1分でわかる「境界の彼方」
異界士VS妖夢との戦いを描くダークファンタジー
2012年に刊行された、鳥居なごむのライトノベル『境界の彼方』。人間に害を及ぼす怪物“妖夢”と、特殊な能力で妖夢を討伐する“異界士”との戦いを描いたダークファンタジー作品です。おもなストーリーは、半妖夢の高校生「神原秋人」と異界士のヒロイン「栗山未来」の2人が共闘しながら異界士一族・名瀬家を巻き込んだ事件に関わっていくというもの。姿形や特性が様々な妖夢との戦いや、妖夢と異界士という敵対関係にありながら惹かれあう主人公2人など、さまざまな見どころが詰まっています。テレビアニメ版はオリジナルストーリーで展開され、原作と大きく異なる設定やストーリーを楽しむことができます。
小さく可愛らしい
ピンクのカーディガンと眼鏡が愛らしい美少女ヒロインである点に目を惹かれました。
血液を操ることで武器として戦うバトルヒロインである点も気高く美しい要素がありました。普通に学校にいる同級生のような見た目なのに、夜になると人知れず街で戦っているという表裏がある点がよかったです!
愚痴を貯めこみやすい性格で、SNSで愚痴をつぶやいては、ユーザーからまた文句を言われるという設定も面白くて好きでした。
小さく、そして強い女子である点がとても好きになるヒロインでした!
刹那さん
1位(100点)の評価
絶対的可愛さのヒロイン
本作のヒロインで、主人公神原秋人を執拗に付け回す刺客、その本性は自らの血液を自在に操る「呪われた一族」と呼ばれる集団の末裔です。
栗山さんの特徴はなんといっても一目でわかるその可愛らしさでしょう。身長152㎝で栗色の短髪、赤縁メガネとまさに京都アニメーションらしい可愛さを凝縮したようなキャラクターで、口癖の「不愉快です」とともに男性陣ならば絶対に好きにならざるを得ないような、反則的な萌え性能を備えています。
京都アニメーションでは初のファンタジー作品となる本作ですが、栗山さんの存在のおかけで従来の萌え日常アニメ的なファンも安心して見られる作品に仕上がっています。
なんjさん
1位(100点)の評価
ギャップがすごい!
普段はのんびりしている性格で頼りない雰囲気なのに、戦いの時は冷静でかっこよくなるところが良い。ギャップがとてもあって毎回その違いに圧倒される。特殊能力を持っているがゆえに疎まれた過去など暗い思い出もたくさんあるが、じっと耐えて真面目に頑張っている姿に好感が持てる。眼鏡姿がとても可愛くて、照れる時に眼鏡を頻繁に触る仕草が愛らしいと思う。少し寝癖のついたショートカットも似合っていて、見ていくにつれて愛着が湧く。
ところてんさん
1位(100点)の評価