1分でわかる「踊る大捜査線映画」
刑事ドラマから人気映画シリーズへ
1997年に始まったテレビドラマ『踊る大捜査線』は、織田裕二演じる青島俊作巡査部長を中心とした湾岸署の刑事たちの活躍を描いた作品。その後、1998年に第1作目の映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』が公開され、興行収入100億円を超える驚異的な成功を収めます。続く『レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)でもヒットを記録し、その後も続編シリーズやスピンオフ作品も多数制作されました。シリアスな事件とコミカルな要素が絶妙に組み合わさった作風や、青島刑事の名言「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」など、日本のエンターテインメント界で長年愛され続けている作品です。
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孤高の室井が守る、信念と人間関係の絆。
刑事事件を超えた人間ドラマが際立つ作品でした。組織内の軋轢や権力の圧力に直面しながら、室井は自身の信念を守り抜く姿を見ました。それと同時に、部下や周囲の人々との繋がりを大切にする人間らしい一面も描かれ、硬派な中にも温かみが感じられるストーリー展開が秀逸です。信じるべき正義と人間関係の狭間で揺れる葛藤が、非常に感動的でした。そして、最後の展開にも驚きました。
すけきよさん
1位(100点)の評価
室井さんの性格から見える日常がとてもかっこいい
前作も観ましたが、登場人物のキャラクターとせいかくがとても反映されておりそれによってストーリーも奥深く楽しめました。主人公だけでなく、その周りの方たちも演技が上手で一人一人がいい雰囲気や味を出していた。なにより後編は前作があってこそ引き立つものがあり、最後の最後はその流れや想いなど知っていたため感情移入が強くものすごく泣けました。もう一度、自分に自信がなくなった時や強くありたいと思った時に見返したい。
しゅなちさん
1位(100点)の評価