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2位となりのトトロ
やるせなさ
実は、この作品が実在の誘拐事件を元に作られた物語だ、という話を人から聞いて、そう思って映画を始めから見直してみると、なんとも言えず、悲しい物語だなぁと思いました。トトロやネコバスの存在が嬉しくも悲しくもあり、他の作品とはひと味もふた味も違ったやるせなさを感じました。
3位ハウルの動く城
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | ソフィーはよくある帽子屋で働く普通の少女だった。ある日、兵隊に絡まれているところを魔法使いの青年"ハウル"に助けられるが、彼もまた追われていた。
ハウルと別れたその日の夜、ソフィーは荒れ地の魔女の呪いで90歳の老婆に姿を変えられてしまった。彼女こそが、昼間にハウルを追っていた張本人だった。 店にいられなくなり、町を出たソフィーは、不思議な"動く城"に出会う。 |
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制作年 | 2004年 |
上映時間 | 119分 |
原作 | ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法使いハウルと火の悪魔』 |
監督 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 鈴木敏夫 |
メインキャスト | 倍賞千恵子(ソフィー)、木村拓哉(ハウル)、美輪明宏(荒れ地の魔女)、我修院達也(カルシファー)、神木隆之介(マルクル) |
主題歌・挿入歌 | 世界の約束 / 倍賞千恵子 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
音楽が美しく映像とマッチしているので直ぐに物語の世界へと引き込まれて行きます!
ハウルの動く城は魔法使いの話しだけど、恋愛映画みたいです。ハウルがすごくかっこよくて色気があって大好きなキャラクターです。とても自由で、純粋で、子供のようなハウルですが、ソフィ―と出会って少しずつ大人になっていくような気がします。魔法の力が強く自由奔放なハウルになってみたいと思いました。ジブリの映画でこんなにかっこいいなと思ったキャラクターは初めてで大好きです。
4位耳をすませば
ロマンチックで甘酸っぱい青春の物語
まだまだ若い少年少女の「将来」とか「恋愛」とか、言葉で簡単に言い表すことのできない何かがたくさんつまった甘酸っぱい作品なので、初心に帰りたい時や人生に行き詰まった時に、主人公のしずくから勇気をもらっているからです。
5位千と千尋の神隠し
強くたくましく生きる姿に感動
普通の女の子だった千尋が、豚にされてしまった両親のために湯屋で働き、精神的に成長していく姿がいじらしくて、何度見ても応援してしまいます。湯ばあばや坊など個性的なキャラクターも魅力的で、特に千尋を助けるハクという謎の少年がイケメンすぎです。お子さまが見てもハラハラドキドキして、最後にはなにか感じるものがあるかと思います。
実際の人物や史実にある程度沿った形の作品
まず時代背景から惹きつけられるものがあります。関東大震災から始まり、太平洋戦争まで主人公の人生を描いた作品です。飛行機の設計の仕事についた主人公が成功、挫折、淡い恋、そして悲しい別れを経験しながら世界最強の戦闘機零戦を作り上げていくストーリーとなっています。ヒロインとの切ない恋は涙を誘うものがあり、作中の音は全て人の声で作られている点も必見です。