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【人気投票 1~51位】ノンフィクション本ランキング!みんながおすすめする書籍は?

アヘン王国潜入記死に山 - 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー112日間のママ日航123便墜落の新事実社会人大学人見知り学部 卒業見込偽りの来歴 20世紀最大の絵画詐欺事件淳ジェニーの中の400人狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数51
投票参加者数47
投票数101

みんなの投票で「ノンフィクション本人気ランキング」を決定!実話や忠実の記録をもとに描かれる“ノンフィクション本”。綿密な取材や調査をもとに作られており、臨場感のある文章が楽しめるのが魅力です。現地取材やインタビューの報告内容を客観的に叙述した“ルポルタージュ文学”から、実際の事件・社会問題を題材とした小説作品まで、すべての書籍に投票OK!あなたのおすすめするノン・フィクション本を教えてください!

最終更新日: 2023/11/17

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ケシ栽培がどのように行われていたのか詳しく知れる

人類のタブーに踏み込んでいて、とても興味深く読むことができました。最初は単純な知識欲に引きずられて読み始めたのですが、実際にケシを育てている人たちの素朴な生活が描かれていて、そののどかさに驚きました。著者の高野さんの破天荒っぷりも、「大丈夫か?」と心配になりつつ、面白かったです。

優子

優子さん

3位(70点)の評価

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新着・注目

まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!

トンデモ本にされる事を拒否出来る精緻な検証が読者を惹き付ける書

風化しつつある日航123便・御巣鷹山墜落事故の原因に迫った本は多いが、事故で命を落とした者に対する冒涜ではないかとも思われる荒唐無稽な物も多く含まれておりますが、この本が示す原因は、著者である青木氏が丹念に集めた事実を基に追求した真実であるかも知れないと思わせてくれます。

禿オヤジ

禿オヤジさん

3位(75点)の評価

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人見知りの自分には共感ポイントが多かった

テレビで活躍しているお笑いコンビ・オードーリの若林さんがこの本の著者です。あれだけトーク出来るのに自分は人見知りだと語っているのを聞いて不思議に感じたものです。でも読めばなるほど~と納得出来ました。食事に行った際の違和感は私だけだと思っていたら、若林さんもか!と共感して思わずニヤリ。ネガティブに色々悩んでしまう人には面白いと思います。

グビぐび

グビぐびさん

1位(100点)の評価

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28

54.6(1人が評価)
淳

引用元: Amazon

参考価格3,488円(税込)

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息子を失った父としての悲しみが伝わってくる本

神戸市連続児童殺傷事件の被害者である、10歳の少年の父が書いた本です。事件当日から、少年の逮捕に至るまでの出来事が分かりやすく書かれています。何よりも伝わってくるのは、愛する息子を失った悲しみです。胸が塞がれたように苦しくなります。また、同じ事が起こらないために自身の経験から社会への発信もされています。

akino

akinoさん

1位(100点)の評価

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絶望の果てに希望が見える

性的虐待を受けて育った母の元で、幼い頃から売春を強要されたり折檻の一環での獣姦、果ては悪魔崇拝の宗教の儀式で性的暴行を繰り返し受けた上に12歳で出産し目の前でその子供を殺された…という壮絶な過去が原因で400人にも人格が分裂してしまった女性が、治療を受けて人格の統合が進んでいくという、ノンフィクションとは思いたくないノンフィクション小説です。死にたくなる程辛い事があっても、これを読むと「自分程度で不幸面してはいけない」と自戒できるので、頼る人がいない中で心を殺す為に幾度となくお世話になったので。

黄天の霹靂

黄天の霹靂さん

1位(100点)の評価

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30狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ

54.4(2人が評価)
狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ

引用元: Amazon

ジャンルノンフィクション
著者梯久美子
出版社新潮社
発売日2016年10月31日
メディアミックス-
公式サイト-
参考価格3,201円(税込)

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作家夫婦の業と狂気に迫る傑作ノンフィクション

島尾敏雄の代表作として知られる『死の棘』は、夫の情事が引き起こした妻の狂気を描く私小説です。『狂うひと』は『死の棘』のモデルとなった島尾ミホを中心に、膨大な資料と丹念な取材を通じてこの名作の背景と島尾夫妻の修羅の真実に迫ります。

著者は島尾敏雄とミホの作品だけでなく、二人が残した大量の日記や手紙、創作メモなども検証し、あわせて徹底した関係者取材も進めます。そのなかで浮かび上がるのは、恋と死と文学が絡みあった島尾夫妻の“共犯関係”です。「書く人」である敏雄の文学的野心と、「書かれる女」になることで夫を支配したミホ。著者は『死の棘』の[続きを読む]

嵯峨 景子

ライター・書評家

嵯峨 景子さん

1位(100点)の評価

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リアルな“夜の街”が語られています

昨今の新型感染症の影響から、かなり追い込まれていると言える業界をその現状だけでなく、その成り立ちの歴史から順を追って語られる内容は一読の価値があります。そのような世界にはあまり縁がない人も、この本を読むと少しは興味が出てくるかも知れません。

じーさんさん

じーさんさんさん

1位(100点)の評価

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警察の闇がしれて面白い

綾野剛主演の映画を見た後に原作を読みたくなって読んだが、警察、ヤクザ、薬物など、自分の日常生活では知り得ないような話が綴られており、非常に興味深い作品だった。社会の闇深いところがリアルに書かれてあり一気に読み終えた。

むー

むーさん

1位(100点)の評価

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ミステリーが好きである。そこに事実があると尚更である。

カニバリズムが原因で起こるプリオン病を謎解くメディカル・ミステリーである。
狂牛病と言えば知名度は飛躍するのではないかと思うが同種のようだ。
細胞に死をもたらす方法のはっきりとしない殺人タンパク質の謎解きであるが、原因不明の病気を解明する研究者や医師たち、
病気が発生してしまった時の各国の政府の対応などや当時の農場の背景などはなかなかのものである。
理解できない恐怖の物語が読み手としては非常に面白い。

simple読書会 前田

『simple読書会』主催者

simple読書会 前田さん

5位(70点)の評価

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現実の虐待事件が扱われています

2014年に起きた厚木市の子供の虐待事件をメインに、それ以外の事件も扱った内容には驚かされるものも多く、そのような子供の虐待事件が減らない原因や理由を作者なりに考察しています。ノンフィクション作品では有名な同氏だけに、かなり真を突いていると思いました。

じーさんさん

じーさんさんさん

2位(90点)の評価

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梶原一騎氏の真の姿に触れられる書

梶原一騎氏に関しては、劇画原作者として絶頂期だった頃の氏の特異なキャラクターから、悪として扱う書が多いですが、斎藤貴男著のこの本は、非常に多くの取材を重ね集めた情報を基に書かれており、等身大の梶原一騎像を著してくれていると信じられる内容です。

禿オヤジ

禿オヤジさん

2位(90点)の評価

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人間とは何なのか考えさせられる

アマゾン最深部に住む原住民に密着して書かれたノンフィクションのルタージュです。文句なしに面白くて、人間とは一体何なのか考えさせられます。私は自分がおしゃれすることに肯定的でなかったのですが、ヤノマミの女性たちが木の実を潰してお化粧をする描写を読んで、「ああ、人間は本能的におしゃれをしたいんだ」とわかって、ファッションやメイクに興味を持つ自分を受け入れてあげられるようになりました。こういうヒントが、この本にはたくさん詰まっていると思います。

優子

優子さん

2位(85点)の評価

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41

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