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【人気投票 1~15位】楳図かずおの漫画ランキング!みんながおすすめする作品は?

洗礼(漫画)漂流教室(漫画)わたしは真悟おろち(漫画)神の左手悪魔の右手14歳(フォーティーン)赤んぼ少女(漫画)イアラ恐怖まことちゃん(漫画)

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数15
投票参加者数42
投票数90

赤白のボーダーシャツがトレードマークの漫画家といえば「楳図かずお」。ホラーやギャグなどさまざまなジャンルの漫画作品を手掛けており、根強いファンが多いです。今回みんなの投票で決めるのは「楳図かずおの漫画人気ランキング」。少女漫画誌で連載され名作との呼び声が高い『洗礼』や、代表作のひとつである『漂流教室』とその続編とされる『14歳』、「グワシ」でおなじみのギャグ漫画『まことちゃん』のほか、特撮モノの金字塔のコミカライズ『ウルトラマン』など、注目作がずらり。あなたが好きでおすすめしたい楳図かずおの漫画を教えてください!

最終更新日: 2024/11/18

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ランキングの前に

ランキングの前に…1分でわかる「楳図かずお」

「楳図かずお」はホラーからギャグまでヒット作が多数!

楳図かずおは、1936年生まれ、和歌山県出身の漫画家。デビュー作は1955年に刊行した『森の兄妹』。グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」を漫画化した作品で、当時彼は18歳でした。1966年になると、講談社の漫画誌「週刊少女フレンド」に連載されたホラー作品『ねこ目の少女』と『へび少女』などがヒットし、「恐怖マンガ家」として有名に。怪獣たちを不気味なタッチでアレンジした『ウルトラマン』(1966年~)や人間の心が生み出す恐怖を描いた『洗礼』(1974年~)なども好評を博しました。1975年には、学校ごと未来にタイムスリップしてしまった小学生たちの運命を描いた『漂流教室』など一連の作品で第20回小学館漫画賞を受賞。そういったシリアスな作品の一方で、「グワシ」や「~なのら」などのフレーズが大流行した『まことちゃん』(1976年~)はじめとする、ギャグ作品も楳図かずおの魅力です。『漂流教室』の続編ともいえる『14歳』が連載終了した1995年以降は漫画の制作を休止していますが、タレントや映画監督などマルチに活動しています。

本ランキングで投票できる「楳図かずおの漫画」

このランキングでは、楳図かずおがこれまでに手掛けたすべての漫画作品に投票できます。連載漫画だけでなく、読み切り作品でも構いません。

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ランキングの順位について

ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。

順位の決まり方・不正投票について

ランキング結果

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1洗礼

93.0(10人が評価)
洗礼(漫画)

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル少女漫画
出版社小学館
連載週刊少女コミック(1974年~1976年)
巻数全4巻
参考価格1,287円(税込)

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怖すぎ

絶世の美女といわれた女優のヒロインが、人生をやり直したいと強く思うばかり恐ろしい計画を実行する物語。1974年の作品ですが、前作と比べるとこの時からもう作画は、いまの楳図かずお節が発揮されています。キャラみんなおかしいですが、主人公が一番強烈。はちゃめちゃストーリーなので、個人的にはおもしろかったです!

びくとりあ

ロリBBA

びくとりあさん

2位(94点)の評価

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2漂流教室

89.4(23人が評価)
漂流教室(漫画)

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデー(1972年23号~1974年27号)
巻数全11巻
参考価格638円(税込)

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壮絶な「通過儀礼」サバイバル!

10代の後半ごろ、分厚いB6判で一気に読んだのを憶えています。小学生が荒廃した世界で何とか生き抜こうとする壮絶な物語。何気ない日常が突然断絶されてしまうのは現実でも起こりうることなので、割とリアリティのあるテーマだと思います。高松翔と母親の時空を超えた絆は感動的。実は「咲っぺ」をめぐる三角関係が争いの元になってたりするのも、思春期の時期に差し掛かった少年っぽくていいですね。ラスト近く、大友くんの突然の「心変わり」が個人的にはツボ(笑)子供がいつか直面する「通過儀礼」をSFの形で表現した名作。大好きです。

こべいぬ

こべいぬさん

1位(100点)の評価

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荒れ果てた大地が未来とは・・・

未来というと、大体の人は「希望」のようなものを感じると思います。でもこの作品においての未来とは、絶望の大地が広がるだけでした。小学校ごと転移したら、そこは荒れ果てた大地が広がるだけ。それどころか未知の生物まで襲ってくる恐怖に満ちた場所でした。ここはどこだ?と調べた結果、未来とは・・。連載当時にこの作品を読んだ時は物凄い衝撃を受けました。

ニキータに聞いた

ニキータに聞いたさん

1位(100点)の評価

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ラストまでしっかりと計算されている!

楳図先生の作品はどれも面白いですが漂流教室は傑作です。学校が未来へ飛ばされてしまうという設定がいいですね。子供たちが色々な難局と対峙する姿が美しいです。長編ですが最後まで破綻がなく最後までストーリーを組んでから描き始めたのがわかります。ラストも感動的で読んでよかったと思いました。

ストラ君

ストラ君さん

1位(100点)の評価

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3わたしは真悟

86.7(13人が評価)
わたしは真悟

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル青年漫画
出版社小学館
連載ビッグコミックスピリッツ(1982年8号~1986年27号)
巻数全10巻
参考価格759円(税込)

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愛が全てを作るのか

仲の良い幼い少年少女が一緒に遊んでいたおもちゃのロボットが自我に目覚めてしまうというストーリー。二人は自分たちが引き離されたくないために、結婚をして子どもが欲しいと願うまでになりました。その想いがロボットに届き、自ら慎吾と名乗る自我を持った存在に。やがて慎吾は、人々の悪意をかてに進化を続け、自身の望まないパワーや悲しい運命を知ります。純粋な愛とその結果が悲しい結末になるのはなぜなのか、「子ども」とは何なのか。非常に解釈が難しい作品ですが、深く胸に突き刺さるものがあります。

すず

すずさん

1位(100点)の評価

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壮大な世界観が魅力です!

わたしは真悟は衝撃を受けましたね。SF色が強くてホラーの帝王である楳図先生がこのような作品を出すとは驚きでした。世界観は壮大かつ観念的で頭でわかるような内容ではなく体感する漫画といった感じです。私はとても感動しました。絵柄も書き込みがすごくて読み応えがあります。

ストラ君

ストラ君さん

2位(85点)の評価

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4おろち

83.9(9人が評価)
おろち(漫画)

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル少年漫画
出版社小学館(掲載誌)、秋田書店(単行本)
連載週刊少年サンデー(1969年25号~1970年35号)
巻数全6巻
参考価格759円(税込)

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人生とは人間とは命とは何なのか

不老不死の不思議な少女が関りのある人々の日々の生活や出来事を傍観しているというストーリーですが、死なない「おろち」というキャラクターの目を通して描かれる人間模様は、ことさらに不気味にリアルに輝いています。人の一生や、人生の一瞬一瞬について深く考えさせられます。

すず

すずさん

2位(90点)の評価

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悪趣味美少女

100年に一度、長い眠りにつくことで若い姿を保ったまま行き続けられる美少女・おろちの物語。人間の心の醜さや弱さ、闇を見抜き、近づきただただ破滅していくのを眺めています。たまーに力を使って人助けするときがありますが、気まぐれでしょう。画も、想像する楳図かずお作品特有の顔芸は、ほかに比べると抑えめな気がします。

びくとりあ

ロリBBA

びくとりあさん

3位(89点)の評価

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5神の左手悪魔の右手

82.5(8人が評価)
神の左手悪魔の右手

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル青年漫画
出版社小学館
連載ビッグコミックスピリッツ(1986年~1989年)
巻数全6巻
参考価格1,540円(税込)

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凄みを感じるスプラッターホラー!

小学生のころ同級生の女の子が学校に持ってきていて、みんなでこっそり読んだ記憶があります。80年代らしく、スプラッター要素が強いのが特徴。悪夢くんこと「山の辺想」がダークヒーロー的でかっこいいやら怖いやら。「凄み」を感じるという意味では一番だと思います。

こべいぬ

こべいぬさん

3位(90点)の評価

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スプラッターホラーの決定版!


ホラー漫画の神様である楳図先生ですが、今作はスプラッターものですね。ここまで激しいものはないでしょう。スプラッター要素だけではなく心理的に怖くなる描写もさすがなものでとても怖い体験となりました。絵柄も好きです!

ストラ君

ストラ君さん

3位(70点)の評価

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614歳(フォーティーン)

80.8(6人が評価)
14歳(フォーティーン)

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル青年漫画
出版社小学館
連載ビッグコミックスピリッツ(1990年4・5合併号~1995年37号)
巻数全20巻
参考価格759円(税込)

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最初のインパクトが凄すぎる

色々と考えさせられるダークホラー作品です。一番インパクトがあったのは最初に出てきたチキンジョージでしょう。ニワトリ頭の人間型生物がここまで賢くなるとは。あとは未来のプロレスとかも凄かったですね。あそこまでの残酷シーンを描写なんて、楳図先生しか無理でしょうね。宇宙人が襲ってきたりもしますし、色々と凄すぎました。

ニキータに聞いた

ニキータに聞いたさん

2位(85点)の評価

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漂流教室の続編と位置づけられる恐怖漫画

「漂流教室」の続編として位置づけられる「14歳」。地球全体が宇宙から来た異星人によって、破滅へと導かれます。
「漂流教室」とは異なり、世界という大きな舞台でカタストロフィを表現しています。

金田はやし

金田はやしさん

2位(95点)の評価

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7赤んぼ少女

76.3(3人が評価)
赤んぼ少女(漫画)

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル少女漫画
出版社講談社
連載週刊少女フレンド(1967年30号~1967年39号)
巻数全7巻
参考価格2,862円(税込)

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異形の存在の恐怖と切なさ

複雑な環境に育った主人公が裕福な家に引き取られて、せっかく幸せな生活をスタートさせたのにそのお屋敷には周囲に知らせていない謎の少女「タマミ」の存在が。彼女は主人公より年上のはずなのに赤ん坊のような見た目をしていました。美しい主人公に対する容赦ない「タマミ」の態度には、異形の存在の恐ろしさと悲しさがあふれています。

すず

すずさん

3位(75点)の評価

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怖いだけじゃない! 怖い&悲しい両立の名手・楳図かずおの名作

楳図かずおのホラー漫画に出てくる化け物たちは、ただ怖いだけの存在ではありません。
タイトルにもなっている赤んぼ少女・タマミは確かに化け物なのに、かわいらしい所や悲しい所があって、共感すらしてしまいます。
主人公・葉子の視点で読めば怖い話、タマミの視点で読めば悲しい話という2面性のある一作です。

Ryo011

Ryo011さん

1位(100点)の評価

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8イアラ

75.7(2人が評価)
イアラ

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル青年漫画
出版社小学館

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壮大な歴史ロマン!

奈良時代から地球滅亡を迎える未来までを「イアラ」というキーワードで繋いだスケールの大きいお話。秀吉、利休、芭蕉など歴史上有名な人物も出てきます。不老不死の主人公が各時代をさ迷いながら、「イアラ」という謎の言葉と運命の女性を探し求める姿は、なんとなく人間の本質をついているようで、どことなく哲学的。楳図かずおがショキング・ホラーだけじゃない作家であることを証明した傑作だと思います。

こべいぬ

こべいぬさん

2位(95点)の評価

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9恐怖

70.1(2人が評価)
恐怖

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル-
出版社小学館
参考価格759円(税込)

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レトロな感じがかえって良い!

みやこ高校に通うエミ子と夏彦という新聞記者が主人公の短編集。絵柄もストーリーもレトロな感じですが、今読むとそれがかえって味になっていて結構好きです。「魔性の目」に出てくる謎の老人のビジュアルがかなり怖い。

こべいぬ

こべいぬさん

4位(85点)の評価

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10まことちゃん

68.4(5人が評価)
まことちゃん(漫画)

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデー(1976年16号~1981年30号)
巻数全24巻
参考価格528円(税込)

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グワシ!

私が子供の頃に流行し、アニメ化までなった漫画です。その中でもインパクトが強かったのは、グワシ!とサバラ!でしょうか。指を折り曲げて独特のサインを作り、それにあわせてグワシ!とか言うだけなんですけどね。でも子供心にこれがカッコ良かった!真似しようとしても出来ないのが悔しかったですね。

ニキータに聞いた

ニキータに聞いたさん

3位(70点)の評価

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衝撃のショートショート

1話8ページほどのショートショート作品集。それもほとんどの作品が1ページ1コマで描かれているので、事実上8コマで物語を構成するという斬新な手法。自分は子供のころ、これをたまたま読んで衝撃を受けたのを覚えています。掲載されたのが青年誌だったせいか大人っぽい雰囲気も魅力的。個人的には「空より」のラストが大好き。

こべいぬ

こべいぬさん

5位(75点)の評価

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12猫目小僧

59.0(4人が評価)
猫目小僧(漫画)

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載少年サンデー
巻数全5巻
参考価格3,980円(税込)

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14楳図かずお恐怖劇場

57.0(1人が評価)
楳図かずお恐怖劇場

引用元: Amazon

作者楳図かずお
ジャンル-
出版社小学館
連載-
参考価格770円(税込)

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怪獣ギョー

これを友情漫画と言わずして何というのか…?という気持ちになりました。
怪獣ギョーと子供、あまりに純粋すぎる友情と、悲しいラストに思わず涙してしまいました。
見た目が醜いからと言って心が醜いわけではないのだという事を痛感させられます。

Ryo011

Ryo011さん

3位(75点)の評価

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15紅グモ

50.0(1人が評価)
紅グモ

引用元: Amazon

作者楳図 かずお
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載少女フレンド
巻数全2巻
参考価格7,337円(税込)

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