このランキングではあなたがおすすめしたい、出崎統が監督として手掛けているアニメ作品に投票してください。例えば『鉄腕アトム』や『ルパン3世』などの人気作は監督として参加はしていないので、今回のランキングからは対象外になります。それ以外の監督作品であれば対象になるので、あなたおすすめの出崎統監督のアニメ作品に投票してください!
【人気投票 1~18位】出崎統監督のアニメランキング!みんながおすすめする作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
アニメ界の伝説として今なお多くの人に語り継がれているアニメ監督が出崎統です。今回は出崎統監督が監督を手がけたアニメ作品に注目する『出崎統監督のおすすめ人気アニメランキング』をみんなの投票で決定。『エースをねらえ』『あしたのジョー』『ベルサイユのばら』といった人気作品はもちろん、劇場版『Air』、『CLANNAD』といったギャルゲーム原作の作品もランキングするかも?あなたがおすすめしたい出崎統監督のおすすめ人気アニメランキングを作ってください!
最終更新日: 2024/11/08
ランキングの前に
1分でわかる「出崎統」
国民的人気作を手がけた出崎統のアニメ作品
出崎統は、1943年11月18日生まれの東京都出身のアニメ監督。応募約500人中採用3人という難関を突破し、1963年虫プロダクションへ入社しました。以後『鉄腕アトム』や『ビッグX』、『悟空の大冒険』などの制作に携わります。そして1970年には初監督アニメ作品『あしたのジョー』が放送されました。以後は1971年放送のルパン3世の絵コンテを手がけたり、1973年放送の『エースをねらえ』、『空手バカ一代』や1978年放送『宝島』、1979年放送『ベルサイユのばら』といった人気作の監督を務めます。さらに2001年から2004年にかけて幼児向け作品『とっとこハム太郎』の劇場版作品を手がけ、恋愛ゲーム原作の劇場版『AIR』や同じく恋愛ゲーム原作の劇場版『CLANNAD -クラナド-』の監督を務めるなど、すでにアニメ監督としての地位を確立しているにもかかわらず、新しいフィールドへ挑戦し続けました。惜しむらくも20011年に亡くなられてしまいましたが、今なお出崎統監督の影響を受けるアニメーターは数多く、正に伝説のアニメ監督と言えるでしょう。
このランキングの投票ルール
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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テレビアニメを推す
絵のタッチからして大人の雰囲気がただようのがコブラであり、正直20歳になってこの作品のよさに気付いたうちの一人だ。本作の前に公開された劇場版のコブラも出崎統が監督を手掛けている。スペース アドベンチャー コブラと呼ばれるタイトルだが、テレビアニメのほうが原作に忠実なため、自分としてテレビ放送のほうを高く評価している。
2位(90点)の評価
4位冒険者たち ガンバと7匹のなかま
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ノロイという対象
これはリアルタイムで見ており、やはりオープニングテーマからして最高だった。ワクワク感とドキドキ感が最高潮に達する放送前には正座してテレビの前に着席していた。いまになって思えばノロイも動物だったはずなのに、あの怖さはなんだったのだろうか。トラウマレベルで恐怖におののいていたことが思い出される。
3位(80点)の評価
ガンバガンバガンガンガーンバ
テレビアニメの総集編として劇場公開された作品です。
子供の頃テレビアニメ観ていたので、EDのノロイやその他画像と音楽が恐怖でしかなく本当に大好きでした。
テレビ放送から約10年後に公開された本作は編集も上手くされていて見応えのある作品なのでノロイ観たさにリピートしちゃいます。
5位エースをねらえ!
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すごく人気がありましたよね!
当時の女のこはみんな見ていたんじゃないかしら。それほど「エースをねらえ」に夢中だった記憶があります。時代を象徴するかのようなイジメにスパルタ…岡ひろみ、お蝶夫人、宗方コーチ…サーブ、スマッシュ、ボレー。思い出すだけでワクワクしてきます。エースをねらえごっこも流行りませんでしたか?カラオケでオープニング歌うと盛り上がりますよね。
報告お蝶夫人がすこ
マーガレットで連載されていた、山本鈴美香による伝説のスポコン漫画をアニメ化した作品です。私は今20代なので放送されている時は生まれていなかったのですが、小学生の時にはじめて見たテニスアニメであり、かなりハマっていた作品です。エースをねらえは、主人公は岡ひろみ。お蝶夫人(竜崎麗香)にあこがれてテニスの名門・西高に入ったものの、上達しないという女の子です。実力がないにもかかわらず代表選手に抜擢され、宗方コーチの特訓を受け入れるという流れなのですが、ここからが熱い。部内の女同士のいじめや、つらい練習や負けることへの恐怖など、ひろみにはさま[続きを読む]
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オープニングからジョーの世界
漫画もある【あしたのジョー】だが、やはりアニメでこそ映える作品だと感じる。尾藤イサオによるオープニングテーマからして、いやがおうなしにあしたのジョーの世界に引き込まれ、見たのはリアルタイムではなかったものの、オープニングを飛ばすことなく儀式として名曲「あしたのジョー」を聞いていた。ジョーに対する丹下段平の「あしたのために」はやはり痺れるものがあり、この時代のアニメにはパワーがあったように思える。マンモス西というキャラクターも人間味があって非常に味わい深かった。鼻からうどんをのぞかせるシーンはなぜか広く有名だろう。
出崎統がアニメ【あしたのジョー】を監督したのは26歳のことだった。
1位(100点)の評価
7位スペース アドベンチャー コブラ
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8位ゴルゴ13 劇場版
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よく観るとホラー映画
3DCGを初めて取り入れたことが語られる作品ですが、OPの部分しか印象には残ってないかな。出崎さんはゴルゴというキャラがよく解らなかったと語っていたそうで、感情移入先は狙われる側。退けたかと思ったら何度も舞い戻るゴルゴの姿は、どう見てもジェイソン的なそれ。脚本は『弟切草』『キカイダー』などで知られる長坂秀佳先生ですが、長坂臭はほとんどしなかったです。
報告9位ブラック・ジャック(OVA)
引用元: Amazon
発売日 | 1993年12月21日 |
---|---|
話数 | 全10話 |
制作会社 | 手塚プロダクション |
監督 | 出崎統 |
メインキャスト | 大塚明夫(ブラックジャック)、水谷優子(ピノコ)ほか |
公式サイト | https://tezukaosamu.net/jp/anime/110.html |
放送時期 | 1994年 |
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テレビアニメに続いて劇場版も
泣きゲーとして名高いKeyゲーム『CLANNAD』。テレビアニメの1期2期を見てボロ泣きしたので、せっかくなら映画版もということで観てみました。シナリオと絵柄は原作ゲームに寄せてあります。テレビアニメが1,2期あわせて50話という超ロングストーリーだっただけに、90分という尺に全部は詰め切れないのではないかと思っていましたが、こちらも良い作品でした。前半は学園ドラマ→後半は主人公とヒロインが家族になってからのストーリーという総集編的な感じなので、テレビアニメ全部見る気力はないけどとりあえずざっくり内容を知りたいという人向けです。背景の[続きを読む]
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1996年公開の劇場版。
アトランタオリンピックの最中、超人的な能力を発揮している超人類と呼ばれる選手達は、謎の病原菌に冒されていて、ブラックジャックはその病原菌の原因究明と手術をブレーン製薬に依頼されます。
しかしその病原菌はブレーン製薬の人体実験により超人類達に移植された事が判明し、その非人道的な実験に腹を立てたブラックジャックは研究から降りようとします。
ところが、ピノコが人質に取られブラックジャック本人も病原菌を注入され命の危機に晒されます。
そんな始まりのブラックジャックですが、以降のストーリーが時間制限がある中での展開なので緊迫感のある内容になっています。
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モアトリアムからの卒業
宮崎駿評は「死臭がする」だった本作ですが、放送された80年は連載終了をしてから7年後、メインの読者層が30歳前後時だった訳で、矢吹丈という存在を彼らのモアトリアムと捉えると死臭がするという言葉に繋がるんじゃないかなと。象徴的なのは最終戦の観戦に少年院時代の仲間たちが集まって「勤め先を本雇にになった」「町工場で働いてる」と現実の生活の話をしている中で、ジョーのことを「かつての突っ走って(ることのできてい)た頃の自分を思い出す」と語っていたシーン。つまり彼らにとっては同窓生(?)という以上にモアトリアム、地に足がつかなくてももがいていた時期の象徴なのでしょう。この傾向はマンモス西、ノリちゃん、ウルフ金串など同世代キャラにも顕著です。描写への目配せは丁重かつ熱心でジョーのように飛び込めずに厳しい現実に向き合う彼らの心情を演出越しに描いているのは出崎統と言う監督の真骨頂かと思います。[続きを読む]
ビッグジョンさん
1位(100点)の評価
1じゃなく2の方が好きです。
原作に関しては、プロボクサーになるまでが破茶滅茶で好きなんですが、劇場版に関しては単純に作画が好きで2の方が好きです。
とはいえ力石徹よりホセメンドーサの方が好きなので、内容的にもカーロスリベラとの反則試合なども好きだし、カーロスリベラを廃人に追い込んだホセにジョーが敵討ちに挑む(後に誤解とわかります)ような要素もあり、個人的に最期のホセ戦は燃えました。
まふ。さん
1位(100点)の評価