1分でわかる「松岡茉優」
松岡茉優の略歴

松岡茉優
(引用元: タレントデータバンク)
松岡茉優は1995年2月16日生まれ、東京都出身の女優。8歳のときに当時3歳の妹・松岡日菜と共に事務所入りし、2008年に"おはガール"として『おはスタ』デビュー。熱狂的なモーニング娘。オタクで、出演番組でモー娘。への愛を熱く語っています。
松岡茉優出演の主な映画作品
2012年に公開され話題となった映画『桐島、部活辞めるってよ』で性格の悪い生徒役を演じ、同年公開されたサイコ・ホラー小説が原作の映画『悪の教典』では、勇猛果敢で真面目な生徒役を演じきりました。その見事な演技力と多彩な役柄が評価され、2019年には『勝手にふるえてろ』(2017年)と『万引き家族』(2018年)で日本アカデミー賞を受賞。女優として華々しいキャリアを積んでいます。
こじらせ女が似合いすぎる
記念すべき単独主演作。恋愛に対するプライドが高すぎるあまりにこじらせてしまい、徹底して自己中心的な対人関係を妄想してしまう、他者から見ればイタイだけの女性。そんな女性を全身で表現できるその演技力はまさに本物。もしかしたら本人もこういう人なんじゃないかとつい思わせてしまうような説得力があり、『勝手にふるえてろ』はまんまとやられます。
映画ブログ『シネマンドレイク』管理人
シネマンドレイクさん
1位(100点)の評価
まるで私を見ているかのような痛々しさ
今作が初主演である松岡茉優が演じる主人公のヨシカは自分勝手で暴走しがち、変な行動力はあるのに人と接するのは苦手、性格は決して良いとは言えません。そんなヨシカの行動や気持ちには心当たりがありすぎてその痛々しさに胸が詰まると同時に一生忘れられない映画になりました。オタク女子を扱った作品は今までもたくさんあったけど、ここまでリアルな20代女性の描写は今まで見たことがなくて衝撃でした。
ささゆうさん
1位(100点)の評価
どこにでもいる女性だが、違和感のない演技に感服
オタクっぽく、妄想もあり、ポジティブになったり、ネガティブになったりと兎に角感情の起伏が凄いです。
ただ、それも違和感なく表現できてしまうのが彼女の凄さです。男性陣から見るとメンドクサイ女性と思ってしまう部分もあり、ついつい応援したくなる部分もあり、気づけば主人公に感情移入している状態になりました。万引き家族とは違った一面も見る事が出来、2位に選びました。
ちょしさん
2位(90点)の評価