1分でわかる「三谷幸喜」
三谷幸喜の映画監督デビュー作は『ラヂオの時間』
「三谷幸喜」は舞台演出・ドラマの脚本家の経験を経て、1997年『ラヂオの時間』で映画監督デビューを果たします。同作で監督・原作・脚本をこなした三谷は、日本アカデミー賞最優秀脚本賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。以後、『THE 有頂天ホテル』(2006年)や『ギャラクシー街道』(2015年)などの名作コメディ映画を世に生み出してきました。また三谷が執筆した歴史小説の映画版『清須会議』(2013年)が、「役所広司」や「佐藤浩市」といった有名俳優陣が多くキャスティングされ話題に。本作で三谷は初めて日本アカデミー賞秀監督賞を受賞しました。