ハウルの動く城の詳細情報
あらすじ・スト-リー | ソフィーはよくある帽子屋で働く普通の少女だった。ある日、兵隊に絡まれているところを魔法使いの青年"ハウル"に助けられるが、彼もまた追われていた。
ハウルと別れたその日の夜、ソフィーは荒れ地の魔女の呪いで90歳の老婆に姿を変えられてしまった。彼女こそが、昼間にハウルを追っていた張本人だった。 店にいられなくなり、町を出たソフィーは、不思議な"動く城"に出会う。 |
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制作年 | 2004年 |
上映時間 | 119分 |
原作 | ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法使いハウルと火の悪魔』 |
監督 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 鈴木敏夫 |
脚本 | 宮崎駿 |
メインキャスト | 倍賞千恵子(ソフィー)、木村拓哉(ハウル)、美輪明宏(荒れ地の魔女)、我修院達也(カルシファー)、神木隆之介(マルクル) |
作画監督 | 山下明彦、稲村武志、高坂希太郎 |
音楽 | 久石譲 |
音楽 | 久石譲 |
美術監督 | 武重洋二、吉田昇 |
主題歌・挿入歌 | 世界の約束 / 倍賞千恵子 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
参考価格 | 4,914円(税込) |
『ハウルの動く城』(ハウルのうごくしろ)は、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション映画。監督は宮崎駿。 イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジー小説『魔法使いハウルと火の悪魔』(原題:Howl's Moving Castle)を原作とし、呪いで老婆にされた少女ソフィーと魔法使いハウルの奇妙な共同生活が、宮崎監督により「戦火の恋」を柱として脚色され描かれている。(引用元: Wikipedia)
キャラクター・登場人物
声優・キャスト
感想・評価
全 72 件中 1 〜 20 件を表示
心に残るファンタジー映画
ジブリのファンタジー作品『ハウルの動く城』。
老婆に姿を変えられたソフィーと魔法使い・ハウルの、わくわくする共同生活が描かれています。
ファンタジー要素のなかにも、戦争といった人間的な要素も入っていて、見応えがあります!
時々登場する、料理を作ったり食べたりするシーンがすごく好き♡
なんでジブリ映画の食べ物ってこんなに美味しそうなんだろう!
主題歌の『世界の約束』は、ピアノの優しい音色とゆったりとしたメロディが最高。これを聴けばぐっすり寝れるのでおすすめ。
声優さんに関する裏話も面白い。かかしの「カブ」役を演じた「大泉洋」さんが所属する俳優ユニット・チームナックスのメンバーがモブキャラ役で参加してるみたい!
人気急上昇中の安田顕も出てたなんて……次の金曜ロードショーの再放送は耳をすましてみなきゃ!!
理想の王子様がいました(笑)
ハウルがかっこよすぎます。
映画館に3度見に行ってDVDも購入しました。
時に弱々しくウジウジする頼りない時もあるけどそこもいい(笑)
魂を売ってしまったハウルも
自信を取り戻したハウルもすべてがかっこよかったです。
それからマルクルが可愛すぎて癒されました。神木さんすごいです。
なんと言っても音楽が素晴らしい。
ジブリの曲はどれも好きですが
この作品はあえて全編同じ曲を使用していてその時々で曲調を変えたりしていてそれだけでも情景がブワーッと広がりとても素晴らしかったです。
久石譲さんのすごさを見せつけられました。
動くお城に住みたいな。
映画館でみた作品
唯一映画館でちゃんと見れた作品が「ハウルの動く城」です。まず世界観が本当に魅力的で、美しいです。ヒロインのソフィーが働いている帽子屋さんがとてもかわいくて、ソフィーの可愛らしい雰囲気がとてもマッチしています。最初にハウルがソフィーを助けてくれるシーンがあるのですが、そこのハウルがとにかくかっこよくてドキドキします。動く城に住んでいるマルクルやカルシファーも魅力的なキャラで物語を一層面白くしています。地味に推しているのがカカシのカブで、呪いのせいでカカシの姿になっているのですが、最後に魔法がとけ美しい王子様の姿へとなったカブは本当にカッコよくて魅力的です。
今まで見てきたジブリの中で最も感動できた作品
終盤の方の、ソフィーとヒンがハウルの少年時代にいる時と、暗闇の中を歩いてドアの出口に帰っていくシーンで自分もなぜか涙が出てきそうになりました。小さい頃は、色々不思議だなと思ってみてましたが、成長した今久々に見たら、より作品の中に入れた気がしました。
国道17号さんの評価
とにかく城がすごい!
深い霧の中からドンと現れるハウルの城はすごいインパクトを与えますよね。しかも部品の一つ一つが生き物のように動いています。どうやってこんなのを動いてみえるように書くのだろうかと不思議に思いました。
また、声優ではキムタクがハウルを演じていて、とてもカッコいいと思いました。
ストーリーは少し難しいと思いましたが、平和な世界がずっと続いてほしいという願いを感じ取れました。
とむたろうさんの評価
美術・音楽、ハウルの美しさ。
全てが美しいもので構成されているアニメ。恐ろしい世界も垣間見えるけど、それすら古い童話の絵画のよう。
中世西洋ファンタジーの世界にスチームパンクから飛び出してきたような異彩を放つ”動く城”も好きな人にはたまらない。
そんな世界観にぴったりの「人生のメリーゴーランド」は、個人的にジブリ音楽の中で一番好き。
そして何といってもこの作品はハウルの魅力に尽きる。理想のヒロインがナウシカやキキなら理想のヒーローはハウル。ハウルに堕ちない女子おるん?レベルでかっこいい。
紳士で美しくて強くてスマートで、でもかっこいいだけじゃなくちょっと情けないところや闇もあって、「ソフィがいないとダメ」感があるのがツボを完璧に抑えてる。お色直しもある。
対象的に、自分を腐して老婆になるソフィには共感できる日本人が多いと思う。
ソフィの自己肯定感によって変わる姿、荒れ地の魔女の変化など直接説明されない部分も多いので少し読み取る力も必要な作品。
ラララさんの評価
すきすぎる
もう何度も何度も見返しました!
ハウルはビジュアルもそうですが、少し抜けているところ、臆病なところ、やるときはやるところなど、全てがかわいいです!
ソフィーも、すこしずつ芽生える恋心など、キャラの設定がとても深くて、ついつい考察してしまいます・・・
でも、キャラに頼り過ぎないストーリー性にも惹かれました。
ちなみに、私の推しはカルシファーとハウルです!
大好きです!!‼!
IROHAさんの評価
魔法×ファンタジー×恋愛
小さい頃に見たときはあまり深く思わなかったけど、成長して見た時もうキュンキュン!!昔ながらの建物とか、魔法を使うところとかの雰囲気がめっちゃ好きです(>ω<)最後のシーンは特に大好き!!ハウルがイケメン✨ジブリの中でいっちばん好きな物語です。
ひつじのメーさんの評価
自己肯定感の大切さ
ジブリファンの間では賛否両論ある本作ですが、僕は断然「賛」です。主人公の少女、ソフィーは見た目が80歳ぐらいの老婆になってしまう「呪い」をかけられますが、物語の途中でたびたび若返ります。ソフィーの自信や自己肯定感で姿が変わる姿を見て、僕たちもこの「呪い」にかかっているかも!?…と思ってしまいました。気の持ちようって大事だよねって気付かされますね! あとキムタク演じるちょっとメンヘラなイケメン、ハウルもまかっこいい……。
TARSさん(男性・30代)
1位(100点)の評価