スペースコブラ(アニメ)の詳細情報
話数 | 全31話 |
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制作会社 | 東京ムービー |
監督 | 出崎統、竹内啓雄 |
メインキャスト | 野沢那智(コブラ)、榊原良子(レディ)、高島雅羅(ドミニク・ロイヤル)、藤田淑子(ジェーン・ロイヤル)、加藤精三(ドグ・サバラス)、小林清志(クリスタルボーイ)、柴田秀勝(サラマンダー)、内海賢二(ターベージ)ほか |
公式サイト | http://www.tms-e.co.jp/search/introduction.php?pdt_no=25 |
放送時期 | 1982年 |
参考価格 | 7,813円(税込) |
劇場作品『SPACE ADVENTURE コブラ』 公開後に放送されたTVアニメ第1作。1982年10月7日から1983年5月19日までフジテレビ系で全31話が放送された。現在のところ、フジテレビで放送された最後の東京ムービー(現・トムス・エンタテインメント)単独製作アニメである。 ストーリーの骨格はほぼ原作に忠実だが、登場人物や物語の展開に大幅な脚色が加えられている部分がある。(引用元: Wikipedia)
キャラクター・登場人物
声優・キャスト
感想・評価
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80年代アニメランキングでの感想・評価
80年代アニメランキングでの感想・評価
ハードボイルドSFアニメ
コブラの第1話は、記憶を改ざんしたサラリーマンのコブラが、変化のない退屈な日常から逃げ出したいと思っていたところ、実はギルドから身を隠す為に整形して記憶を改ざんしていた事を思い出し物語が始まっていきます。
サイコガンを撃つ時のアクションが、テレビ版では左手義手を外し、劇場版ではサイコキネシスで左手がサイコガンに変わります。
この違いが、コブラのライバル、クリスタルボーイの倒し方に影響を与え、テレビ版(勿論原作も)では、サイコガンで義手を撃ち飛ばして物理的にクリスタルボディを破壊するのに対し劇場版では、クリスタルボーイの骨の破片をサイコガンに詰めて撃ち飛ばし、クリスタルボディを破壊します。
動作としては、義手を外す方がなんだか人間らしくて好きです。
出崎統監督のアニメランキングでの感想・評価
テレビアニメを推す
絵のタッチからして大人の雰囲気がただようのがコブラであり、正直20歳になってこの作品のよさに気付いたうちの一人だ。本作の前に公開された劇場版のコブラも出崎統が監督を手掛けている。スペース アドベンチャー コブラと呼ばれるタイトルだが、テレビアニメのほうが原作に忠実なため、自分としてテレビ放送のほうを高く評価している。
エルコンドルパッサパサさん(男性・40代)
2位(90点)の評価
宇宙アニメランキングでの感想・評価
愉快な展開の多いSFアクション
三枚目ながらハードボイルドヒーローな一面を持つ主人公コブラの戦いの日々を描いたSFアクション作品。この作品はコブラもそうですが登場人物の台詞が皮肉やユーモアのある聞いていて楽しいものとなっています。なので、かなりシリアスなシーンでも思わずクスッとなる台詞が登場したりと、シリアスとギャグが良いバランスになっている楽しい作品です。
竹也之さん(男性・30代)
2位(95点)の評価