1分でわかる「麻雀漫画」
『哭きの竜』や『アカギ』など数々の名作がある「麻雀漫画」
麻雀漫画は、イカサマ飛び交う超高レートの本格ギャンブル路線のものから、玄人同士の技や知略・心理的な駆け引き・強運をも味方につけた本格志向の作品、現実ではありえない確率で繰り広げられる作品まで多彩。1969年に青年漫画雑誌『プレイコミック』に掲載された、つのだじろうの読み切り作品『發の罠』がはじまりとされています。その後、1975年に日本初の麻雀漫画雑誌『漫画ギャンブルパンチ』が創刊されたことを皮切りに、70年代後半から80年代半ばにかけて多くの専門誌が刊行され、同時に麻雀漫画も増えていきました。代表作として、「背中が煤けてるぜ」のフレーズでファンを沸かした王道麻雀漫画『麻雀飛翔伝 哭きの竜』をはじめ、ギャンブル漫画の第一人者・福本伸行氏の『天 天和通りの快男児』(1989年)や『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』(1992年)や『哲也-雀聖と呼ばれた男』(1997年)、麻雀勝者の物語が多いなか、敗れていく者たちのストーリーが描かれる『むこうぶち 高レート裏麻雀列伝』(1999年)などが挙げられます。また、近年では美少女×麻雀という新しいジャンルを切り開いた萌え系麻雀漫画『咲-Saki-』が話題となり、麻雀界をより一層活性化させました。
関連するおすすめのランキング
最も面白い漫画は?
ジャンル別漫画ランキングはこちら
スマホで漫画を読むときにおすすめのアプリは?
麻雀と言ったらアカギ
カイジで有名になった作者の麻雀漫画がコレ!といえば絶対に読みたくなる作品であることは間違い無いかと思います。何手も先を見通す悪魔じみた麻雀をする主人公の一挙手一投足から目が離せなくなります。対峙する相手の焦燥感もじわじわと伝わってくる素晴らしい作品です。
サトウZさん
1位(100点)の評価
麻雀漫画の王道
なんといっても麻雀が好きな人は、誰でも知っていると思われるとても知名度が高い漫画だと思います。作者がカイジの製作者ということもあり、似たり寄ったりする場面が何度があるところがまたいいです。読んでて結構ハラハラする場面も魅力的な作品だと思います。
ミントさん
1位(100点)の評価
麻雀とは思えないドキドキ感
カイジを書いた人と同じということもあり命をかけたギリギリの戦いの演出がとても上手いです。そしてアカギの冷静さがまた何を考えているのかわからずいつも予想外な展開へと引き込まれます。
ゆうたさん
1位(100点)の評価