ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアまえがき
日本の大手メーカーの多くのビールがピルスナーというスタイルです。ピルスナーは日本人はもちろん、世界中の人にも親しまれています。
そのピルスナーで僕が大好きなものを選んでみました。毎日でも飲みたい、何杯でも飲みたいビールです。
そのピルスナーで僕が大好きなものを選んでみました。毎日でも飲みたい、何杯でも飲みたいビールです。
ランキング結果
2位サッポロ エーデルピルス
ブルワリー | - |
---|---|
スタイル | ピルスナー |
アルコール度数 | 5% |
上品だけど鮮烈な苦味!
サッポロビールが樽生だけで販売しているのが「エーデルピルス」です。サッポロビールの直営店やビールにこだわるお店でしか見かけることがないので、実際に飲んだことがある人は少ないかもしれませんが、その美味しさは素晴らしいです。(銀座ライオン系列のお店であればだいたい飲めます)
上品なホップの香り、クリアでスッキリした飲み口、そして鮮烈な苦味が特徴のビールです。
のどが渇いている時にはジョッキでゴクゴクと、食事と合わせるなら細いグラスでしっかりと泡を立てて…シチュエーションに合わせて酒器を変えたい、そのポテンシャルを十分に秘めた素晴らしいビールです。
エメラルドグリーンのボトルが印象的な本格派
エメラルドグリーンのボトルが特徴的なハートランドですが、実はキリンビールの商品です。ハートランドは、20年以上前から麦芽100%使用、アロマホップ100%使用にこだわり造られています。
飲めば、大手メーカーのビールらしいクリアな喉越しに、メリハリのある苦味、食事を邪魔しない旨みを感じる美味しいビール。喉が渇いている時にゴクリと飲むのもいいですし、食事と一緒にゆっくり飲むのもオススメです。
キレイなボトルと味の汎用性を考えると、今の日本で家にストックしておくならこのビールがベストじゃないでしょうか。(酒屋さんからケースで買って、飲んだボトルをケースで返却すると保証金が返ってくるのでオトクです)
元祖であり頂点!
ビールの歴史のターニングポイントのひとつは紛れもなく、このビールの誕生です。
日本でもっとも多く飲まれているビアスタイル「ピルスナー」の元祖であり、今でも僕がもっとも美味しいビールだと思っているチェコの「ピルスナーウルケル」(現地ではプルゼニュスキー・プラズドロイ)です。
アルコール度数が4.5%と若干低いこともありますが、スッキリとした苦味に加えて、ほのかな甘さが美味しくて、何杯でも飲めちゃう気がするビール。
ただし、これはチェコのビアバーでのお話。日本に輸入されているビールではその片鱗を感じるくらいかもしれません。このランキングに興味を持ってくれた皆さんには、ぜひチェコで最高のビールを飲んでほしいです。