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【人気投票 1~49位】ノンフィクション本ランキング!みんながおすすめする書籍は?

夜と霧(小説)社会心理学講義プルーストの記憶セザンヌの眼マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男イェルサレムのアイヒマン-悪の陳腐さについての報告荒野へ子どもへのまなざし殺人鬼ゾディアック 犯罪史上最悪の猟奇事件、その隠された真実死に山 - 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数49
投票参加者数47
投票数99

みんなの投票で「ノンフィクション本人気ランキング」を決定!実話や忠実の記録をもとに描かれる“ノンフィクション本”。綿密な取材や調査をもとに作られており、臨場感のある文章が楽しめるのが魅力です。現地取材やインタビューの報告内容を客観的に叙述した“ルポルタージュ文学”から、実際の事件・社会問題を題材とした小説作品まで、すべての書籍に投票OK!あなたのおすすめするノン・フィクション本を教えてください!

最終更新日: 2023/11/17

注目のユーザー

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ランキングの前に

1分でわかる「ノンフィクション本」

臨場感のある文章を堪能できる、ノン・フィクション書籍

実話や忠実の記録をもとに描かれる“ノンフィクション本”。ドキュメンタリーやインタビュー、小説などジャンルは多岐にわたります。また、取り上げられるテーマも実際の事件・社会問題だけにとどまらず、歴史や自然科学にアートなどとさまざまなものが存在します。本当にあったことを臨場感たっぷりに書き出しているため、フィクション作品にはない迫力を味わえるのが大きな魅力。また、制作上の綿密な調査や取捨選択などに作者の独自色が出るため、同じ題材でも作品ごとの個性を楽しむこともできます。

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このランキングの投票ルール

このランキングは、これまでに発表されたノンフィクション本が投票対象です。取材記者やジャーナリストによる現地報告・ルポルタージュや、実話をもとにした小説など、形式は問いません。ただし、漫画作品は除外とします。あなたのおすすめするノンフィクション書籍に投票してください。

ランキングの順位について

ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。

順位の決まり方・不正投票について

ランキング結果

\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/

名言が神すぎ

私が好きな名言があってそれが、「いい人は帰ってこなかった」なんですけど、筆者の伝えたいことをよく考えると、ノンフィクションでもあるのでとても感情が揺さぶられました。戦争話だったのは題名からは分からながったんですがとにかく泣けてきます。

Marnieさん

1位(100点)の評価

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答えのない問いに対する考え方

自分はノンフィクションが好きと言っているが
社会心理学が好きなだけかもしれない。
今まで読んできた自分の好みの本は小説からノンフィクション含めて
社会心理学のうえになりたっているものばかりであり
その全てを代弁した本書読書という大きなジャンルでも3本には入る。

simple読書会 前田

『simple読書会』主催者

simple読書会 前田さん

1位(100点)の評価

報告

芸術家の想像力は未来の真実を予言する。

プルーストは一日中ベットで過ごし、自分の過去に思いを巡らした。
ポールセザンヌは何時間もリンゴを見つめた。
オーギュストは客を喜ばせようとし、ストラヴィンスキーは客を喜ばせないようにした。

プルーストは記憶に関して正しく、セザンヌは視覚皮質に関して驚くほど正確で、ウルフは意識の謎に分け入ったことを知っている。

本書は神経科学の発見を先取りした芸術家たちについて論じたものである。科学が今になってようやく再発見しつつある、人間の心に関する手応えある現実的な真実を発見した作家、画家、作曲家、を取り上げてる。

simple読書会 前田

『simple読書会』主催者

simple読書会 前田さん

2位(95点)の評価

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悪の陳腐さについての報告

「イェルサレムのアイヒマン-悪の陳腐さについての報告」を書いたことで
ユダヤ人から猛烈な批判を受ける。
その理由の一つで有る”アイヒマンは怪物的な悪の権化ではなく、
思考の欠如した凡人”という文章がユダヤ人に火をつけたという。
この文章でアイヒマンに情状酌量の余地が生まれてしまうことと、
自らの種を屠った相手が怪物でなく凡庸であることが許せないとのことだ。
なんという誇りの高さだろうと感銘を受けた。

simple読書会 前田

『simple読書会』主催者

simple読書会 前田さん

3位(90点)の評価

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「親が読む」等の冠はいらない

30年以上臨床に携わりながら保育園、幼稚園、学校、児童相談所、養護施設、家庭裁判、保健所と地域のあちこちの施設や機関をたずね歩きそこで出会った多く人たちとの体験を通して書かれた本書。
「親が読む」等の冠はいらないくらいに出来上がっている素晴らしい一冊である。

simple読書会 前田

『simple読書会』主催者

simple読書会 前田さん

4位(85点)の評価

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新着・注目

まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!

10木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

66.5(7人が評価)
木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

引用元: Amazon

著者増田俊也
ジャンルノンフィクション
出版社新潮社
発売日2011年9月30日
メディアミックス-
公式サイト-
参考価格2,288円(税込)

もっと見る

とてつもない情熱で綴られた伝説の柔道家の生涯

「木村の前に木村なく、木村のあとに木村なし」。15年不敗や13年連続日本一などの記録を打ち立てて、最強とうたわれた伝説の柔道王・木村正彦。柔道からプロ柔道、そしてプロレスへと身を転じた木村正彦の国民的な名声は、ある一戦をきっかけに地に落ち、その後彼は表舞台から消えていきました。木村の運命を変えたのは、1954年に行われた力道山とのプロレス選手権試合。以来木村正彦は、「力道山に負けた男」として生き続けたのです。

著者は戦後スポーツ史最大の謎とされるこの試合に着目し、真剣勝負であれば木村正彦は力道山に勝っていたと証明すべく、18年もの歳[続きを読む]

嵯峨 景子

ライター・書評家

嵯峨 景子さん

2位(85点)の評価

報告

長編ノンフィクションであるが、全く飽きが来ず、終わってくれるなと言いたくなる秀作

格闘技史に燦然と輝く柔道王木村政彦の生い立ちから学生時代やブラジリアン柔術との関わり、プロ柔道を経てプロレスのリングに上がる過程を様々なエピソードを踏まえ解説しながら、リング上であっさりと力道山に叩きのめされた理由にも言及している。力道山は木村のライバルであったのは事実であるが、力道山との因縁絡みを抜きにしても充分楽しめる書です。

禿オヤジ

禿オヤジさん

1位(100点)の評価

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人見知りの自分には共感ポイントが多かった

テレビで活躍しているお笑いコンビ・オードーリの若林さんがこの本の著者です。あれだけトーク出来るのに自分は人見知りだと語っているのを聞いて不思議に感じたものです。でも読めばなるほど~と納得出来ました。食事に行った際の違和感は私だけだと思っていたら、若林さんもか!と共感して思わずニヤリ。ネガティブに色々悩んでしまう人には面白いと思います。

グビぐび

グビぐびさん

1位(100点)の評価

報告

14

64.1(1人が評価)
淳

引用元: Amazon

参考価格2,019円(税込)

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息子を失った父としての悲しみが伝わってくる本

神戸市連続児童殺傷事件の被害者である、10歳の少年の父が書いた本です。事件当日から、少年の逮捕に至るまでの出来事が分かりやすく書かれています。何よりも伝わってくるのは、愛する息子を失った悲しみです。胸が塞がれたように苦しくなります。また、同じ事が起こらないために自身の経験から社会への発信もされています。

akino

akinoさん

1位(100点)の評価

報告

絶望の果てに希望が見える

性的虐待を受けて育った母の元で、幼い頃から売春を強要されたり折檻の一環での獣姦、果ては悪魔崇拝の宗教の儀式で性的暴行を繰り返し受けた上に12歳で出産し目の前でその子供を殺された…という壮絶な過去が原因で400人にも人格が分裂してしまった女性が、治療を受けて人格の統合が進んでいくという、ノンフィクションとは思いたくないノンフィクション小説です。死にたくなる程辛い事があっても、これを読むと「自分程度で不幸面してはいけない」と自戒できるので、頼る人がいない中で心を殺す為に幾度となくお世話になったので。

黄天の霹靂

黄天の霹靂さん

1位(100点)の評価

報告

16狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ

63.7(2人が評価)
狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ

引用元: Amazon

ジャンルノンフィクション
著者梯久美子
出版社新潮社
発売日2016年10月31日
メディアミックス-
公式サイト-
参考価格1,900円(税込)

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作家夫婦の業と狂気に迫る傑作ノンフィクション

島尾敏雄の代表作として知られる『死の棘』は、夫の情事が引き起こした妻の狂気を描く私小説です。『狂うひと』は『死の棘』のモデルとなった島尾ミホを中心に、膨大な資料と丹念な取材を通じてこの名作の背景と島尾夫妻の修羅の真実に迫ります。

著者は島尾敏雄とミホの作品だけでなく、二人が残した大量の日記や手紙、創作メモなども検証し、あわせて徹底した関係者取材も進めます。そのなかで浮かび上がるのは、恋と死と文学が絡みあった島尾夫妻の“共犯関係”です。「書く人」である敏雄の文学的野心と、「書かれる女」になることで夫を支配したミホ。著者は『死の棘』の[続きを読む]

嵯峨 景子

ライター・書評家

嵯峨 景子さん

1位(100点)の評価

報告

ぐいぐい引き込まれる

すごく読みやすい語り口で、気がつくとあっという間に全部読み終わっていました。読む前は「ソマリアって何? 国? どこ?」というくらいの認識だったんですが、読んでいるうちに著者の高野さんにつられてソマリアのことが大好きになっていました。

優子

優子さん

1位(100点)の評価

報告

目を背けてはいけない事実を教えてくれる

ナチスによるユダヤ人迫害の恐ろしさがありありと伝わってくる一冊です。反ユダヤ主義や迫害、戦争についての自分の考えや一人の人間として自分を見てほしいという願望が赤裸々につづられている。アンネの力強い言葉は読む人の心に深くしみると思う。

うっぴ

うっぴさん

1位(100点)の評価

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警察の闇が良く分かる作品

普段から抱いている警察への不信感が良くあらわされている小説です。警察組織がいかに腐っているか、当時の事件よりもそちらの方が恐ろしく描かれています。マスコミもぐるだったり。ストーカー規制法ができたけど、そのためにあたかも起こされたような?中々核心を突いた小説だと思います。

にこ

にこさん

1位(100点)の評価

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21

21位~40位を見る

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