このランキングでは、湊かなえの小説を原作とした映画が投票対象です。歴代の作品のなかから選んで評価してください!
湊かなえ原作のドラマランキングはこちら!
このお題は投票により総合ランキングが決定
みんなの投票で「湊かなえ原作の映画人気ランキング」を決定!嫌な気持ちになるけど読む手が止まらないミステリーに定評があり、“イヤミスの女王”と呼ばれている小説家・湊かなえ。巧みな心理描写や緻密な伏線が張り巡らされたストーリーは多くの読者を虜にし、映画化されたヒット作も数多く存在します。『告白』や『白ゆき姫殺人事件』、『母性』など注目作が多いなか上位に輝くのは?あなたがおすすめする、湊かなえの小説が原作の映画を教えてください!
最終更新日: 2023/02/14
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
\ ログインしていなくても採点できます /
湊かなえさんの作品のファンです。井上真央さんや綾野剛さん、菜々緒さんなど豪華な俳優陣をキャスティングされていて嬉しかったです。原作はいろいろな感情が沸き起こる作品でしたが、実写版は結末が原作と異なり、少し救われた感じがあって良かったと思います。
報告ヤル気なし根気なしの番組ディレクターが、偶然もと同級生が注目の殺人事件の関係者であったことから展開していく。主演の綾野剛が、無気力なディレクターが事件関係者に接していくうちに徐々に変化してゆく様が見事だし、最終的に自分が発したことで周りを世間を大きくミスリードしてしまったこととを知り、結果的に加害者となる。最後の田舎道での顔と井上真央の表情が最高!
報告\ ログインしていなくても採点できます /
キャストが豪華だから観ました。
始まったばかりは凄く難しい内容だな〜と思ってたらストーリーが進むにつれてどんどん伏線回収させられるので最後まで本当に目が離せない!!
キャストの演技力の高さも素晴らしいですが、親子の愛について凄く深く考えさせられました。
母親からの愛を注いで欲しい為に良い娘を演じる姿、感情移入してしまい辛くなる部分もあるが1度は観て欲しい作品です。
自分が娘だった頃の日々と母親になってからの日々を描いた作品です。
戸田恵梨香からの視点と永野芽郁からの視点両方が描かれておりおんなじ状況を2回見ることになります。
親が記憶している感情とその状況・子供が記憶している感情とその状況がおんなじであるところや、少しずれていて食い違う部分などがあり複雑な気持ちになります。真相を知ったときにぞっとするような湊かなえ独特の映画だなって思います。
母に愛されたい娘と、娘を愛することのできない母の話なのですが、話は娘視点と母視点の両方から描かれています。
同じできごとが起こって、同じシーンが描かれている話なのに、視点が違うだけで捉え方が全く違うのが、流石湊かなえさんだと思いました。
そして映画の終盤で、娘の本名が呼ばれて、私が今までずっと「娘」という名称で作中に出ていて「娘の名前なんなんだろう?」と疑問に思わなかったことに、娘の本名が呼ばれてようやく「あ、この子の名前は清佳なのか」と思ったのと同時に、ぞわっときました。
また最後ですが、人それぞれ解釈は違うとは思いますが私にとって[続きを読む]
\ ログインしていなくても採点できます /
関連するおすすめのランキング
全作品で人気No.1の映画が決定!
邦画・洋画の人気作をチェック!
ジャンル別映画ランキングはこちら!
小説原作の人気映画No.1は?
爽快感と不快感、絶望と希望を同時に見れる作品
「イヤミスといえば湊かなえ作品」その全てが詰まっていると言っても過言ではない作品、それが「告白」だと思います。不慮の事故(?)で最愛の一人娘を亡くした中学校の教師の告白から始まるこの映画は、不快感を抱くような登場人物たちの言動、子どもの残酷さと大人の純粋さ、そして常識を逸脱した爽快感を味わえます。
Mo05さん
1位(89点)の評価
ストーリーの衝撃性と音楽の組み合わせがかっこいい
告白は、なんといってもストーリーがいい。主演の松たかこの演技力が高く、序盤から引き込まれる。一体、これからどうなるのだろう、とハラハラしているタイミングで突然ミュージカルが始まるのがすごく好き。音楽とダンスが、突然始まるところがなんとも不気味でよりストーリーを際立たせていると思う。生徒役の子役たちもめちゃくちゃうまい。あっという間に時間が経過し見終わったあとの後味が何とも言えない。
りょんちゃん♪さん
1位(98点)の評価
中島哲也節炸裂
『嫌われ松子の一生』や『渇き』などの作品で有名な中島哲也監督が湊かなえのベストセラーを映画化した作品。
波瀾万丈な人生を歩んで憐れな最期を迎える女性や実の娘に人生を翻弄される中年刑事など一癖も二癖もある登場人物を描くのが得意な中島哲也監督。
本作主人公の女性教師(松たか子)も実の娘を殺された犯人への復讐を胸に秘めたまま日常では平穏にしているが、犯人への復讐方法はえげつなかった。いじめという重いテーマを扱いながらクラシック音源を利用したりMV風の映像を多数駆使してエンターテイメントに昇華しているので若い世代には共感しやすいと思う。
サブスク48さん
1位(80点)の評価