1分でわかる「沢田研二」
沢田研二の略歴
沢田研二は、1948年生まれ鳥取県出身の歌手。ジュリーの愛称で親しまれていた彼は、「ザ・タイガース」のボーカルとして人気を博します。その後、グループを解散しソロへ転向。セクシーな容姿と生まれ持ったカリスマ性で、俳優業にも進出し活躍しました。ちなみに2018年、さいたまスーパーアリーナで開催予定だったライブ公演を当日に中止したことが話題に。
沢田研二の主な曲
『時の過ぎゆくままに』(1975年)は、沢田研二主演のドラマ『悪魔のようなあいつ』(同年)の主題歌として自身最大のヒットを記録しました。さらにレコード大賞と歌謡大賞を受賞した『勝手にしやがれ』(1977年)や歌唱の際の衣装が物議を呼んだ『サムライ』(1978年)。他にもコピーライター・糸井重里作詞の『TOKIO』(1980年)など多くの名曲が誕生しました。ちなみに2012年以降毎年シングルを発表しており、近年では『SHOUT!』(2019年)をリリース。
沢田研二の主なアルバム
ソロ名義初のアルバム『Julie』(1969年)をはじめ、ヨーロッパでもリリースされた『愛の逃亡者/THE FUGITIVE』(1974年)や自身最大のヒット曲を収録した『いくつかの場面』(2014年)などのアルバムが誕生しました。