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1位勝手にふるえてろ(映画)
2位蜜蜂と遠雷(映画)
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引用元: Amazon
制作年 | 2019年 |
---|---|
上映時間 | 118分 |
監督 | 石川慶 |
メインキャスト | 松岡茉優(栄伝亜夜)、松坂桃李(高島明石)、森崎ウィン(マサル・カルロス・レヴィ・アナトール)、鈴鹿央士(風間塵)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | https://mitsubachi-enrai-movie.jp/ |
静かな演技に光る才能
松岡茉優は天才を演じさせるとハマるのかもしれません。それは当人も才能があるせいなのか、それとも無言で苦悩する静かな役柄にフィットするからなのか。本作ではピアニストという、ちょっと素人にはわからない音楽の世界を映像で覗かせてくれます。単に音を聞くだけではない、そこに役者の演技も上乗せしてくれるので、とても心を余計に揺さぶられます。
3位万引き家族
世界も認めた名演技
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、文字どおり世界の頂点になった映画のひとつ。その中でも埋もれることなく、演技を光らせることができるのは秀才の証。このような匂いや息つかいまで伝わるような生活臭のある作品の中でも、とくに変な眩しさを出さずに溶け込めるというのはとても凄いことだと思います。他の役者とのアンサンブルも抜群に素晴らしいです。
4位ちはやふる 下の句
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引用元: Amazon
制作年 | 2016年 |
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上映時間 | 102分 |
監督 | 小泉徳宏 |
メインキャスト | 広瀬すず(綾瀬千早)、野村周平(真島太一)、新田真剣佑(綿谷新)、上白石萌音(大江奏)、若宮詩暢(松岡茉優)ほか |
主題歌・挿入歌 | FLASH / Perfume |
公式サイト | http://chihayafuru-movie.com/2016/index2.html |
天才同士の本気の勝負に圧巻
「ちはやふる」は主人公もじゅうぶんに天才なのですが、そのライバルとして別のベクトルでの天才を用意しなくてはならず、そこで登場するのが松岡茉優演じる役柄。他者をよせつけない独立型のプレイスタイルが完全に似合っており、その中にほんの少しのユーモアを滲ませるのも上手い。2人の花となる天才がいるから引き立つ物語に思わず何度も魅了されてしまいます。
5位桐島、部活やめるってよ(映画)
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引用元: Amazon
この時から才能は目立っていた
本人もターニングポイントになる映画として挙げているこの映画は、青春劇としてもいまだに絶大に人気が高く、多くの映画ファンの心をガシッと掴みました。群像劇なのでひとりひとりの役者が占める割合は少なく、目立つシーンを作りづらいです。でもその中でもしっかり才能を浮き上がらせることができているのはあらためて観ても凄いことだと思います。
あとがき
私のランキングを見ていただきありがとうございます。
好きな映画は人それぞれです。
ぜひみなさんも自分のランキングを作ってみてください。
好きな映画は人それぞれです。
ぜひみなさんも自分のランキングを作ってみてください。
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こじらせ女が似合いすぎる
記念すべき単独主演作。恋愛に対するプライドが高すぎるあまりにこじらせてしまい、徹底して自己中心的な対人関係を妄想してしまう、他者から見ればイタイだけの女性。そんな女性を全身で表現できるその演技力はまさに本物。もしかしたら本人もこういう人なんじゃないかとつい思わせてしまうような説得力があり、『勝手にふるえてろ』はまんまとやられます。