ランキングの前に…1分でわかる「ジョディ・フォスター」
『羊たちの沈黙』をはじめ話題作に多数出演
ジョディ・フォスターは、1962年11月19日生まれ、アメリカ出身の女優。子役として活躍し、1972年に映画デビューを果たします。転機となったのは、13歳で出演した1976年公開の『タクシードライバー』。娼婦の少女役でを好演した同作品で、アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたのをはじめ、高い評価を得ました。そして、作品賞や監督賞などアカデミー賞で主要5部門を受賞した『羊たちの沈黙』(1991年)は、彼女の代表作との呼び声が高いです。ほかにも、子役時代の名作『別れのこだま』(1976年)や、婦女暴行をテーマにした『告発の行方』(1988年)、地球外知的生命体と接触する主人公を演じた『コンタクト』(1997年)なども、彼女が出演した代表的な映画作品として挙げられることが多いです。
「ジョディ・フォスター」の受賞歴
息の長い活躍を続けるジョディ・フォスターには、いくつもの受賞歴があります。とくに、上述した『告発の行方』と『羊たちの沈黙』では、アカデミー賞とゴールデングローブ賞という偉大な2つの映画賞でともに主演女優賞を獲得しており、彼女の歴史を語るうえで欠かせません。
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ジョディ・フォスターは何位にランクイン?
壮大な宇宙の世界だけでなく人間の様々な感情が含まれていて興味深い
この映画の中には壮大な宇宙の世界だけでなく、人間の愛や欲、そして信仰心信心などが織り込まれていてとても興味深い映画です。そして主演のジョディ・フォスターさんが様々な試練に立ち向かって前向きに生きる姿が美しかったです。映像が綺麗ですしストーリーも面白いので、さすがロバート・デメキス監督の作品だなと思います。
くららんさん
1位(100点)の評価
ジョディがSF?全身ぴったりスーツが麗しい
1997年公開で、すでに「告発の行方」や「羊たちの沈黙」でアカデミー主演女優賞を受賞し、頂点を極めた、そのあとの作品。
脚本にぬるい部分があるものの、ジョディ演じる凜とした科学者が、次第にその知見を広げていく様はまるでドキュメンタリーのようです。
そして最後はまるで恋する乙女の表情でした。
作り込まれたキャラクターを演じているはずなのですが、それを全く感じさせない、自然体としか思えないジョディはさすがです。
内容よりは演技力に注目したい、勉強したい人向けのような気もします。
この女優を知って欲しいさん
2位(95点)の評価
雰囲気が素敵な映画
宇宙もの。インターステラーと同じくらい好きなSF映画です。ストーリーよりもこの映画全体を通して漂う雰囲気がとても好きです。父親と会う(?)シーンは言いようのない感動に包まれます。ただ、ステロタイプな日本の描写には何度観ても苦笑します(笑)
フェンブレイドさん
2位(85点)の評価