桐島、部活やめるってよ(映画)の詳細情報
制作年 | 2012年 |
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上映時間 | 103分 |
原作 | 朝井リョウ『桐島、部活やめるってよ』 |
監督 | 吉田大八 |
脚本 | 吉田大八、喜安浩平 |
メインキャスト | 神木隆之介(前田涼也)、橋本愛(東原かすみ)、東出昌大(菊池宏樹)、清水くるみ(宮部実果)、山本美月(飯田梨紗)ほか |
製作総指揮 | 奥田誠治 |
制作 | 北島和久、枝見洋子 |
主題歌・挿入歌 | 陽はまた昇る〜映画「桐島、部活やめるってよ」バージョン / 高橋優 |
公式サイト | - |
参考価格 | 2,780円(税込) |
『桐島、部活やめるってよ』(きりしま ぶかつやめるってよ)は、朝井リョウによる日本の青春小説、およびそれを原作とした日本映画。 2012年8月11日に日本公開。登場人物名を各章のタイトルにしたオムニバス形式だった原作を、曜日を章立てて、視点を変えて1つのエピソードを何度も描き、時間軸を再構築して構成するスタイルにした。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 9 件を表示
あなたは登場人物の誰に当てはまりますか?
学校に行ったことがある人ならヒエラルキーを感じたことがあるだろう。人間は人の上に人を作り、人の下に人を作るピラミッドの存在だ。
そのトップにいる人間が学校をやめると言い出したとき、そのピラミッドは音を立てて崩れ落ちる。一番上の人間にぶらさがっていた多くの人間は大混乱に陥る。しかし土台は崩れない。
登場人物の誰かにあなたは当てはまる。最後まで観たとき、そこにあるのは希望か絶望か。
あおい@カラクリシネマ運さん(男性・40代)
3位(75点)の評価
ルックスにぴったりの役!
こちらに出演した時には橋本さんはまたメディア露出が少なく、どういった子なのかあまり分からなかったので、ルックスだけ認知した状態で初めて彼女を見た作品ですが、すごく"ぽい"なあと思いました。彼女が演じた役はバトミントン部に所属する、周りの友達に合わせているタイプの女子高生です。映画自体がリアリティー溢れるものなのですが、彼女の役もまた現実的でした。クラス内ではカースト上位のグループに所属していて、まずそういったグループに入るにはそれなりのルックスが必要ですよね。彼女はそれが一番理由だったので、他の友達がかなり強気なタイプという事もあり、あまり自分の意見を言わない感じでした。そしてそんな彼女には実はクラスメイトの中に彼氏がいる事が後に明かされるのですが、それを誰にも話していないというこの悲しきリアリティー。可愛い子には必ず彼氏がいるという現実を改めて実感させられた映画で、またそれが痛快でした。
リアリティ溢れる作品
浅香さんはクラスのイケてるグループのひとりを演じていて、素晴らしいキャスティングだなと思った。キラキラしすぎていないし、本当にリアルに学校にいそうなイケメンで、違和感が全くなかった。
さくらちゃんさんの評価
この時から才能は目立っていた
本人もターニングポイントになる映画として挙げているこの映画は、青春劇としてもいまだに絶大に人気が高く、多くの映画ファンの心をガシッと掴みました。群像劇なのでひとりひとりの役者が占める割合は少なく、目立つシーンを作りづらいです。でもその中でもしっかり才能を浮き上がらせることができているのはあらためて観ても凄いことだと思います。
映画ブログ『シネマンドレイク』管理人
シネマンドレイクさん
5位(70点)の評価