蜜蜂と遠雷（映画）に関するランキングと感想・評価

引用元: Amazon

最高評価

84.9点

(5人の評価)

「松岡茉優出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

蜜蜂と遠雷（映画）の詳細情報

制作年	2019年
上映時間	118分
原作	恩田陸『蜜蜂と遠雷』
監督	石川慶
脚本	石川慶
メインキャスト	松岡茉優（栄伝亜夜）、松坂桃李（高島明石）、森崎ウィン（マサル・カルロス・レヴィ・アナトール）、鈴鹿央士（風間塵）ほか
撮影	ピオトル・ニエミイスキ
主題歌・挿入歌	-
公式サイト	https://mitsubachi-enrai-movie.jp/
参考価格	1,760円(税込)

松岡茉優主演、石川慶監督・脚本・編集で映画化され、2019年10月4日に全国公開予定。2018年10月下旬から12月中旬にかけ、関東近郊で撮影が行われた。(引用元: Wikipedia)

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蜜蜂と遠雷（映画）がランクインしているランキング

感想・評価

全 8 件を表示

松岡茉優出演映画ランキングでの感想・評価

静かな演技に光る才能

松岡茉優は天才を演じさせるとハマるのかもしれません。それは当人も才能があるせいなのか、それとも無言で苦悩する静かな役柄にフィットするからなのか。本作ではピアニストという、ちょっと素人にはわからない音楽の世界を映像で覗かせてくれます。単に音を聞くだけではない、そこに役者の演技も上乗せしてくれるので、とても心を余計に揺さぶられます。

映画ブログ『シネマンドレイク』管理人

シネマンドレイクさん

2位(95点)の評価

ピアノ映画ランキングでの感想・評価

珍しいピアノが題材の邦画

境遇の異なる4人の天才ピアニストたちがコンクールの激しい戦いを通して、覚醒していく成長物語。直木賞と本屋大賞をW受賞した傑作小説の映画化で、ピアノがテーマの邦画って珍しいなーと思って観てみました。
ピアノって単独プレイなのでどうしても質素になりがちというか、設定とかストーリー構成のパターンが決まってくると思いますが、複数登場人物が出てくるとやっぱ盛り上がりますね。

万年暇ちょさん(女性)

3位(90点)の評価

松岡茉優出演映画ランキングでの感想・評価

引き込まれる世界観！

続いては「蜜蜂と遠雷」という作品
恩田陸さんの小説が原作の作品で、原作は直木賞と本屋大賞を同時受賞し、大きな話題を呼びました。これだけで幅広い方々に受け入れられた作品だということがわかります。
それ故に、映像化は難しいと言われていましたが松岡桃李さんらとともに出演、松岡さんは日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞にもノミネートされました。
この作品は実際に映画をご覧になるのが1番かと思います。4人の若手ピアニストが織りなすドラマの世界観に引き込まれると、あっという間に観終わってしまいます。観賞後の余韻も心地よい作品です。

いとうさん(男性・30代)

2位(85点)の評価

松岡茉優出演映画ランキングでの感想・評価

天才たちの世界に少し触れられるような感覚

観る前のイメージとしては「天才ピアニストたちが火花を散らす作品かな」と思っていましたが、実際観てみるとまったくそんなことがなかったです。勝者が決まるコンテストの場なのに、出場者たちは蹴落とし合うことなくお互いを高め合っていく映画で、まったく嫌な感情を抱くことがない素晴らしい作品でした。ピアノを弾く場面も大胆さと繊細さを使い分けていて非常に良かったです。危うい元天才少女を演じる松岡茉優には目が離せません。

ささゆうさん(女性・30代)

2位(90点)の評価

松岡茉優出演映画ランキングでの感想・評価

心を揺さぶられるピアノ演奏と人間ドラマ

それぞれの人生を生きるキャラクターが、ピアノコンクールを通して成長していく物語に感動します。
なんと言っても、俳優陣のピアノ演奏のシーンに心を揺さぶられます。
将来有望と言われながら、一度は挫折し再びコンクールに挑む栄伝亜夜役の松岡さんがピッタリでした。
先日の第43回日本アカデミー賞授賞式で優秀主演女優賞を受賞されて、おめでたいです。

あず・ばーとんさん(女性・40代)

3位(75点)の評価

松坂桃李出演の映画ランキングでの感想・評価