日本の演劇やドラマ、歌舞伎、映画の国民的脚本家として活躍する三谷幸喜。彼の作品はユーモアがあり心温まるようなストーリーを展開することが多く、観客に笑顔や感動を与えてきました。そして彼の数々の傑作から人気なものを明らかにするために、今回は「三谷幸喜監督の人気映画ランキング」をみんなの投票で決定します。『ラヂオの時間』(1995)や、『THE 有頂天ホテル』(2006)、『ギャラクシー街道』(2015)など、三谷幸喜が監督を務めた映画であればどれでもOK。あなたの好きな三谷幸喜の作品に投票してください!
最終更新日: 2021/04/02
このお題は投票により総合ランキングが決定
「三谷幸喜」は舞台演出・ドラマの脚本家の経験を経て、1997年『ラヂオの時間』で映画監督デビューを果たします。同作で監督・原作・脚本をこなした三谷は、日本アカデミー賞最優秀脚本賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。以後、『THE 有頂天ホテル』(2006年)や『ギャラクシー街道』(2015年)などの名作コメディ映画を世に生み出してきました。また三谷が執筆した歴史小説の映画版『清須会議』(2013年)が、「役所広司」や「佐藤浩市」といった有名俳優陣が多くキャスティングされ話題に。本作で三谷は初めて日本アカデミー賞秀監督賞を受賞しました。
本ランキングにおける「三谷幸喜作品」の定義は、「三谷幸喜が監督・脚本を務めた映画作品」です。また三谷自身が出演している映画もありますが、彼以外が監督・脚本を担当している作品はランキング対象外となります。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
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1位ザ・マジックアワー
2位THE 有頂天ホテル
3位ステキな金縛り
4位ラヂオの時間
5位清須会議
1位ザ・マジックアワー
2位THE 有頂天ホテル
3位ステキな金縛り
4位ラヂオの時間
5位清須会議
条件による絞り込み:なし
奇跡と奇跡が織り成すストーリー。
大晦日の高級ホテルで巻き起こる奇跡をひとつの映画に納めた三谷幸喜監督作品第3弾。
役所広司、松たか子、佐藤浩市ら豪華キャスト23人がホテルの従業員や、宿泊客を演じます。
縦横無尽に張り巡らされた伏線をすべて回収しフィニッシュさせる構成作りはとても素晴らしいと思います。
さすが三谷幸喜
三谷幸喜監督の作品がさらに世に広まったきっかけとなった作品ではないでしょうか。
まさに喜劇。おもしろいです。
この話とその話は関係のないものだったはずなのに、見進めていくとつながっていて、最終的にはみんなつながっているようなこともあり、脚本力のすごさを感じました。
キャストは三谷ファミリー。豪華ですね。
役所広司さんがとぼけたことをしたり行ったりするのは意外でした。だからか余計、それもまたおもしろい。
よく見ていないと無言で何かしていたりするので注意が必要です。
登場人物の個性が光る映画
たくさんの俳優が出ていますが、一人ひとりの個性が光る映画です。時々コメディが入るのが三谷映画の面白さですね。でもゴチャゴチして好き嫌いが分かれる作品かも知れませんが、私は内容が上手にまとまっていると思いますし三谷作品で1番好きなです。
こんなホテル泊まってみたいなあ
ハプニング満載の大晦日のホテルが舞台の作品。
色んな悩みや問題を抱えた従業員やお客が奔走している様が、三谷節でおもしろおかしく描かれています。
いるいる~!と言いたくなるような登場人物がたくさんで、終始笑いが止まりません。
大晦日のホテルは大騒ぎ
大晦日のホテルを舞台に繰り広げられる悲喜交々の人間劇。
終盤、役所広司と佐藤浩一の「行ってらっしゃいませ」「帰りは遅くなる」のやり取りにホロリ。
大晦日に観ると幸せな気持ちで新年を迎えることができそうな作品。
主役級の豪華俳優陣
役所広司が支配人を務めるホテルを舞台に大晦日~年明けまでの長い数時間を描いたこの作品。様々な問題が起こる中、奇想天外なアイディアで切り抜けていく様子や人間ドラマがとてもコミカルで笑えます。
細かな気遣い、小さなギャグが見逃せない
短い時間の中に散りばめられたたくさんの笑いを見逃すまいとしているとアッという間に終り時間の経つのを忘れてしまった。また背景のセットの中についクスッと笑える箇所がたくさん見られます。お見逃しなく。
子供から大人まで楽しめる!
この映画は2011年に公開されるやいなや日本中を笑いの渦に包み込んだ素晴らしい作品です!私もまだ小学生だったのですが、家族と映画館まで足を運んで観にいきました!この映画は法廷サスペンスですが主人公の弁護士を務めるエミが被告人のアリバイを証明することとなります。そこで唯一アリバイを証明できる西田敏行演じる落ち武者が彼女を助けるのです。落ち武者役の西田敏行さん、やはり演技は一流です。
ありえない、ありえないから面白い。
2011年10月29日公開されたダメダメ弁護士を深津絵里、なぜか被告人側の証言台に立つことになった落武者の幽霊を西田敏行が演じます。常識ではありえないことが次々と巻き起こる法廷コメディ。西田敏行のコミカルな演技に笑いが止まらないです。面白いだけではなく予想外の感動も用意されています。
笑いあり!涙あり!
西田敏行演じる落ち武者幽霊が、なんともお茶目です。
こんな幽霊なら怖くないなあ、と思ってしまいます。
笑える箇所満載な作品ですが、ホロッと涙してしまう場面も・・・!
観た後にほっこりした気分になれる、そんな作品です。
ハートフル
温かい気持ちになる作品です。全体的にほっこりしていて、悪役という悪役もいなくて、家族愛が垣間見れる作品です。 気分が乗らず落ち込んでいる時などは観ると元気になると思います! リラックスしてみてください!
証人は幽霊
殺人事件の裁判の証人はあの世にいるはずの落ち武者という荒唐無稽なドタバタコメディ。
いつもながら豪華キャストの無駄遣いもすごいけど、西田敏行もすごい!西田敏行はやっぱり名優だと思い知らされた作品。
茶番劇?ファンタジー?
西田敏行さんの魅力がたっぷり詰まった作品です。西田さんの様々な表情に笑いが止まりませんでした。
はじめは三谷さんが作った壮大な茶番劇かと思って観ていましたが、ラストはステキな展開になります。
主演の深津絵里さんが素晴らしい
三谷作品ということでもちろんコメディ要素が強いのですが、涙の感動シーンもあり楽しめる作品です。
脚本もいいと思うのですが、この作品は特に主演の深津絵里さんの演技が素晴らしかったです。
みんな好き勝手やっちゃう!ハラハラが止まらないラジオ生放送
ラジオの生放送を舞台に、個性豊かな俳優達が必死になってラジオドラマを作り上げていく様子がとても滑稽で笑えます。めちゃめちゃな展開になっていって、これからどうなるの?大丈夫か?!という場面も。
ラジオの舞台裏を見ることができて、色んな楽しみ方ができる作品です。
日本アカデミー賞受賞!
この映画は2013年に製作されました!織田信長が死去したとされる本能寺の変のあと、その後継者をきめるべく開かれる会議がこの清須会議です。なかなかまとまらない会議がまた大ウケ!!主演は役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市などなどなんとも豪華なキャストが勢ぞろいです!一度は観る価値あると思います!
歴史の勉強にも?
難しく考えがちな歴史を面白おかしく学べます笑 三谷ファミリーに大泉洋さんが入ったことで本当にいい味を出しています! お市さんのツンデレ感がたまりません笑 歴史を勉強しているお子様達もこれで偉人の名前が覚えれますよ笑 こんな歴史の教科書あればいいのに
演技合戦
猿こと豊臣秀吉を演じた大泉洋の楽しそうなこと!
そして一体何本の映画が撮れるの?と思うような主役級の俳優たちが大集結。コメディながらもこれはある意味俳優たちの演技合戦。
歴史好きの人もぜひ!
策略と策略のぶつかり合いがおもしろい
無線、暗視装置、飛行機械、映像機器がない時代に戦うというのは、どういうことかが思い知らされた。それと部下,家臣、領民の上にたつことの難しさも見せてくれる。頭脳との戦いもだが、時間との戦いもワクワクしておもしろかった。
三谷幸喜ならではの時代劇
歴史は疎いのですが、内容は充分に理解でき物語りとして面白いです。出演者が豪華で見ごたえがあります。ただ、愛知県人の私には名古屋弁がきつすぎて違和感がありました。それが三谷幸喜のこだわりでしょうが。
こんなトイレばかりの家イヤ!
家を建てるという人生の一幕を面白可笑しく切り取ったホームコメディ。
いろいろ言ってくる周囲の人間や喧嘩して対立する建築士と大工,夫婦間の意見相違など実際家を建てる時起こりうる様々な状況がコミカルに描かれていてかなり笑えます。
ココリコ田中の気弱な旦那や田中邦衛の頑固な大工など各登場人物のキャラクターがいい味出しててるので,一人のキャラクターの立場になってみてみるのもいいかも
あるある~!これから家を建てる方はこの映画を参考に
ある平凡な若夫婦が新居を建てるまでをユーモラスに、ゆる~く描かれています。日本の大工さんと、海外志向のインテリアデザイナーの衝突や(玄関内開き、外開き問題など)、それを取り巻く親戚などの人間模様がとてもリアルで終始笑いが止まりません。
自分ならどうするだろう…
2001年6月9日公開、おしゃれな新居を夢見る若夫婦が同窓の建築士に設計を頼んだまでは良かったが施工を大工の棟梁である妻の父に頼んだことから始まるドタバタコメディ。それぞれの立場に立ってみるとより楽しめます。
私は好きです
コメディ感があり最後はホンワカするのが三谷映画ですが、そこの期待を裏切らない映画だと思います。登場人物の癖が強いので好き嫌いが分かれる作品だと思いますが私は好きです。建築の勉強にもなりますよ。
いま話題!!
三谷幸喜監督の最高傑作映画といっても過言ではないほど、爆笑爆笑爆笑の連続コメディー映画。主人公を務める中井貴一は史上最低の2.3%という支持率を叩き込みます。その原因はなんと言ってもあの名ゼリフ''記憶にございません''。しかし彼は突然記憶喪失になってしまいます。彼の秘密をしっているのはたった3人。さあ彼ははこの政権をどう乗り越えるのでしょうか、はたまた乗り越えることはできるのでしょうか!いま大大大注目の映画です!!
一つの映画の中にいろんな要素が盛りだくさん
三谷幸喜さんといえばコメディーというイメージが大きいですが、この作品ではそんな三谷幸喜さんの代名詞とも呼べるコメディー要素に加え、SF要素や恋愛要素も含まれた、盛り沢山な映画です。
ワンシーンワンカット映画!
この映画は三谷幸喜が脚本監督両方を務めた作品で、それだけではなく1度もカメラを止めずにカット無しに撮影されたという、完全ワンシーンワンカット映画だそうです!すごいですよね!この物語はある家族が空港で起こしたトラブルから、空港全体を巻き込んでしまう大掛かりなトラブルを 描いた作品です。出演者は竹内結子、生瀬勝久、戸田恵梨香、香川照之などなどやはりのワンカットで撮影されただけあって、キャストもすごく豪華ですよね!出演者さんの演技にも注目して観てみてください!
あえて
羽田でもなく、関空でもなく、あえてローカルな空港を舞台にした作品です。 空港のお仕事をコミカルに移していて、変わっているけどこんなお客さんいそう笑って言う絶妙なラインをきっています。空港好きな私も大満しました!
もし陪審員制度があったら、、
この作品はある殺人事件の審議のために12人が無作為に選ばれることから始まります。職業も年齢もみなバラバラ、彼らは様々な目線から意見を言い合い審議します。有罪派と無罪派で意見がわかれますが、彼らも感情がは入り時には別の事件まで解決してしまいます。そこで新たな事実を掴んだ彼らはまた推測、審議をしていくのです。まったく事実がわからないこのミステリーのような作品。真実を一緒に考えながら観るのもオススメですよ!
見て見て
殺し屋を演じていた役者が本物のギャングの抗争に巻き込まれる…という話。うまいこと話がかみ合うアンジャッシュのコントみたいな映画でした。
三谷幸喜は脚本・監督。物語において脚本は大事なんだなと思わせる作品。とりあえずめちゃめちゃ面白かった!
勘違いと勘違いが絡み合う緻密なストーリー。
2008年6月7日公開、マフィアのボスに西田敏行、その愛人に深津絵里。愛人に手を出してしまった手下に妻夫木聡、売れない俳優役に佐藤浩市という豪華キャストで繰り広げられるストーリー。
勘違いが勘違いを生み絡み合っていく1カットも見逃せないノンストップコメディです。
佐藤浩一!
佐藤浩一に大笑いさせてもらいました!
あのナイフを舐める佐藤浩一の顔。
佐藤浩一ってこんな人だった?と驚きつつもとにかく可笑しくて。
劇中の映画に出てくる鈴木京香とか、えっ?と思うキャストが何気に出演していたり。
そして古き良き日本映画の香りと三谷幸喜監督の映画愛を感じる作品。
とにかく笑える
映画館で観たのにも関わらず、声を出して笑いました。
様々な笑いの仕掛けが散りばめられており、声を出して笑わずにはいられません。
笑いの中にもきちんとしたストーリーがあり、ノスタルジックな雰囲気とぴったり合った歌唱シーンも見所です。
殺し屋と売れない役者
佐藤浩一の見事な殺し屋の演技と売れない役者の演技がミックスされており、大変関心しました。
さらに三谷こうきの作品らしい繊細な笑いが癖になります。
また妻夫木聡も才能を開花させ、素晴らしい演技を見せます。
さらにさらに深津絵里のダメな女の面白い演技にもご注目ください。
ぜひともご覧ください。
名優陣の競演
コミカルなのは言うまでもなく、こんなに大勢のキャストが出ているにもかかわらず、一人ひとりの個性が立ち、まとまっているところが流石の一言です。
劇中劇の短いシーンでさえ、ネームバリューのある役者を使っているところも、観ていて楽しめるポイントです。
レトロな映画セットのなかで・・・ハラハラな展開!
とてもお洒落でレトロな映画の舞台・・・かと思いきや本物の怖い人達との対決?!佐藤浩市扮する売れない役者村田の、超オーバーなお芝居となりきり感が最高に面白くて目が離せません。
佐藤浩市ファンなら
佐藤浩市ファン必見です!彼と三谷監督の素晴らしいタッグが見れます!彼なしで三谷作品は語れませんし、佐藤浩市さんの良さが十分に引き出されている作品です!