1分でわかる「ラノベアニメ」
2000年代を代表する人気ジャンル、ラノベアニメ
ライトノベルは、light(ライト/軽い)とnovel(ノベル/小説)を組み合わせた和製英語で、“ラノベ”の愛称で親しまれています。文書だけでなく、ラノベの表紙・挿絵に用いられる萌え要素高いイラストも楽しめることから、本を読むのが苦手でも読みやすいという人も。ラノベはアニメ化される作品が多く、現在ほとんどのクールでラノベ原作のアニメが放送されています。作品はバトル系や異世界ものから、ハーレムものまでさまざま。また、小説投稿サイト「小説家になろう」の作品をアニメ化した、''なろう系''も一大ジャンルとして根強い人気を集めています。
『このライトノベルがすごい!』1位の小説が原作のアニメ
2004年から年に1回、宝島社が発行しているガイドブック『このライトノベルがすごい!』。ユーザーアンケートの得点でランキング付けがされ、作品部門で歴代1位を獲得した作品の多くがアニメ化されています。代表的なのは、全世界で累計発行部数2000万部を突破した大人気作『涼宮ハルヒの憂鬱』(2003年)や、ギャグあり笑いありの学園ラブコメ『バカとテストと召喚獣』(2007年)、2010年代のラノベ系ブームの先駆け的作品『ソードアート・オンライン(SAO)』(2009年)など。近年では、『りゅうおうのおしごと!』(2015年)が2年連続で作品部門1位を獲得しアニメ化。テーマは専門的な知識が必要な将棋ですが、初心者にもわかりやすいと話題になりました。
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