1分でわかる「カンフー映画」の世界
名だたるアクション俳優が築いた、カンフー映画の歴史
1973年に香港で製作された『燃えよドラゴン』を皮切りに、世界中でブームとなった「カンフー映画」。大陸では「功夫(クンフー)」と呼ばれ、400〜もの門派がある中国武術をベースにした、燃えるような本格アクションが堪能できます。詠春拳のイップ・マンに師事し「截拳道(ジークンドー)」を創始した「ブルース・リー(李小龍)」、撮影中に何度も死にかけた伝説的アクション俳優「ジャッキー・チェン(成龍)」、8才から中国武術を習得し"功夫皇帝"と讃えられる「ジェット・リー(李連杰)」など、本格派カンフー俳優による骨太アクションは圧巻の一言!
カンフー映画の傑作
カンフー映画の代表作といえば、ブルース・リー主演の『死亡遊戯』(1978年)、ジャッキー・チェン主演の『プロジェクトA』(1983年)、ジェット・リー主演の『SPIRIT スピリット』(2006年)など。ドニー・イェン主演の『イップ・マン/葉問』シリーズ(2008年〜)、巨匠ウォン・カーウァイが手がけた『グランドマスター』(2013年)も人気です。
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酔えば酔うほど強くなる!に憧れました
今でこそ酔拳ってメジャーですけど、初めてこの作品を見た時は衝撃を受けました。まあ初めて見た時の私は小学生でしたけど、酔えば酔うほど強くなるって反則じゃない?と。もちろん作品自体も面白いですね。
最初は苦戦していた棒術使いも、”そかし”の元で修行をしたらアッサリ倒せるように。私も強くなりたい!と修行方法をまねて頑張ろうとしたのは懐かしい思い出ですね。今でも心の中に残ってる映画です。
こーじーさん
1位(100点)の評価
ジャッキー・チェンの演技とカンフーの素晴らしさが目に見えてわかる
ドラ息子であるジャッキーをしつけるため、酔拳の使い手である叔父から日々厳しく酔拳が伝授されていく。酔拳を演舞するシーンもあり、そこのシーンの演技が特に素晴らしい。舞いながら相手を交わしたり攻撃したりする技は見ているだけでもあっといってしまう様な映画。
哲生さん
4位(85点)の評価
ジャッキー・チェンが好きなら一度は真似したことがあるはず
数あるジャッキー・チェンの作品、どれも甲乙つけがたいですが、頭一つ抜けて「好きだ!」と言えるのがこの酔拳。1位に挙げた『天地大乱』と同じく、この映画の主人公も実在の武術家ウォン・フェイフォンです。いや、全く同一人物には見えませんが…どちらも魅力的です。この『酔拳』、カンフー映画のエバーグリーンですね。40代になった今でも、何かと言うと足元をふらふらさせては攻撃を繰り出す酔拳の真似をして遊んでしまいます。
もこさん
2位(95点)の評価