています。R-15の陰惨さは少しきついものがありましたが、素晴らしい演技だったので、見てよかったと思います。
復讐鬼演じるジョディ
暴漢に襲われ婚約者は死に、自身も瀕死の重傷を追うところからストーリーは始まります。NYの街の色合いが好きでした。ラストの展開はアメリカ映画らしからぬもので、逆にその点で意表を突かれました。復習に燃える女を好演。
まさかの結末 これで本当に良いのか、ジョディ!
ジョディは「羊たちの沈黙」などでも銃を構えた迫真の演技を見せてくれますが、私にとっては演技指導の跡が見えてあまり好みではありません。またそれが主題でもありません。
この作品でのジョディは、普通の女性が銃を持ったらこういう表情をする、こういう行動に出る、というのをあくまで自然に見せてくれます。
脚本的にはかなり無理がある展開なのですが、上記の彼女と銃の関わり合いが恐ろしいほどの説得力を持っていて、背筋が凍るほどのサスペンスを感じさせます。
演技を演技と感じさせない、ジョディの真骨頂の健在ぶりが楽しめる作品です。
体当たりの役どころ
ジョディ・フォスターが1900年代終わり頃の社会問題であるレイプの被害者の役を演じ、内容もさることながら役に挑戦したジョディに大きな注目が集まりました。いわゆる示談に持ち込まれそうになるなど、当時のアメリカ事情を知らしめました。
迫真の演技
知的で聡明というジョディ・フォスターのイメージを覆すような女性を体当たりで演じ、ジョディ・フォスターがアカデミー賞主演女優賞を受賞した作品。
そして性犯罪を真正面からみつめ、一石を投げかけた社会派ドラマ。
ストーリーがロマンティックで素敵
イギリス人の女性がシャム王国の国王と惹かれあって行くストーリーがロマンティックで素敵でした。そして封建的な王国社会の中でたった一人の西洋人として凛と佇むアンナを演じたジョディ・フォスターさんの姿がとても美しかったです。国王を演じたチョウ・ユンファさんも優雅でカッコ良かったです。
14歳?沈黙だけでサスペンスを感じさせる演技力
この作品が公開された1976年に、ジョディはマーティン・スコセッシ監督作品「タクシードライバー」で12歳の少女娼婦アイリス役を13歳にして演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされるなど、高い評価を得ました。
しかし主演はあくまでもロバート・デ・ニーロ。
同じ年、ジョディの主演映画と言えば「白い家の少女」です。
原作はレアード・クニークの同名小説。
この作品でジョディは、ただ黙っているだけで恐怖や畏怖を感じさせ、無垢かと思えば計算高く、悪意と見せかけて純情と、難しい脚本を見事に表現しています。
脚本が詰め込みすぎのせいか、あまり評価の高い作品ではないのですが、雨の夜にじっくり考えながら観たい作品です。
観た後に原作を読むのがオススメ。主人公が、ジョディの表情で迫ってきて面白さ倍増です。
Wikipediaはネタバレが酷いので読まない方が良いですよ。
コミカルなジョディも素敵
サスペンス系の映画で有名なジョディ・フォスターですが、今作では極度の潔癖症で性格に難ありのコミカルなキャラクターがとても面白いのです。
島に一人ぼっちの女の子のためにドタバタ必死に出掛ける様は最早冒険!
何度みても面白い映画だと思います。
忘れられない人
ある女性の死をきっかけに蘇る少年の日の思い出。
あの眩しい夏の日。
忘れられない美しい歳上の女性。
せつない思いがあふれる青春の日々を描いた傑作。
ジョディ・フォスターの透き通るような美しさが印象的。
主役を食う存在感
この作品はジョディ主演ではありません。しかし劇場公開のポスターやDVDパッケージなどのジョディの顔は、主演のマーク・ハーモンの10倍は大きいです(笑)。
主人公の少年時代の憧れの女性を演じているのですが、その存在感、透明感、どれをとっても「ああ、こんな女性がいたら、絶対に忘れられない」という説得力を持って迫ってきます。
デヴィッド・フォスターの名曲も80年代を感じさせる、ノスタルジックな作品です。
ちなみに公開年の1988年、ジョディは「告発の行方」でアカデミー賞主演助演賞を初受賞しています。
乗りに乗っている時期ですね。
リチャード・ギアとジョディ・フォスターが一緒にいる姿が素敵
この映画の主演はリチャード・ギアさんとジョディ・フォスターさんなのですが、この二人のコンビは珍しいですし、二人が一緒にいる姿は素敵でした。
定番ですね…でもすごい作品なのは確か
私的には5位ですが、ジョディ・フォスター初心者はこの作品から入るのでしょうね。
アカデミー賞5部門受賞を成し遂げたこの作品の面白さは色々な所で語られています。
ちなみに作中、アンソニー・ホプキンス演じるレクター博士とジョディ演じるクラリス・スターリングが対面したのは、たった4カット、11分程度です。
それなのに映画全体を貫くふたりの緊迫感、さすがの名優たちです。
ジョディ自身もお気に入りとインタビューで語っている、ジョディ・フォスター道最初の一歩に最適な一本です。
しかし残酷表現があるのでご注意ください。
FBI研修生を好演
何かとレクター博士に目がいきがちですが、ジョディーの演技もなかなか良いです。レクター博士と会話している時とラストの猟奇殺人犯との対決シーンの表情がいいです。画面を通して表情でこちらに緊張感が伝わってきます。続編のハンニバルでの演技は観たかったのかと聞かれればハンニバルがいまいちでしたのでオファーを断って正解だったかもしれません。
ミステリアスな雰囲気が漂う映画
この作品は、女性ながらにFBIの訓練生として事件解決に励む主人公の姿が描かれています。男性と比較されることが嫌いな彼女でした。しかし、事件が解決した直後に少しのかすり傷を気にする彼女の姿をとらえています。なんともか弱い女性だとガッカリし、皮肉に感じたことがこの作品を印象づけ、好きになったポイントです。
殺人鬼VS女性捜査官
ハンニバル・レクター博士が強烈な印象を残す映画ですが、対峙するクラリス・スターリングもしっかり魅力的になっているのは、ジョディ・フォスターの力が大きいと思っています。他の作品では別の女優さんが演じたりしていますが、自分の中ではクラリスといえばジョディ・フォスターです。きれいなだけでなく、強さを感じるところが気に入っています。
パッケージが印象的すぎる
アカデミー賞女優ジョディフォスターといえば、やはりこの作品。若くて女性らしいけど、強さを感じるヒロインを見事に演じています。米国の圧倒的カニバリズムの多さ。なぜかこれを見ると、アンソニーホプキンスが超熱狂的ファンと被って、あのストーカー事件を思い出します。それは同性の方が落ち着くわ、と。続編の『ハンニバル』へ自然と導かれる。
ロリBBA
アンソニー・ホプキンスとジョディ・フォスターの演技が凄い
この映画はアンソニー・ホプキンスさんが演じた監禁中の元精神科医レクターの残虐ぶりがあまりにも衝撃的でドキドキしながら見ました。そしてそんな異常者のレクターにある残虐な事件を解明するために近づいたクラリスを演じたジョディ・フォスターさんの演技も素晴らしかったです。
スリリングのオンパレード
言わずと知れた代表作ではないでしょうか。囚人レクター博士との初めての対峙シーンでは、檻を隔てているにもかかわらず、気を緩めたら瞬時に襲われるような感覚にさせられます。立ち居振る舞いにより、優秀な役どころに見事になりきっているところが素晴らしいです。
カルトとの対峙
連続した女性殺人事件の犯人を追い詰めるストーリーです。犯人は頭脳明晰かつ異常な神経をもつ男で、結末までハラハラ、ドキドキが止まりません。ジョディの緊迫した捜査も迫力ですが、犯人が取り調べ中に見せる異常行動に戦慄を覚えます。
サイコスリラーの傑作
FBIの訓練生と猟奇殺人犯の奇妙な交流を描いた作品。
サイコスリラーなのにジョディの可愛さから目がはなせない。