漂流教室(漫画)の詳細情報
作者 | 楳図かずお |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | 週刊少年サンデー(1972年23号~1974年27号) |
巻数 | 全11巻 |
参考価格 | 638円(税込) |
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感想・評価
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もしこんな状況に陥ったら
サバイバル作品の金字塔といえば、楳図かずおのこの作品。窪塚洋介さんと常盤貴子さんが出てたドラマ版でめっちゃハマって原作も読んだ口です。当たり前ですが全然雰囲気違うので、別物として楽しむのが正解かと思います。
校舎ごと未来へ飛ばされてしまったっ小学校児童・教師たちの生存競争を描いていますが、初っ端からあんなに荒廃した世界に飛ばされたら生きる希望を失いそうです。SF入ってるのでリアルではないのですが、「もしこうなったらどうしよう」「自分だったらどうするんだろう」っていうのを一番考えた気がします。
ココなっつさんの評価
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壮絶な「通過儀礼」サバイバル!
10代の後半ごろ、分厚いB6判で一気に読んだのを憶えています。小学生が荒廃した世界で何とか生き抜こうとする壮絶な物語。何気ない日常が突然断絶されてしまうのは現実でも起こりうることなので、割とリアリティのあるテーマだと思います。高松翔と母親の時空を超えた絆は感動的。実は「咲っぺ」をめぐる三角関係が争いの元になってたりするのも、思春期の時期に差し掛かった少年っぽくていいですね。ラスト近く、大友くんの突然の「心変わり」が個人的にはツボ(笑)子供がいつか直面する「通過儀礼」をSFの形で表現した名作。大好きです。
こべいぬさん(男性・40代)
1位(100点)の評価